2018年6月30日土曜日

20180630 具体的な描写と抽象化による文章作成と自発性・能動性といった『内から湧き上がる力』の関係

これまで3年間、1000以上のブログ記事を作成してきましたが、スムーズな記事作成のための一般化し得る方法を見出すことは出来ていません・・。また、もしもそれが出来たのであれば、その記事のみで、そのブログは存在価値があると云えます。

昨今、さまざまなハウツー本が刊行され、それらの中にはスムーズな文章作成を目指したものもあると思われますが、おそらく、それらを読んだだけではスムーズな文章作成は出来ないと考えます。

おそらく、我々の行う行為は自発性・能動性と、それに身体が連動することにより、はじめて、外界に対しての有効な活動を為し得るのではないかと考えます。

つまり、何事であれ行う上で先ず重要であるのは『内から湧き上がる力』であり、これを欠いては日記・個人的な手記でなく、公表を前提とする文章を作成することは困難であると考えます。また、この『内から湧き上がる力』は恒常的に滾々と湧出するようなものでもなく、日々のさまざまな出来事より多くの影響を受けていると云えます。そして、自身のこれまでの記事作成において特に意識したことの一つは、日々の出来事から直接的な影響を受けないで記事を作成することです。

直接的に日々の出来事を描写しない記事を作成することは、当初、難しいと感じられましたが、ここで重要であることは、その時に何かしらの書籍を読んでいることです。書籍を読んでいることにより、日々の出来事も(適度に)抽象化され、そして、それに則ったカタチにて記事を作成することが出来るようになるのです・・。上手くお伝え出来た自信がありませんが、このことは継続的に(公表を前提とする)文章を作成する上で、思いのほかに重要であると思われるのです・・。

あるいは、それは単なる手法の相違(描写と抽象化)であるのかもしれません。つまり、日常の出来事を描写することによってもブログ記事を作成することが出来るとは思われますが、しかしながら、おそらくこの手法では、さきに述べたその時々によって変化する自発性・能動性(内から湧き上がる力)からの影響を大きく、直接的に受けてしまうといった傾向が強いと思われるのです・・。

具体的には自発性・能動性(内から湧き上がる力)が弱っている時期に、無理にその日常を言語を以て描写した記事・文章は、何かしらの問題・困難を招くといった(普遍的とも云える)性質があるのではないかと思われるのです・・(これは意外に重要な問題であるのかもしれません・・。)。

またこれは、地域社会・国家といったレベルにおいても、ある程度当て嵌まる性質があるのではないかと考えます。

一方で、日常の出来事を直接には描写せず、それを抽象化し、また、その時々に読んでいる書籍などに仮託・化合させたような文章の作成を意識していますと『内から湧き上がる力』が枯渇している時期であっても、読んでいる書籍の方に力点を置いた記事作成(究極的には書籍からの抜粋引用)といったことも出来るようになり、結果的に継続的な記事作成が出来るようになるのです。あるいは継続的な記事作成が出来たように見えるのです・・(笑)。

とはいえ、そうしたことを行うことにもまた一種の能動性『内から湧き上がる力』が必要であると云えますので、おそらく、そこまで行きますと一種の天性であるとか、その人のより根源に近い性質といったものの作用・発動が必要になってくるのではないかと思われます・・。

また、教育の本当の目的は、おそらくこの『より根源に近い性質』にある種の変化を与えることであり、まさしく、その意味において、実学系と云える自然科学系学問以外の人文社会科学系学問のおざなりに出来ない価値といったものがあるようにも思われるのです・・。

人文社会科学系学問が実務・仕事に役立たないと責め、問い詰めるのではなく、その中の一つでも『本気で』取り組むことにより、おそらく、世界の見え方が違ってくるものと思われます・・。

つまり、人文社会科学系学問は本質的に各自の接し方(内から湧き上がる力)次第であると云えます・・。

おそらく、このこと【各自の接し方(内から湧き上がる力)】を理解せず、念頭に置かずに、さまざまな大学、学術政策に関する議論をしても、良い方向に進むことは困難であると思われるのですが、さて如何でしょうか?

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

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数年前より過日大阪府北部を震源として発生した大地震に至るまでの列島各地にて発生した大規模自然災害によって被災された地域の諸インフラの回復および、その後の速やかな復興を祈念しています。
























2018年6月29日金曜日

20180629 タバコとコーヒーの記事作成に対する影響について

本日の首都圏は日中気温が上がり、未だ本格的とは云えませんが、そこそこの夏日であったと云えます。そして、そうした中、所用のため比較的長い距離を徒歩にて移動したためか、先ほどより少し顔がヒリヒリとして日焼けをしたように感じられます・・。

また、以前にも当ブログにて書いた記憶がありますが、こうした感覚を覚えますと、どうしたわけか鹿児島在住時の記憶が思い起こされるのです・・。そうしたことから、おそらく我々は、ある環境によって思い起こす特定の記憶といったものがあるのではないかと思われるのです・・。

それは、たとえばこうしたブログ記事の作成においても、あるいは同様であり、実際、当ブログをはじめて現在に至るまで、数回転居していますが、それぞれの転居直後は勝手が異なるためか、しばらくは書籍からの抜粋引用などを充てていました。

くわえて、以前にも書きましたが、特に自身に関しては、そうした環境を構成する一つの要素としてコーヒーが挙げられると思われます。と云いますのも、当ブログを開始以来ほぼ全期間を通じてコーヒーを飲み続けてきたのですが、直近のここ数日に関しては、不図した思い付きから意識してコーヒーの摂取を控えているのです。そうしますと、面白いことに、いや、実際には苦痛とも云えるのですが、順調に記事作成の波に乗ることが、それまでと同様に行うことが困難になっていることに気が付かされるのです・・。

