2016年6月24日金曜日

20160623 実験とブログ記事作成

ブログ記事の作成も300を超えしばらく経ちましたが、書きたいことは相変わらず、あるようなないような感じで本日も書きはじめました・・(苦笑)。

また、記事の作成期間も1年間を越えましたが「さて、私の文章作成能力とは多少なりとも向上したのだろうか・・?」とも考える日々です・・(苦笑)。

とはいえ、ブログについてのインターネット上での情報を閲覧すると、大体(半数以上)は数カ月程度にて中断、休止するということですので、書籍からの抜粋引用も多く含みますが、ここまで記事作成を継続出来たことは、誇る程度のことではありませんが、とりあえず「今のトコロこんなものではないでしょうか・・?」といった感じです・・。

また、この先、どの程度まで継続することが出来るか分かりませんが、とりあえずキリのいいところまでは継続してゆこうと考えております・・。

それ故、これまで興味を持って一連の記事を読んでくださっている皆様、今後ともどうぞよろしくお願いします。

そういえば、以前の研究分野の実験においても、当初はそうでなかったのですが、実験にのめり込んでゆくにつれ、試料のNが増えていったことを思い出しました・・(苦笑)。

では何故、のめり込んでゆくにしたがい試料のNが増えていったかと考えてみますと、それは試料を用いた実験から抽出されるデータのブレ、標準偏差、SDが大きいことに不満をおぼえ「Nを増やしてゆけば(標準偏差が)小さくなり、より実験条件に基づいた事実に近いデータを抽出することが出来るのではないだろうか?」と考え、如上のような事態(Nが増えていった)になったと記憶しております・・(苦笑)。

このような多少乱暴な考えの下で実験を続けてゆくと、試料作製に慣れたことからか、変に試料作製のウデが上達して全体的な値(接着強さ)が向上してしまい、ある意味困ったことになりました・・(苦笑)。

とはいえ、その値とは、当時の国内外における同一、類似した目的を持つ実験に基づいた論文、学会発表等で述べられていた値と近似しており「まあ、この方が諸事都合が良かろう・・。」ということになり、以後、ある程度安定して自分なりの標準的な値(接着強さ)が確立?されました・・。

最終的には試料作製段階(実験の前)において、目視にて「この試料の値はこの程度!」と分かるようになるのではないかと不図考えたこともありましたが、これも今考えてみますと一種のビョーキではなかろうかと思います(笑)。

とはいえ、実験を続けてゆくと、何故だかよくわかりませんが、こうしたことを半ば本気で「出来るようになるのでは・・?」と思うことが度々あったのです・・(笑)。

そして、このようなメカニズムから様々なカルト的な考えもまた生じてくるのかもしれません・・(笑)。

しかし同時にそうした(決して正常、冷静とはいえない)思い・情念によって試料が作製され、実験が為され、科学的事実の探求が為されていたということは、一体どういうことなのでしょうか(笑)。

無論当時、データ改ざんをするようなマネはしておりませんでしたが、それは「正直さ」からというよりも、ただ実験が楽しかったからではないかと思います・・(笑)。

さて、ここまで記していてハナシをこれまで作成したブログ記事について戻し、このN300以上とは何かの目安になるのでしょうか?

そして、さらにこれを分類しますと書籍からの抜粋引用がおそらく120程度、自身の記したものが210程度ではないかと思います・・。

また、ブログ作成当初は書籍からの抜粋引用が高い割合を占め、その後、記事作成期間が延長するに伴い、対話形式のものにはじまり、徐々に自身の記事の数が増加していきました。

このことから、これまでの私のブログに関していえば、当初書籍からの抜粋引用にて文章力を練り、その後、対話形式を用いて自身の文章を書くクセを定着させ、そして独白的な散文形式に徐々に移行していったと考えることが出来るのかもしれませんが、これを別の視点を持つ私から云わせれば以下のような感じとなります・・。

「コトはそう単純なものではなく、そうした方法論的なものによって「のみ」記事作成を継続することが出来るのであるならば、多くのブログは数カ月程度で中断、休止することはないであろう。

また、こうした方法論も如上のやうに後知恵で述べられれば簡単と思われるかもしれないが、実際のところそれは(継続的作成のための)苦肉の策の(連続の)結果であったのです・・。」

とはいえ、今後どの程度の期間、ブログ記事の作成が継続して為されるかわかりませんが区切りのいいところで閲覧者10万人あるいは365記事程度になるまでは継続してみたいと考えております。

また、ここまで書いていて不図思いましたが、以前実験をしていた時と同様、現在の私とは多少オカシクなっているのでしょうか(笑)?

いや、そのようなことはないと思います。

オカシクなっているのではあれば、ここまで記事作成を継続して行うことは出来なかったのではないでしょうか?

いや、オカシクなっていればこそ、ここまで記事作成を継続してこれたのではないか?

通常であれば、そこまで継続的に文章を書くということはないのではないか?

そして、このせめぎ合いに果たして科学的な結論、見解とは存在するのでしょうか(笑)?

ともあれ、ここまで興味を持って読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。

さる4月の熊本での大地震によって被災された地域における諸インフラの速やかな復旧そしてその後の復興を祈念いたします。」