2016年9月19日月曜日

20160918 入出力の習慣化・・知的好奇心について★★★

A「おかげさまで昨日(20160917)のブログ閲覧者も1000人に到達しました。
どうもありがとうございます。

本日も半分仕事にて都心部に出向いておりました・・。

また、途中書店にも立ち寄り、面白そうな書籍をいくつか見つけましたが、諸事情により今回の購入は見合わせました・・(笑)。

そういえば、私の週末の習慣ともいえる書店への訪問とは、かなり長い間(10年以上)継続していると思われます・・。

そして、その経験に基づいて思い起こしますと、しばらく書店に出向かないで、突然書店に行くと、どうも圧倒されるような感じ(書店に行くと緊張する感覚)を受けるのではないかと思います。

しかし、定期的に書店を訪ねる習慣を保持していると、そうした感覚(圧倒、緊張)はあまり感じることはありません・・。

こういったものも現在継続的に作成しているブログ記事においても類似したところがあり、これもまた一種の慣れ、習慣化といったものが大事であるのかもしれません・・。

しかし、習慣化ととらえてみますと、そこから単純作業、画一的といった考えが連想されると思われますが、おそらく様々な創造的行為の基層においては、(複数の)習慣化された行為といったものが極めて重要なものとして各々存在するのではないかと思われます・・。

そして、これまでに作成したブログ記事を一応、創造的なものとしますと、それら作成の前提として、ノートに着想をメモしておく、あるいはPCの前に座り、とりあえず何かしら記し始めるといった(習慣化され得る)行為が挙げられると思われます・・。

そして、現在においては概ね、これらの行為をはじめますと、何となく(ここもまた大事であると思いますが・・)着想が浮かび、そこから文章を記し、ブログ記事として投稿することが出来ている感じがします。

しかし一方、たしかにこれは現在においては一応習慣化され(やはり多少面倒ではありますが)ほぼ毎日ブログ記事の投稿が出来ておりますが、ブログ作成開始当初においては、ここでなかなか苦労をしており、またそのことから記事の作成、投稿も(一応)継続的ではありましたが、同時に断続的でもありました・・。

そうした時期(ブログ作成開始時)に比べますと、ここ最近において記している記事とは、おそらく内容的には、以前に比べ、相対的に深いものが少ないのではないかと思われますが、同時に記したいと思う内容をコトバにてある程度的確に表現することが出来ているように思われます・・。

そして、これら(内容の深さ、表現力)の最適なバランス(これが抽象的であり、また、その評価が難しいのですが・・)が得られ、且つそれが保持されていると思われる時期こそが「文章作成能力が向上した。」といえる時期なのではないかと思われます・・。

そして、そこに至る為には、一般的には文章の作成という出力のみでは不十分であり、双輪のもう一つとして、何らかの入力、つまり読書、観察といった行為が不可欠ではないかと思われます。

その意味において、これまでに作成、投稿したブログ記事とは、これまでに為された入出力(主に過去における入力)の賜物であり、また今後もそうした行為を何かしら継続しておかないと、いずれ着想、アイデアが枯渇してしまう時期が訪れるのではないかと思われます・・。

しかしながら、現在もブログ記事作成と同様に継続している入力(現在では主に読書、観察)とは、決してそうした危惧(枯渇してしまう)に基づき為されているわけではなく、どちらかといいますと、能動的な興味に基づいて為されていると思われますので、さきに述べた「慣れ、習慣化」とは「ノートに着想をメモしておく、あるいはPCの前に座り、とりあえず何かしら記し始める」といった、どちらかというと出力的な要素「のみ」の習慣化に依存しているのではなく「読書あるいは観察」といった入力的な要素そして、その習慣化にも同程度に依存しているのではないかと思われます。

そして、これら入出力の総称として「知的好奇心」なるコトバが存在するのではないでしょうか?

また、人によりその性質の強さが異なる「知的好奇心」とは、おそらく能動的に為され、習慣化されたこれらの行為(入出力)の量、質と随伴している傾向があるのではないでしょうか・・?

また、こうしたことは読む人が読むと、当たり前過ぎて面白くないかもしれませんが、同時に記しておいてもあまり害はないものと考える為、記す次第です。

今回も何故か観念的な内容となってしまいました・・・(苦笑)。
また、ここまで興味を持って読んで頂いてどうもありがとうございます。

さる四月に熊本を中心として発生した大地震によって被災された地域における諸インフラの出来るだけ早い復旧そしてその後の復興を祈念しております。」