また、そうした効果は喫煙においては実際にあった【以前にも書きましたが、タバコを止めたあとに文章を書けなくなったことは辛かったです・・。また、悔しいことに現在になっても喫煙をしていた時期の方が面白い記事を書くことが出来ていたと思われること時折あるのです・・。】ことから、コーヒーもまた同様の効果があるものと考えます。

しかし、たとえコーヒーを飲まなくても、それ自体を題材として、ここまで記事作成を行うことが出来れば、完全にコーヒーによる効果を超克したとは云えないにしても、少しはそうした状況に即座に対応し、どうにかするような小手先の技術はいくらか身に付いてきたのかもしれません・・(笑)。

とはいえ、あるいは文体の獲得といったものは、そうした小手先の技術が集合・関連し合って駆動することにより、為されるものであるのかもしれないとも思われるのです・・。

さて、そこまで書いてみますと『明日はコーヒーを飲んで記事作成を行ってみようか・・』と考えるようになりました・・(笑)。

そして、一体どのような記事を書くことになるの出来るのでしょうか(笑)?

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20180628 記事作成への抵抗感が減ることにより心配されること・・推敲の重要性?

ある程度の期間ブログ記事の作成を継続していますと、何かしらの題材を記事として書き始めることに対しての抵抗感が減ってくるといった感覚を覚えます。

これを言い換えますと『記事題材の着想を得たならば、そこから気分的な断層をあまり経ることなく、流れるように記事作成に移行できるようになった。』という感じです。

そのようになってきますと、はじめの『着想を得ること』が重要になってくると云えますが、これは移動中の電車内などにて、不図思い付いた考え(着想のタネ?)をメモ帳に後で判読出来る程度に走り書きしておいたり、あるいは同じく移動中に読んでいる書籍の面白い記述に朱引きしておき、それらを後になり読み返し『この着想のタネにて記事は書けるか?』『朱引きした書籍の記述は如何なるカタチでブログ記事に用いることが出来るか?』といったことを習慣化して考えることにより、ある程度の期間のブログ記事作成は為し得るのではないかと思われます。

しかし、そうして着想から記事作成までの過程を流れるように出来るようになりますと『この記事内容にて公表して大丈夫だろうか?』をあまり考慮することなく、とりあえず記事が出来てしまうといった側面もあるのです・・。

これは近年時折見聞きするSNSの投稿により、社会あるいは国際規模にて物議を醸すといった現象があることから、ブログを運営している自身にとって他人事、対岸の火事とは云えず、それ故、あまりそうしたことを考慮せず、まさに流れるがままに記事を作成・投稿することは、それが出来るとしても避けた方が良いのではないかと思われるのです・・。

さて、それに関連することであるか分かりませんが、つい先日、当ブログにて紹介させて頂いた大学(複数)の資料が仕事場の方に届きました・・。お送り頂いた大学さまは如何なる意図にてお送り頂けたものかは分かりませんが、何れにせよ当ブログを用いて応援出来ることは、およばずながらではありましょうが、応援させて頂きたく思っておりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

そして、そこから少しハナシが具体的になりますが、現在国内主要都市圏を中心として、いくつかの専門職大学の設立準備が為されていますが、それらの中で歯科衛生士の養成を行う学科が含まれているのが2大学、1短期大学であり、これは今後もう少し増加しても良いのではないかと思われますが、さて如何でしょうか?

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2018年6月27日水曜日

20180627 文章・コトバに対する愛着もしくは執着により、専門用語体系の血肉化が為されるのか?

昨日分の記事投稿により総投稿記事数が1025に到達しました。先月末頃1000記事に到達しましたので、そこから現在に至るまで概ね継続的に記事作成を行ったきたと云えるのではないかと思われます。とはいうものの、それに対する自覚といったものはなく、以前にも述べた通り、それまでからの惰性にて書き続けているように感じられます・・(苦笑)。

そして、これまた以前に述べましたが、惰性にて記事作成を行うことが悪いというわけでもないことから、あるいは余計に始末が悪いとも云えるのかもしれません・・(苦笑)。何故ならば、他方において自身は、ある程度キリの良いところまで書き続けたら、記事作成を休もうと考えているからです・・(笑)。

そうしますと、この『ある程度キリの良いところ』が問題になってくるのでしょうが、それは今月(6月)一杯書き続けるであるとか、1030記事まで書き続けるといった感じになるのでしょうが、こうしたことは、予め具体的な目標を決めておいた方が良いと思われることから、ここに1030記事まで作成した後、しばらくの間(1カ月程度)記事更新の頻度は1週間に1,2回程度にすることを皆さまにお伝えします。

とはいえ、1週間に2回の更進であれば3、4日に1回は新たな記事を作成することになりますので、完全にブログから離れるわけではないのですが・・。本当の休息であるならば、記事作成から一たび完全に離れた方が良いのかもしれませんが、なかなかそれが出来ないところに、これまで継続してきたことにより生じた愛着のようなものがあることが再認識されるのかもしれません・・(笑)。

しかし、この愛着とは記事数が(どうにか)ある程度蓄積された当ブログに対する愛着であるのでしょうか?いや、あるいはこの愛着とは、より精確に表現してみますと、自身の文章、コトバに対する愛着いや執着ではないかと思われるのです・・。

自身で述べるのも聊か僭越ではありますが、おそらく、ブログを3年程度ないしは1000記事程度、どうにか継続することが可能であった人は、コトバに対しての執着のようなものが相対的にいくらかは強いのではないかと思われます・・(苦笑)。

このことは、丁度つい先日お目にかかった知人もまた述べられていたことであるのですが、学ぶ、研究をするとは、試料作成や実験、分析などといった手技・技術ももちろん大変重要ではあるのですが、そこから実験のモノガタリを抽出し考察、検討する作業において必須であるのが、その分野のコトバ(の体系)に対する執着と評しても良いものか、ある程度深い知見・見識であると云えます。

つまり、どの分野であれ専門家と称される方々は、各々の専門分野でのさまざまなモノガタリ(現象)を、たとえそれが複雑なものであったとしても適切に説明することが出来るだけの、その分野に対する深い知見・見識、血肉化された専門用語の体系を保持されており、また、それが通り一遍でなく、適宜、聞かれる方々に合わせての説明することが出来るような方々ではなかかと思われるのです。

また、こうしたことは、昨今急速に進化発展していると聞く人工知能が、どの程度まで出来るのであるか分かりませんが、こうした能力は、さきに挙げた手技・技術あるいはフィールド・ワークといった身体の活動により得られた記憶と『連動』することによって、より強く血肉化される性質があると考えますので、これら専門分野では、もうしばらくは我々人間の優位が続くのではないかと思われるのですが、さて如何でしょうか?

