2016年9月1日木曜日

20160901 興味関心の変化・・?

A「本日は久しぶりに若干早く帰宅することが出来ました。

とはいうものの、本日分のブログ記事の主題については特に考えておりませんでしたので、現在またこうして記しながら何かしら考えていこうと思います・・(笑)。

そういえば、昨日投稿のブログ記事もまた、おかげさまで投稿2日目にしては多くの方々に閲覧して頂きました。
どうもありがとうございます。

そして、その主題である渋谷について思い起こしてみますと、祖父が一時期渋谷に住んでいたと聞いたことがあります。
但し、渋谷といいましても、少し西に外れた辺りであり、通っていた学校の近くであったからとのことでした・・・。

また、私自身の記憶としては、かつて90年代、明治神宮前~渋谷~代官山周辺には当時の流行の先端、発信源とされる洋服店が数多くありました。

そして現在、それらの場所に行ってみますと、継続して営業している店、移転した店、閉店した店など様々ありますが、私見としましては、概ね、どうも90年代のような熱気、活気といったものは感じることが出来ません・・いや、それは実は私(の内面)が変化したからであるのでしょうか・・?

とはいえ、当時、この周辺に数多く存在し、それぞれ個性を競っていた洋服店に置いてある様々な洋服、雑貨等から強く外国(多くはアメリカ)の文化を感じさせ、それに対し(私は)強い憧れを抱いておりました・・。

そして、チノクロスパンツ、オックスフォード生地のボタンダウンシャツといった現在ではありふれた洋服からも当時(の私)は、日常とは異なる、外国、異文化の香りを感じていました・・。

しかし現在において、こうした洋服はそのカタチ、作りは我が国大手メーカーにて販売されているものと(一見)大差なく、またその値段は国産メーカーのものの方がはるかに安価であるため、特に強くは購入したいとは思いません・・。

あるいはかつてに比べ、洋服など服飾品に対する興味関心が薄れていったのかもしれません・・。
そして現在、その興味関心の対象とは、一体何へと変化していったのでしょうか・・?

それは読書であるのかもしれませんが、これは「そうである。」と断言することはどうも難しいです・・。

・・何故ならば、私の読書への興味とは、その淵源を遡ると洋服、服飾品に対する興味よりも大分以前に遡るからであり、それは「興味の対象が変化した」と表現するよりも「読書の興味へと収斂していった」とした方が精確であるということになると考えるからです・・。

そして、そこからの紆余曲折の結果、現在このようにブログ記事を記しているのかもしれません・・(笑)。

しかしながら、そこで思うことは「こうしたことは果たして進化・発展なのであろうか?あるいは退化といった表現の方が適切なのであろうか?」ということです・・(苦笑)。

こうしたことも未だによく分かりません・・(苦笑)。

とはいえ、現在まで一応このようにブログ記事作成を継続出来ているということは、そのかなりの部分をこれまでの読書、研究での経験に負っているものと考えますので、それと同様、かつて強く興味を持っていた洋服、服飾品における経験も、何らかのカタチで、現在のブログ記事作成に寄与しているではないかとも思います・・。

少なくとも、苦慮しておりました本日作成分の記事をここまで記すことが出来ましたので・・(笑)。

今回もここまで興味を持って読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。

さる四月に熊本にて発生した大地震によって被災された地域の諸インフラの出来るだけ早急な復旧そしてその後の復興を祈念しております。」