2018年2月4日日曜日

20180203 888回目の投稿【最近の求職活動について】

888回目の記事投稿ということで、今回は昨今再開した大学職種公募への応募について書いてみようと思います。
私の場合、修士と博士にて専攻分野が異なり、またその経緯とは、少なくとも一般的とは云いかねることから端的にかなりキワモノであると云えます・・。
とはいえ、そうした私の持つ特性・背景とは、必ずしも全ての局面にてマイナスに作用するものでもなく、数は少ないでしょうが、また努力も必要でしょうが、自身の特性を生かすことが出来る職種はあると考えています。

また、この大学職種公募への応募活動は経験された方々は重々承知されていると思いますが、流れ的には、まずJREC-INサイトにて職種を検索し、その中で応募資格・仕事内容などから応募可能であると思われた職種を選択し、応募機関に電話・メールなどで連絡し、自身の背景概略をお伝えし、職務遂行が可能であるか、応募資格を満たしているかなどを確認し、応募を決めますと、必要書類の作成をはじめることになります。

一つの大学に提出する書類は少なくなく、たいていの場合、履歴書、職務経歴書、研究業績書、主要業績およびその要旨そして職務への抱負となります。また、大学により独自の書式があることが多く、一度作成したものを他の応募へ、そのまま用いることは難しいと云えます。

研究分野・職務内容等によって多少異なるかもしれませんが、公募件数全体は春から夏にかけて増えていき、また冬になってから、わずかに増えるといった傾向があるように思われます。

私の場合、書類を夜に作成し、翌日の外回りの際に郵便局から簡易書留にて発送することが多いのですが、この発送料がなかなかバカにならず、必要書類が多い公募への応募の場合は一件の発送にて1000円近くかかることもあります・・。

そして、多くの場合、書類発送から二週間ほど経ちますと結果が通知されるのですが、ほとんどの場合、封書にて送付されてきました。

これが薄い封筒であれば、その中身は、ほぼ紙一枚の不採用通知であり、また厚いものであっても発送した必要書類と一緒に不採用通知が入っていることも度々ありました・・。

これまで三ケタに手が届く程、こうした書類を作成、発送してきましたが、当初この不採用通知が届くと、かなり落ち込み、またそれがいくつか続きますと『自分は無価値な人間ではないだろうか・・?』といった考えが頭をよぎるようになります・・。

それでも、こうした経験とは、同じような道に進まれている方々は既に経験されていますので『ここで心が折れてしまっては元も子もない』と考え、自分を奮い立たせようと他の活動を試みるわけですが、これを行うことにより、たしかにいくらか早く落ち込みから回復するように感じられました。

また、こうした時の活動は『必死さ』らしきものが伝わるのか、良い結果をもたらすことも時折ありました・・。

そして、そうした時期のしばらく後、書類選考を通過して面接にまで呼んで頂いたこと(2017年11月)がありましたが、この時はかなり嬉しく感じ一人で変な踊りをしていたように記憶しています・・(苦笑)。

しかし、その後、書類選考を通過しても今度は面接に受からないのです・・。ある意味こちらの方が書類選考に落ちるよりも一層精神的にこたえ『自分の何がダメであったのだろう・・?自分はどこからも必要とされていない人間ではないか・・?』といった、より一層自虐的とも云える疑念が生じ、まさしく目の前が真っ暗になるといったような感じに陥るのです・・。

周囲のこうしたことを経験された方々からは『面接に呼ばれはじめるのは良い兆しである』と聞かされ、またそれは自身の経験からも肯定できるのですが、おそらく現在のここからは、まだもう少し先であるのではないかと思われます・・。

とはいえ、これまでに推薦書を書いてくださり、また照会先としてお名前・連絡先を拝借させて頂いた先生方は、毎回応募の度にお引き受けくださり本当に感謝しています。また今年一連のキャンペーンを最後にしますので、どうぞよろしくお願いします。

また、これを読んで頂いた皆さま、これまであまりブログ記事にて自身の求職活動を書くことはあまりありませんでしたが、今回888回目の記事ということで多少詳しく書いてみました。今後とも陰日向問わず応援して頂けましたら幸いです。

近年、日本列島各地において生じた地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害によって被災された諸地域の復興を祈念しています。

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