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2018年6月26日火曜日

20180626 『喉元過ぎれば熱さを忘れる』・『The danger past and God forgotten.』vs コトバ、文字

本日記事を作成投稿することにより総投稿記事数が1025となります。つい先日1000記事に到達したものと記憶していますので、今後は、これまでの期間を3回経ることにより1100記事へと到達しますが、それは思いのほかに早く、具体的には9月半ば頃になると思われます。とはいえ、以前より書いていますが、今後しばらくの期間、記事作成を休むつもりですので、出来れば10月中に1100記事に到達出来れば良いと考えています。

また、そのように改めて考えてみますと、100記事作成する為には3カ月以上必要であることが分かり、1000記事ですとその10倍、30カ月以上を要するということになり、それはそれでなかなか長期間を要するものであったことがあらためて実感されるのです・・(笑)。

ともあれ、そのようにして一たび目標とする記事数まで到達しますと、登山にて登頂の後、山頂から登山道を眺めるような感じへといつのまにか変化し、それまでの過程にて感じた様々な(苦しい)感覚は霧消とまではいかないものの随分希釈され、そしてそれを文章化することによって、さきに述べた『あらためて実感する』となるわけです・・(笑)。

このことは端的に『喉元過ぎれば熱さを忘れる』といったコトバが適切であると思われます。さらに、もう少し考えてみますと、このコトバこそ、まさしく『コトバの意味あい』といったものを示しているのではないかと思われるのです・・。

つまり、我々は『喉元過ぎれば熱さを忘れる』あるいは『The danger past and God forgotten.』 といった性質を(普遍的に)持っており、この性質は我々の記憶あるいは想起といった機能と緊張関係にあると思われます。

また、この記憶の想起・保持あるいは活性化のために存在するものがコトバそして文字であると考えます。

おそらく我々はコトバがなければ記憶の系統立った保持そして伝達、また文字がなければ、時代を越えたその長期間の記憶の保持、伝達も出来ないと云えます。

そして、コトバも文字も持たない我々の原初に近い性質の一面が『喉元過ぎれば熱さを忘れる』あるいは『The danger past and God forgotten.』のようなものであったと思われるのです・・。

それ故、さきに述べた緊張関係云々は、ある程度妥当なものであると考えます。そして、ここから疑問に思うことは、高度に文明化された現在の社会において『我々は日常にて扱うコトバ・文字の意味を精確に把握しながら運用しているのであろうか?』ということであり、このことは、まさしく継続的なブログ記事の作成により多少は鍛錬され得たのではないかと思われます。そして明瞭な感覚とは云えないものの、たしかに以前と比べ、コトバ・文字に対する感覚がいくらか変化したのではないかとも思われるのです・・。【その良し悪しは分かりませんが・・(笑)。】

そして、こうした感覚もなかなか不思議なものであると云えます。

ともあれ、今回もまたここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

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2018年6月25日月曜日

20180625 再度告知に始まり、記事作成の継続に伴う波について・・

昨日分の投稿記事はほぼ告知という内容であったにも関わらず、比較的多くの方々に読んで頂けました。また、その追加事項となりますが、そこで述べました人文社会科学分野および歯科材料学以外の歯科医学分野を主題とした勉強会・特別講義の開催も出来る限りご要望に合うように対応させて頂きますので、どうぞよろしくお願いいたします。

その中でも顎変形症に対する外科的な治療に関する概論+αといった内容でしたら迅速に対応させて頂きます。

さて、昨日に続き、今回もまた告知にて記事冒頭がはじまりましたが、気が付かないうちに1000記事到達後、早や20記事以上に至り、この調子にて書き続けますと、今月中に総投稿記事数が1000+30記事程度になります。当ブログを始めた3年前の2015年6月頃は、果たしてどこまで継続するつもりでいたものか分かりませんが、ただ、書き続けるに随い、目標が100、150、200と伸びていき、その結果として1000に至ったとは云えます。そしてその間、どのような内面の変化が生じていたかは今もってよく分かりませんが、同時に作成されたその時々のブログ記事を読んでみますと、徐々にではあるものの、変化の様相を【動態的にではないものの】看取することが出来ると云えます・・。【こうした感覚もなかなか不思議と云えば不思議です・・。】

また、その変化は必ずしも一本調子の進化発展などではなく、まさに『三歩進んで二歩下がる』といった表現が適切であると思われます・・(笑)。その意味において、現在は『二歩下がる』のさ中であると思われますが、ここで諦め、挫けてしまいますと、やはりダメなのです・・。ここで多少苦労をしてでも書き続け、そしてしばらく経ちますと比較的スムーズに記事作成を出来ている自身に不図、気が付くことになると、かつての実感は語るのです・・(笑)。

とはいうものの、先日1000記事そして丸3年の記事作成の継続を達成しましたので、しばらくの間休息したいとは考えているのですが・・(苦笑)。他方、そうした状態である時に限り、どうしたわけかスムーズに記事作成が出来る状態の波がやってくるようにも思われるのです・・(苦笑)。【マーフィーの法則か?】

また、そのように考えてみますと、果たして、そうした状態の周期・バイオリズム・波といったものは、自身の外部から訪れるものなのでしょうか、あるいは無意識・深層心理といった自身の内面から生じるものなのでしょうか・・?【谷川健一の『セヂ』についての考察が何かしら関連するのかもしれません・・。このことは以前にも何度か当ブログにて述べましたが、より大きな視点で考えてみますと、当ブログを始めたのも、そしてまた続けることが出来たのも、どうも、この『セヂ』(のようなもの)によるとも思われるのです・・(笑)。このことは、後日もう少し詳しく書いてみたいと考えています・・。】

しかし、何れにせよ、自身がそれを意識的に制御出来ないという点では、あまり違いはないのでしょうが、それでも、あと少し、何らかの工夫をすることにより、そうした状態をより長く維持することは出来るようになるのではないかとも思われるのですが、さてどうなのでしょうか?

