しかし、同時に往々にしてこうした状況は、何らかの工夫により、そこまで無理をすることなく打開することが出来るものであるとも、これまでの経験から思われるのです。
そして、そこで重要なものが「行動力」です。ブログ記事の作成が困難あるいは面倒・億劫と感じられる状況に対する実際的な対応策、すなわち「何かしら書き始めること」により、そしてそれを継続することによってのみ、さきの状況を打開出来るのです。
このことは文章で書きますと簡単なことではあるのですが、ある程度の期間、ほぼ毎日そうしたことを継続することは、やはり面倒・億劫であったと云えます。そして、以前に3年間そうしたことを経験してみますと『やってみれば、また出来るのではないか?』と思う一方で「そうしたことは無理に挑戦するものでもなく、現在はしばらく休息を取った方が良いのではないか?」といった意見が自身内面にて葛藤を繰り広げている状態であると云えます・・(笑)。
またこうした場合、どちらか一方の意見に傾くことは、思いのほかに危険なことであり、この場合のまさしく調和・均衡のある打開策もしくは対応は、現在のような記事作成が出来そうな時には、出来るだけ記事作成を行うということであり、また、そうしたことをも主題として記事作成が出来ることは比較的自由度の高い、こうしたブログの利点・長所であると云えるでしょう・・(笑)。
しかしながら、実際に記事作成をしなかった時は、さきに述べたような考え・着想も脳裏に浮かばず、もしくは定着せずに、結果的にそうした事態になると云えます・・。
また一方で、そうした考えを当記事にて文章化したからといって、今後は無理せずに毎日の記事作成が出来るようになるというわけでもなく・・いや、あるいはそうした行為を続けることにより、何らかの効果はあるのかもしれませんが、しかし、それ以前にある「行為を続けること」がまさしく、ここでの主たる疑問であるのです・・(苦笑)。
そこまで書いてみますと「おそらく、そのさらに奥・源流にあるものはあまり明瞭に言語化することが出来ない、精神の動き・衝動のようなものがあるのではないかと思われます。これを言い換えると「情熱」と云うのかもしれませんが、これが我々の能動性の方向、そしてそれがある程度まで集団化すると社会や国の動向に対しても、何らかの影響を及ぼすこともあるのではないかと思われます・・。
そして、その意味において我々の能動性の方向を馴致・制御する「教育」が重要になってくるのではないかと思われ、さらに「教養」の意味が問われてくるのではないかと思われるのですが、さて如何でしょうか?
『ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。』
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祝増刷決定!
ISBN978-4-263-46420-5
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前掲書籍の執筆者である師匠による歯科材料全般あるいは特定の歯科材料に焦点を当てた勉強会・講演会の開催を検討されておりましたら、よろこんで、ご相談承ります。師匠はこれまで長年にわたり大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。
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conrad19762013@gmail.com
どうぞよろしくお願いいたします。
数年前から現在に至るまで列島各地、特に西日本にて発生した、さまざまな大規模自然災害によって被害を蒙った地域の速やかな復旧、および、その後の復興を祈念しています。
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