2024年11月5日火曜日

20241104 2285記事の到着および今後の記事作成および人工知能(ChatGPT)について

 今回の記事投稿により、総投稿記事数が2285に到達します。昨年5月の2000記事到達以降からは意識しつつ引用記事を多めに作成してきましたが、次の区切りの良い目標である2300記事に到達することが出来ましたら、しばらく当ブログから離れて、そして今度は徐々に自らによる独白記事を多く作成したいと考えています。これまでしばらくの期間、有意に多く作成してきた引用記事は、どれも興味深いと思われた記述であり、そうして作成した記事が多くの方々に読んで頂けることは作成した私としても「良い記述を紹介できた。そして引用元の著作にも興味を持って頂けると良いな…。」と思い、また、それが新たな引用記事作成の意欲にも繋がるわけですが、しかしやはり、引用記事は、自らによる文章ではないため、ブログ記事作成後にある、ある種の達成感が希薄であり、そしてまた、この作成後の感覚の蓄積もまた自分にとって重要なものであったことを感覚として知ったのが、この1年程度であったと云えます。引用記事の作成を継続していますと、日常での書籍の選び方、読み方も徐々に変化していき、そして読書が自分にとって楽しいものではなくなるような感覚が度々ありました。しかし他方で、この書籍や記述を選ぶ際の感覚は、継続していますと向上したようにも思われました。おそらく、こうした感覚には「詩心」と通底するものがあると思われます。ともあれ、さきのように、読書の楽しみを維持するためにも、自らによる記事作成継続の重要性を知ったわけですが、そこから、来る2300記事到達以降は、また徐々に自らの文章による記事作成へシフトしたいと考えています。また、普段文章を作成していないと、機に応じて適切と思しき考えを想起して述べることも困難になってくると思われますので、次の100記事作成のタームでは、強めに「引用記事作成を(出来るだけ)禁止」したいと考えます。そのため、当初の方ではおそらく、また経験不足により稚拙化した独白形式の記事がしばらく続くと思われますが、こちらも継続していきますと、徐々に調子を取り戻し、自分なりにではあれ、何とかまた読めるものを作成することが出来るようになっていくのではないかと、これまでの経験は語ります。そして、ここで重要であるのは、それを自らで決断して、実行したという記憶であると考えます。そして、そうしたことから、さきに述べた2000記事以降の引用記事を主とした投稿が続いた期間で、それに慣れて慢性化しつつも、また、意識しつつも、そこまで労せずして、自らによる文章作成へと戻ることが出来るのだと考えます。しかしまた、大変興味深いことは、先述の2000記事到達の2023年5月以降、いや、より視野を大きくして2020年代初頭からは、我々人類が一般的に人工知能(ChatGPT)を用いて文章作成をするようになったことであり、実際、当ブログでの数十以上の投稿記事は、人工知能(ChatGPT)を用いて作成したものであり、また人工知能(ChatGPT)を援用したブログ記事作成についても、以前にブログ記事を作成しましたが、端的に、おそらく、毎回、人工知能(ChatGPT)を用いた記事作成も出来ると思われますが、それは、さきに述べた引用記事の作成期間と同様、記事作成後の何らかの感覚の蓄積が困難になると察せられることから、その適切な用い方については、また自分なりに考えていきたいと考えています。しかし、人工知能(ChatGPT)の一般化による社会への影響は大きいと考えられ、今後数年かけて、その波及効果が社会に顕現してくるものと考えます。しかし、考えてみますと、もしこれが2015年6月以前の当ブログを始める前に社会で一般化していたならば、果たして私はここまで、ある種の執念や情熱をかけてブログ(文章作成)を続けていたのであろうかとも思われます。そして、その視座から、あるいは私は運が良かったのかもしれないとも思うのです。また、2020年代初頭の人工知能の普及が進む以前から、数年以上にわたり、自らで文章を作成してきたことは自分にとっては多少は意味があったように思われます。そして、そうした言語を用いる経験があったからこそ、人工知能(ChatGPT)の出現の驚きを体感として理解出来たのだと思われます。ともあれ、冒頭に戻って、今後2300記事までは、以降の独白文章によるブログ記事作成への移行期間として、拙く、多少短くではあれ、出来るだけ自らによる文章での記事作成を心掛けます。

今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます!


一般社団法人大学支援機構


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ISBN978-4-263-46420-5

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