そういえば、今後しばらくしましたら当ブログの題名を『鶴木次郎のブログ』から変えてみようと思います。以前同様自身の名前は入れるつもりではありますが・・。

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2018年6月24日日曜日

20180624 再度勉強会・特別講義のご案内【自然科学系と人文社会科学系の違い】

思いのほかに一昨日投稿分記事『丸3年のブログ記事作成の継続・・実感・感興はありません。【および勉強会・特別講義のご案内】』が多くの方々に読んで頂けました。読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。

さて、ここで扱いました勉強会・特別講義ですが、それら主題が医学・歯学あるいは工学など、主に自然科学系分野の知見を扱うものであれば特に問題ないのでしょうが、他方、その主題が国際関係論・近現代史・思想史といった人文社会科学分野となりますと、それは個人あるいは組織の思想的な傾向に影響を与える可能性、あるいはそれ以前に相性の良し悪しなどもありますので、前者の自然科学系分野におけるそれよりも、慎重な態度にて扱い、あるいはあまり広く告知することは避けた方が良いとも思われるのです・・。

また、そうであるからこそ人文社会科学分野に関しては勉強会・特別講義の講師をされる研究者の方々のお名前を伏せてあります。これに関しましては、その都度相談に応じ、また具体的なご要望が御座いましたら、出来るだけそれに沿う方向にて検討させて頂き、そして講師の先生をご紹介することが出来るのではないかと考えています。

それ故、もしも看護師・歯科衛生士養成校・各種医療機関さまにて勉強会・特別講義などの開催を検討されておりましたら、どうぞお気軽に下記メールアドレスまでご連絡頂ければと思います。

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2018年6月23日土曜日

20180623 『やる気・前向きな姿勢』と為された創造的行為の関係【惰性の産物?】

おかげさまで、昨日投稿分の記事は思いのほかに多くの方々に読んで頂けました。読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。そして、本日に関しては昨日に当ブログを開始して丸3年を迎えたことから記事作成を休もうと考えていましたが、さきに述べた事情により『やはり何かしら作成しておいた方が・・』と思うに至り、さきほどから本記事作成を開始した次第です・・。

とはいえ、さすがに近日中にある程度まとまった期間、記事作成を休みたいとは考えていますので、キリが良いものか分かりませんが、とりあえず今月中は記事作成を続け、そして、その後しばらくの期間、記事の更新が止まっても、それはここに述べましたとおり所定の行為となります。

また、そのように書いていますと『あるいは私は記事作成を休むことを自然に出来なくなり、それを恐れているのではないか?』とも思われてくるのですが、たしかにここまで来ますと、新たな記事作成よりも休息の方が勇気を要する行為になりつつあるのかもしれません・・(苦笑)。

そして、そうした状態を指して『惰性』と云うのかもしれませんが、しかし同時に、であるからといって、そうした状態での記事作成を『惰性の産物』と見做し、無意味であると判断することは軽率なことであるように思われるのです・・。

何故ならば、これまでに作成した記事の中で、より多くの方々に継続して読んで頂けている記事は、その多くが、やる気に満ちた状態にて作成されたものではなく、むしろさきの『惰性の産物』とも云えるものであるからです・・(笑)。

このことは、以前にも述べましたが、しかし同時に、これまでの継続的な記事作成がなければ自身では分からなかったことですので、ここであらためて書いてみることは、自身にとっては再認識としての意味があり、また、読んで頂いている方々の中からも少なからず共感して頂けることではないかと思われるのです。

つまり、如何なる創造的な行為も、その当初のやる気・前向きな姿勢などにより、その価値・意味が判断されるのではなく、むしろ、ある程度の期間を要する創造的な行為においては特に、外から判断し得るとされる『やる気・前向きな姿勢』と、為された創造的行為の所産を結び付けることは困難であるように思われるのです・・。

しかし、我々はこのことを本当に忘れやすく、あるいはこのことが常時意識上にあれば、現在の我々の社会は、もう少しは良いものになっていたのではないかとも思われます。そして、ここからは私見となりますが、我々日本人は当ブログにて述べた『歴史意識』が乏しい代替として『外見からの本質の判断』の洗練に力を注いでいるのではないかとも思われるのです。【微分回路と積分回路】そして、その所産が現在の社会であるとするならば、それは果たして十全に機能している、概ね正しい判断が為されてきた結果と云えるのでしょうか?

