2018年2月4日日曜日

20180204 我が国の近代化を下支えしたものとは・・『Japan』を代表するもの?

二年後の2020年に東京にてオリンピックが開催されること、近年、海外からの観光客が増加していることから首都圏、東京において『Japan』を謳った様々な宣伝が多くあるように思われます・・。

そうした宣伝、ポスターなどを見ますと明治近代化以降、現代に至るまでの我が国とは、諸外国との関係において自国『Japan』をどのように認識し、イメージしてきたのだろうかと考えさせられます。

徳川時代の我が国とは、多くサムライ、浮世絵、力士、芸者などによって象徴化されるようですが、はじめのサムライとは明治近代化以降は、文武の役人、教師などとなり我が国を支え、そして動かしました。

中でも特に職業軍人は往古の武士道を唱え、それをある種の理想・規範としました。

しかし1945年の敗戦の結果、これら職業軍人は廃され、文の方の役人と実業界の商工業者が残りました。彼らは敗戦後の平和を是とする社会において新たに力を注いだ富国政策の実施にあたりました。そして彼らは朝鮮戦争の勃発により生じた特需景気の波に乗り『Japan』を代表する顔ともなりましたが、そのがめつさから世界中にてあまり良い顔をされていなかったことは、現在の我が国、特に首都圏あるいは著名な観光地周辺に在住していれば自然と理解することが出来るのではないかと思われます。

一方、徳川時代の農村・農民は、ある程度保護されてきましたが、後の明治近代化以降、富国強兵政策の踏み台、犠牲となってきたのは、常にこの地域・階層であったと云えます・・。

戦争が勃発し、兵士として多く召集されるのは、主にこの地域の青年達であり、また経済的不況ともなれば、そのしわ寄せを最も多く被るのもまた、この地域でした。

その一方で、経済的好況の恩恵は都市の方により多く齎され、地方・農村へは最も遅く、そして少なく齎されます。

こうした状況にあっては農村地域が長い歴史を経て築いてきた文化・伝統・活力などは次第に衰頽していき、また同時に我が国文化の根幹を支えてきた何か(規範・モラル?)もまた衰頽していったのではないかと思われます【昭和11年(1936年)に都心部にて発生したクーデターの指導者たちは、そうした状況を抜本的に変革し得る存在として帝を恃んでいたのではないだろうか・・?】。

おそらく明治近代化以降、現在に至るまで、この点においては変わることなく概ね歴代の政治はこれを食い潰し、無駄なエネルギーに変換させ発散するように導いてあるいは強いてきたのではないかと考えさせられることがあります・・。

おそらく、こうした精神の中にあると云える何か(規範・モラル?)を護ることを知らなければ、もしくは護ることをよしとする規範のようなものがなければ、たとえ表面的には繁栄を遂げようが、それは決して長く続くものではないようにも思われるのですが、さて如何でしょうか?

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

近年
、日本列島各地にて生じた地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害により被災された諸地域の復興を祈念しています。

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20180203 888回目の投稿【最近の求職活動について】

888回目の記事投稿ということで、今回は昨今再開した大学職種公募への応募について書いてみようと思います。
私の場合、修士と博士にて専攻分野が異なり、またその経緯とは、少なくとも一般的とは云いかねることから端的にかなりキワモノであると云えます・・。
とはいえ、そうした私の持つ特性・背景とは、必ずしも全ての局面にてマイナスに作用するものでもなく、数は少ないでしょうが、また努力も必要でしょうが、自身の特性を生かすことが出来る職種はあると考えています。

また、この大学職種公募への応募活動は経験された方々は重々承知されていると思いますが、流れ的には、まずJREC-INサイトにて職種を検索し、その中で応募資格・仕事内容などから応募可能であると思われた職種を選択し、応募機関に電話・メールなどで連絡し、自身の背景概略をお伝えし、職務遂行が可能であるか、応募資格を満たしているかなどを確認し、応募を決めますと、必要書類の作成をはじめることになります。

一つの大学に提出する書類は少なくなく、たいていの場合、履歴書、職務経歴書、研究業績書、主要業績およびその要旨そして職務への抱負となります。また、大学により独自の書式があることが多く、一度作成したものを他の応募へ、そのまま用いることは難しいと云えます。

研究分野・職務内容等によって多少異なるかもしれませんが、公募件数全体は春から夏にかけて増えていき、また冬になってから、わずかに増えるといった傾向があるように思われます。

私の場合、書類を夜に作成し、翌日の外回りの際に郵便局から簡易書留にて発送することが多いのですが、この発送料がなかなかバカにならず、必要書類が多い公募への応募の場合は一件の発送にて1000円近くかかることもあります・・。

そして、多くの場合、書類発送から二週間ほど経ちますと結果が通知されるのですが、ほとんどの場合、封書にて送付されてきました。

これが薄い封筒であれば、その中身は、ほぼ紙一枚の不採用通知であり、また厚いものであっても発送した必要書類と一緒に不採用通知が入っていることも度々ありました・・。

これまで三ケタに手が届く程、こうした書類を作成、発送してきましたが、当初この不採用通知が届くと、かなり落ち込み、またそれがいくつか続きますと『自分は無価値な人間ではないだろうか・・?』といった考えが頭をよぎるようになります・・。

それでも、こうした経験とは、同じような道に進まれている方々は既に経験されていますので『ここで心が折れてしまっては元も子もない』と考え、自分を奮い立たせようと他の活動を試みるわけですが、これを行うことにより、たしかにいくらか早く落ち込みから回復するように感じられました。

また、こうした時の活動は『必死さ』らしきものが伝わるのか、良い結果をもたらすことも時折ありました・・。

そして、そうした時期のしばらく後、書類選考を通過して面接にまで呼んで頂いたこと(2017年11月)がありましたが、この時はかなり嬉しく感じ一人で変な踊りをしていたように記憶しています・・(苦笑)。

しかし、その後、書類選考を通過しても今度は面接に受からないのです・・。ある意味こちらの方が書類選考に落ちるよりも一層精神的にこたえ『自分の何がダメであったのだろう・・?自分はどこからも必要とされていない人間ではないか・・?』といった、より一層自虐的とも云える疑念が生じ、まさしく目の前が真っ暗になるといったような感じに陥るのです・・。

周囲のこうしたことを経験された方々からは『面接に呼ばれはじめるのは良い兆しである』と聞かされ、またそれは自身の経験からも肯定できるのですが、おそらく現在のここからは、まだもう少し先であるのではないかと思われます・・。

とはいえ、これまでに推薦書を書いてくださり、また照会先としてお名前・連絡先を拝借させて頂いた先生方は、毎回応募の度にお引き受けくださり本当に感謝しています。また今年一連のキャンペーンを最後にしますので、どうぞよろしくお願いします。

また、これを読んで頂いた皆さま、これまであまりブログ記事にて自身の求職活動を書くことはあまりありませんでしたが、今回888回目の記事ということで多少詳しく書いてみました。今後とも陰日向問わず応援して頂けましたら幸いです。

近年、日本列島各地において生じた地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害によって被災された諸地域の復興を祈念しています。

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