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2018年6月22日金曜日

20180622 丸3年のブログ記事作成の継続・・実感・感興はありません。【および勉強会・特別講義のご案内】

地味なことではありますが、本日の記事投稿により、丁度丸3年間ブログ記事の作成を継続したことになります。

3年間を日数にしますと、およそ1095日であり、その間での投稿記事数は1021となりますので、10日のうち9日以上は記事作成を行ってきたことになります。

これほど継続的に文章を書き続けたことは、これまでの人生でありませんでしたので、何かしら得るものがあったのではないかと思われるのですが、しかし残念ながら、そうした感覚・実感はこれまで同様皆無であり、また多少なりともの感興といったものありませんので、そうしたものが生じる、実感することができるまで、投稿頻度が変わるかもしれませんが今後も記事作成を続けていこうと思います・・(苦笑)。

そして、これまで読んでくださった皆さま、どうもありがとうございます。おかげさまで3年間記事作成の継続を達成することが出来ました。さきに述べた通り、実感や感興はありませんが、それでも、ここまで書き続けることが出来たことは読んでくださっている皆さまのおかげであることは承知しています。そして、今後も面白い記事を作成出来るよう努力します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

また、これまで当ブログにて継続して紹介させて頂いております歯科理工学の師匠による株式会社医歯薬出版刊行の著作ですが、本日参加させて頂いた第29回 日本老年歯科医学会 学術大会会場に出展されていた医歯薬出版の方よりご承諾を頂きましたので、今後も継続し掲示していきます。また、それにくわえて歯科医療機関および歯科衛生士・歯科技工士養成校にて歯科材料に関する勉強会・特別講義などの開催を検討されておりましたら、よろこんで御受けいたします。さらに歯科分野のみならず、他分野を主題とした勉強会・特別講義の開催を検討されている場合も、下記メールアドレスまでご連絡頂けましたら、同様に対応させて頂きます。【ブログに書いていますので無料です。】

具体的には、現在の世界情勢の背後にある構造・成り立ちを理解するために国際関係論・近現代史・思想史などの勉強会・特別講義を開催することは決して即効性があるとは云えないものの、たとえば国際的に活躍する歯科衛生士、看護師の育成を目指している養成校においては、既にそうした取り組みが為されている場合であっても、外部(他大学)の研究者を招き、その専門的知見を得る機会を設けるというのは有効な取り組みであると思われますが、さて如何でしょうか?

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2018年6月21日木曜日

20180621 『ブログは1000記事まで書いた後からが本番である』から思ったこと、一連の当ブログの特長?

先日、長く続いているブログをいくつか拝見させて頂いたところ、そのうちの複数ブログにて『ブログは1000記事まで書いた後からが本番である。』と記されていました。そうしますと、つい先日1000記事に到達した自身は、ようやく本番に至ったということになります・・。

また、他方で1000記事到達以降の現在に関しては、以前から掲げてきた目標を達成したことによるものか、それ以前に比べ、何と云いますか、文章作成の際の能動性、文章展開の勢いのようなものが減衰しているようにも感じられるのです。

そして、それが、さきの『ブログは1000記事書いてからが本番である。』というコトバに結び付くのか分かりませんが、何れにせよ、こうした能動性、勢いが衰えている状況であるからこそ、これまでの記事作成を継続した真価(培ったもの)が問われ、また、この状況から速やかに脱するためにも、とりあえず何かしら書き続ける以外ないのかもしれません・・。

それでも、こうしたことは以前にもあり、その際は書籍からの抜粋引用、あるいは書籍を参考にしながらいくつかの専門的な事柄を記事として作成することにより、どうにかやりすごしてきたと云えます。

これまでの経験から、書籍からの抜粋引用は多くの閲覧者数を得るため大変有効であると云えますが、しかし、それがあまりにも多いと自身オリジナルのブログとは云えなくなりますので(苦笑)、これはあくまでも参考程度に留めるべきであると考えています。また、これまでに作成した専門的な事柄(ばかり)を述べた記事は、あまり多くの閲覧者数を得られない傾向があることから、こうしたブログ形式にてわざわざ提示する必要性は乏しいと思われます。

そのように考えますと、やはり当ブログにて主軸として継続的に述べるのに適切と思われる形式は、これまで通りの散文的な記事であり、また、そこに専門的な知見が適当に散りばめられている記事が多く読んで頂けている傾向があると云えます。

そうしますと、自身の作成したブログ記事の面白さは、多くを『いくつかの学問領域における(ある程度)専門的な知見が適当に散りばめられている』といった特徴に因っていると思われますので、今後はあまり強くは意識しませんが、また、どうなるかも分かりませんが、そうした記事を出来るだけ多く作成してみようと思います。

今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

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増刷決定!
ISBN978-4-263-46420-5
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前掲書籍の著者である師匠による歯科材料全般もしくは特定の歯科材料を題材とした勉強会・講演会などのご要望がございましたらよろこんで承ります。師匠はこれまで長年にわたり大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂きます。


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数年前より過日の大阪府北部にて発生した大地震に至るまでの列島各地に発生した大規模自然災害により被害を被った地域における諸インフラの回復および、その後の速やかな復興を祈念しています。














2018年6月20日水曜日

20180620 イメージ作りのため、あるいは内発的な価値観の変化の間に違いはあるのか?

現在、さまざまなレベルでの教育・人材育成の現場にて、伝統的とも云える精神論・シゴキなどが害悪を齎すものとして除かれる方向に行っているのではないかと思われます。

さらに社会において、そうした視野に対しての焦点が合ってきますと、自然、それと関連する出来事が事件として扱われるようになるといった傾向があるのではないでしょうか?

これを言い換えると、以前では日常的であった光景が時代が変わることにより非日常的なものとして認識されるようになることであり、端的には価値観の変化とも云えます。そして、この価値観すなわち認識の変化により、かつて通常であった出来事が現在の事件へと変化するのです。

そこから『かつては日常的であった体育会的シゴキのようなものが除かれ、一掃されることは、本当に教育・人材育成にとって全面的に良いことなのであろうか?』と不図考えてしまうのですが、あるいはこうした心配・危惧のようなものすら時代遅れのナンセンスであるのかもしれませんが(苦笑)、しかしながら、少し視点を変えてみますと、こうした現今の社会的潮流は男女の性差があまり問われない時代にこそ相応しいものであるのかもしれません・・。

私見としては、精神論や体育会的シゴキが前面的ではないものの社会のどこかに存在していても良いのではないかと考えます。そして、そうした(精神論・シゴキのある)社会と、そうでない徹底的に個人の自主性に委ねられた社会との間にて、さまざまなレベルでの競争(運動競技・会社組織・地域・国家など)により、その実力・真価が問われることになり、自然、落ち着くところに落ち着くのではないかと思われます。

また、そうした視点から見ると、現在の社会レベルでの『精神論、シゴキ』に対する否定的な潮流は、内発的且つ自然発生的であるよりも、2020年に開催される東京オリンピックに向けた我が国の(過剰な?)イメージ作りの一環といった企図らしきものが見え隠れするようにも思われるのですが、さて如何でしょうか?

しかしまた、そこで興味深いと思われることは、そうした社会的潮流と併存するカタチで新たなカタチの愛国主義的な傾向もまた強まってきていることです。今後これらはどのような相互作用、新たな展開を見せるのでしょうか?

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20180619 時々読みたくなる著作に共通するものについて・・加藤周一・大西巨人

これまでにさまざまな書籍をあまり途切れることなく読み続けてきたと思いますが、そうしたなかで不図、以前に読んだある書籍を参照などの目的以外で読みたくなることがあります。こうしたことがいかなる作用機序にて生じるのかは、よく分かりませんが、ここ最近そのような感じにて読みたくなる書籍が加藤周一著『日本文学史序説』上下巻です。当ブログ開設当初の時期は頻繁に、この著作内記述を抜粋引用してきましたが、現在考えてみますと、あの行為があったことから、当初の対話形式、そして、これまでに至る独白形式の記事を作成することが出来たのではないかとも思われます。

とはいえ、この著作をも含め加藤周一の著作を読み始めますと、その独特とも云える硬質な文体にいつの間にか取り込まれてしまうのです・・(苦笑)。三島由紀夫もどこかで述べていましたが、文体の持つ作用・効果とは、そのようなものであると思われます。

また、感覚的ではありますが、この文体と近似しているのは『神聖喜劇』の著者大西巨人による文章ではないかと思われます。特に若い方々の中で『何か骨のある大著に挑んでみたい!』と考えている方々がいらっしゃいましたら、以前にも述べたトーマス・マン魔の山』も良いかもしれませんが、この『魔の山』は西欧社会を描いたものであることから、比較的容易に著作内容を対象として眺めることが可能であると云えるのですが、他方この『神聖喜劇』は我が国の古くからの因習などをも当然のように含む日常・土俗的世界をこれまた一種独特なストイックとも云える硬質な文体にて描き、さらに作中内に想起あるいは古典・洋書(英語・ドイツ語)などからの引用などが頻繁にあるため、その記述内容を完全に理解しながら読み進めるのは、学術書を読むのと同程度(あるいはそれ以上)に骨が折れると云えるかもしれません・・(苦笑)。

そこから、この作品を読んでいて否応なく認識させられることは戦前高等教育(特に教養教育)のレベルの高さと、戦前および戦中の我が国社会そして軍隊(陸軍)内部の実相あるいは生の様相です。また、この作品に関しては『所詮小説であるから徹頭徹尾フィクションであろう。』といった意見を聞くことはありませんし、あるいは、そうした意見を持たれる方々は、実際にこの著作を手に取り読むことは少ないと思われます・・。くわえて、以前にも当ブログにても述べましたが、今後、こうした小説が我が国にて著される可能性はかなり低いのではないかと思われます・・。しかしまた他方で、もしもこの作品が完全に英訳化されましたらローレンス・ヴァン・デル・ポスト著の『The Seed and the Sower』以上に我が国の好ましくない(あまり知られたくない)側面を抉りに抉った内容ともなることから、何かしらの問題が生じるのではないかとも思われます・・。とはいえ、こうした問題は、おそらくある程度の期間を通じ言論・文学などが活字文化が自由であった国々の中においては均しく存在するとも思われますので、その意味において我が国は、そこまでヒドい国でもないのかもしれません・・。

ともあれ、もしも興味を持たれましたら、この『神聖喜劇』全五巻を小説にて是非、読んでみてください。おそらく、この作品はかなり濃厚な『読書』という経験をさせてくれるのではないかと思われます・・。

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2018年6月18日月曜日

20180618 独自のメディアを持っている感覚?

『本日早朝に大阪北部を震源として発生した大地震にあたり周辺地域在住の皆さまに対しまして、心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早く平穏な生活に戻られることを祈念致します。』

A「相変わらずブログ記事を書き続けているようですね。3年前から始めたのでしたら、もう1000記事くらいまではいったのではないですか?」

B「ええ、おかげさまで先月末にようやく1000記事に到達しました。しかし、それ以降も現在に至るまで書き続けていますので『1000記事作成した!』という実感もなく、それに加えて、もう少し書き続けますと丁度丸3年になるので、このまましばらく書き続けてみようかと思っています・・(笑)。」

A「ほおお、もう1000記事は書いたのですか・・それは大変でしたね・・。それで、これまでの総閲覧者数はどのくらいになりましたか?」

B「ええと、これまで全てで38万人に少し足りないくらいです。私が作成した記事としては思いのほか多くの方々に読んで頂いているのではないかと思いますが、それでも、本当に多く読まれているブログに比べれば大したことありませんが・・(苦笑)。」

A「ほお、38万人ですか・・それは決して少ない数であるとは思えませんが・・・まあ、ざっと1日に均してみて350人くらいの方々に読んで頂いているということになりますね・・。それでつい先日1000記事に到達したとのことでしたが、それ以降で何か変わったことはありませんでしたか?」

B「・・いえ、明確にそれと分かるようなことはありませんが、これまでに行っている中で入手する情報で時々『あれっ!この頂いた情報の出所は以前私がブログで少し取り上げさせて頂いたところだが、しかし、ここは以前にも別件にて接触させて頂いたところでもあるから、その時からの流れで今回この情報が来たのかな・・。』と感じさせるようなことがいくらか増えてきたようにも思われます・・。」

A「ふーん、そんなことがあるのですか・・。では、その情報の出所は具体的にはどういったところなのですか?」

B「いえ、あるいは先方にも何らかのご事情があるかもしれませんし、また一方で、それは単なる私の自意識過剰であるかもしれませんので、何れにしましても、お教えしてもしょうがないと思いますので、まあ、これに関しましては、しばらく黙っておきます・・。」

A「はあ、そんなものですか・・。まあBさんがそう仰るのでしたらそれで構いませんが・・。
それでも、よくは分かりませんが3年くらいブログ記事を書き続けていると、自分のメディアを持っているといった感覚のようなものが出てくるのではないかと思うのですが、それはどうですか?」

B「ええ、たしかにそうした感覚はあります。それで当初から現在に至るまでブログが炎上するようなことを書かないように注意・努力してきたつもりなのですが、自分のメディアといった感覚はむしろ、そうした防御あるいは消極的な性質の方が強く、しかし他方で、そのなかでどのように自身の意見・見解を偽らず、適切に表現することが出来るかというところに、総合的に見て自分のメディアを持っているといった感覚もしくは自覚のようなものがあらわれるのではないでしょうか・・。」

A「なるほどねえ・・多分そこらへんのバランス感覚のようなものが、公表する文章を書く際に大事なことであるのかもしれませんね・・。」

B「ええ、それがブログ記事が日記あるいは個人宛ての私信や手紙と違うところではないかと思っています。」

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20180617 対話形式 1000記事到達後の燃え尽き症候群?単なるスランプ? 文学作品の背景にある時代精神について

A「久しぶりにBさんのブログを見てみましたら1000記事まで書き続けていたようですね。」

B「ええ、おかげさまで5月末頃に到達しました。しかし、到達した後もあまり休息を入れずに書き続けていますので、実感のようなものはありませんが・・(苦笑)。」

A「はあ、そんなものですか・・それで1000記事まで書いてみて何か変わったことなどはありましたか(笑)?」

B「いえ、特にこれといったものはありませんが、それでもここ最近は燃え尽き症候群とでもいうのでしょうか、1000記事到達以前に比べ、あまり集中して記事作成が出来なくなっているのではないかと思われるのです・・。しかし、もう少し考えてみますと、こうしたスランプのような時期はこれまでにも何度かありましたので、今回のもまた、その一つであるようにも思われるのですが・・。」

A「ああ・・燃え尽き症候群は以前どこかで聞いたことがありますが、目標としていたものがその達成や断念などによってなくなることにより生じる虚脱状態のようなものですよね・・。まあ、その意味で、とりあえずは大きい目標であったと云える1000記事まで到達したのですから、多少はそうした状態になってもおかしくはないのかもしれませんが、どうなのでしょうかね?」

B「ええ、この燃え尽き症候群は実際現在でも少し恐れていいて、また恐れているからこそ現在も記事作成を継続しているとも言えます・・(苦笑)。しかしながら面白いもので、そうした怖さから記事作成を行っていても、作成していますと、興に乗ってくるとでもいうのでしょうか、これが徐々に面白いように感じられてくるのです・・(笑)。また、こうした感覚は以前はあまりなかったように思われますので、これもまた、ある程度記事作成を継続してきた余禄の一つであるのかもしれません・・(笑)。また、それに加えて3年間ブログ記事作成を継続すると何かが起こるといった都市伝説のようなものを聞いたことがありまして、私の場合、1000記事到達からさらに1カ月程記事作成を続けることにより、これも達成出来るようですので、そこまでは続けてみようとも思った次第です・・(笑)。」

A「なるほど、そうするとBさんは1000記事という一つの目標は達成したものの、もう一つのそこから近い別の目標といえる3年間のブログ記事作成の継続は未だ達成していないことから燃え尽き症候群もありえないということになるのですね・・。しかしでは今度は3年間の記事作成の継続も達成しましたらどうするのですか(笑)?」

B「ええ、そこから先は未だ考えておりませんので、まあこれも到達した後、数日間休息してみてから、改めて考えてみようと思います・・(苦笑)。それでも、現在のスランプのような状態においても、どうにか記事作成を継続出来ていますので、その後もまた投稿頻度は多少変化するかもしれませんが、継続し続けるのではないかとも思います・・(苦笑)。」

A「はあ、しかしそうすると今度はその止め時のようなものが分からなくなっていってしまうのかもしれませんね・・(笑)。」

B「ええ、そこがなかなか難しいところでして、案外このまま継続していきますと1100、1200そして2000まで書いてしまうのではないかと、これまでの危惧とは少し異なった種類の危惧を覚えるようになるのです・・(苦笑)。」

A「まあ、それでもBさんの作成したブログがこれまでに比較的多くの方々に読んで頂き、また現在も読まれ続けているのでしたら、あまり『止め時』のようなことは考えずに、出来るだけ書き続けてみてはどうでしょうかね・・?」

B「そうですね、やはり読んで頂いている方々のことを考えてみますと、あまり無理は出来ませんが出来るだけ書き続けてみようと思います・・。」

A「ええ、それでいいのではないかと思いますよ、それに先日丁度読んだ記事でカレル・チャペックの『山椒魚戦争』のことが書かれていましたが、たしかに今現在の世界情勢でこの作品を読んでみますと、なかなか面白いかもしれませんね・・。そして、そうした何気ない情報も人によっては面白いと感じることもありますので、スランプであり、あまり能動的に文章作成が出来ない状態の時は、興味深いと思われた小説や映画などを紹介していけば、それなりに面白いかもしれませんよ・・?」

B「はあ、そのようなものでしょうか・・。あ、それと『山椒魚戦争』のハナシが出ましたので、思い出したのですが、この著作内(pp.236‐237)にて描かれている山椒魚の踊りですが、そのモデルとなったものはインドネシア・バリ島のケチャではないかと思われたのですが、どうでしょうか?」

A「・・いや、そう唐突にそう云われてもね・・それよりも私があの作品で印象に残った記述は、山椒魚がLとRの発音の区別が出来ないというところで、これは一般的に我々日本人が持つ特徴と考えられているので山椒魚のモデルは、より大局的にこの作品を考えてみても、あるいは我々日本人であるのかもしれない・・と思いましたね・・(苦笑)。」

B「なるほど・・たしかにその記述はあったと思います。また同じく作中にてマリアナ諸島が日本の委任統治下と述べられていましたので、その時代背景は1920~30年代の戦間期であり、且つ、世界情勢が不穏な方向に本格的に動き出した1930年代と云えるのですが、そう考えてみますと、同じく戦間期に書かれた作品であってもトーマス・マン著『魔の山』などは、その主要な時代背景は第一次世界大戦以前の1910年代であり、また実際に作品が書かれたのは戦間期の1920年代ですので、このわずか20年あまりの期間にてヨーロッパの情勢あるいはその背景にある時代精神が大きく変化したことが理解出来るのではないかとも思われますが如何でしょうか?」

A「・・『魔の山』と『山椒魚戦争』それぞれの背景となる時代精神の比較ですか・・なるほど、それはそれで面白いかもしれませんね、またそれでしたらジョージ・オーウェルやフィッツジェラルドあるいは日本人でしたら芥川龍之介あたりを取り上げてみてもなかなか面白いかもしれませんが、如何でしょうか?」

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2018年6月16日土曜日

20180616 5世紀後期~6世紀前期周辺のことについて

6世紀前期、継体天皇の在位期間、とりわけ西暦527年の筑紫君磐井の乱以降、ヤマト王権による地方在地勢力への介入が強くなり、それまでの地方における支配体制の再編が為された。そして、この政治的な動きを考古学的な視点から具現化したと考えられることが、それまで各地で造営されていた首長墓としての前方後円墳の衰退と、群集墳の造営が爆発的に増加することである。以前にも述べたが、群集墳とは一定の墓域に小古墳を主として密集し造営される一群の墳墓であり、これは横穴式石室による墳墓造営の盛行と概ね同時期にはじまると云える。

横穴式石室に関しては以前にも述べたが、我が国では4世紀末頃に大陸に近い九州北部地域にて先ず受容され、同地域内にて5世紀を通じて広がり、また5世紀中期頃以降は近畿圏においても受容されていった。この横穴式石室を主たる造営様式とした近畿圏の著名な群集墳として和歌山県和歌山市の岩橋千塚古墳群が挙げられる。そして、これまた以前に述べたことであるが、和歌山県北部は近畿圏の中でも横穴式石室の受容が早く、これは当地を支配していた豪族紀氏が古くから航海技術に長け、ヤマト王権内部においても海洋交通を職掌とする豪族であったことが関係していると思われる。

また、時代は若干遡るが5世紀後期頃の造営とされる和歌山市の大谷古墳は国内にてはじめて馬冑が出土したことで有名であるが、この古墳の被葬者を納めた石棺が九州北部産出の阿蘇凝灰岩(阿蘇ピンク石)にて作成されていることもまた大変興味深い事実であり、さらに、これと同素材にて作成された石棺が、さきに述べた継体天皇の陵墓と考えられている大阪府高槻市の今城塚古墳からも出土していることは、この時代(5世紀後期~6世紀前半)を考える上で何かしら示唆するものがあるのではないかと考える

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20180615 対象の分解と再構成のうちに創造性は駆動するのであろうか・・?【創造的破壊?】

おかげさまで昨日投稿分の記事もまた多くの方々に読んで頂けました。読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。それに加え、当記事内容に関連する既投稿記事も多く読んで頂けていることから先刻より新たに本日分の記事作成を開始した次第です・・(笑)。

さて、昨日投稿分記事にて述べた『実際の何らかの様相から要素を抽出し、それらを架空の物語上にセンス良く再配置することにより、その物語は物語として具体性を帯び、面白いものになってくる』ということは、絵画のキュビスムと関連性があるものか分かりかねますが、しかし、それらを含め、もう少し視野を広げてみますと、おそらく我々の行う学術・芸術など創造的活動の多くは、具体的な存在の中から要素を抽出し、それを素材として用い、時には他の要素をも加え、新しい何かを創造する行為であると云えます。そしてそれはステーキハンバーグあるいは刺身たたきの間にある違いにも似ているのかもしれません・・(笑)。

そしてまた、このことは、自然科学系学問の実験にも、同様あるいは類似した様相があると云えます。実験において『実際の何らかの様相もしくは具体的な存在』は『コントロール』と称される条件であり、これを基準として新たな条件が設定され、それに基づいて実験が為され、得られた知見に対しての考察が為され、さらにそこから新たな実験条件が設定され、より大きく、包括的・普遍的な新知見に達しようと試みる一連の行為は、たとえ一つ一つの行為には創造的と見做される要素が乏しくとも、全体像として眺めてみますと、創造的な要素が少なからずあるのではないかと思われます。

また、そこからさらに敷衍して考えますと、一連の当ブログ記事においても、内容的に類似した記事が複数あるにしても、同時にそれらには少ないにしても独自の意味合いもあり、そして、そうしたことを継続することにより、まさしく漸進的にではありますが、文章とそれが示す内容(表現された内容)との間の乖離が徐々に縮まっていき、思ったこと、考えたことをより精確に、そして適切に表現することが出来るようになっていくのではないかと思われるのです・・。とはいえ、こうしたいわば内面の変化は創造的な活動ではなく、その前段階と云えますかもしれませんが・・。

しかしながら、おそらくさきの実験について述べたものと同様、こうした創造的要素が乏しいと考えられること(内面の変化)がいくつか為され、そしてそれらが連動することにより、はじめて創造性が駆動し始めるのではないかとも思われるのですが、さて如何でしょうか?

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