2021年2月11日木曜日

20210211 ツイッターとの連動を契機として作成した記事 “大豆ミート”の焼肉について

昨年の1月にツイッターを始めましたので、丁度1年以上経ったわけですが、当ブロガーにて作成したブログ記事をツイッターにて共有しますと、相手が分かるカタチでの反応があり、他方でよく分からない悪意的ともとれるカラミもありますが、全体としては大変面白く、この1年で当ブロガーでの記事を、ツイッターにて共有することは一連の流れになってきたと云えます。

とはいえ、これまでは必ずしも「ツイッターありき」の記事を作成していたわけではありませんが、今回おそらく初めて、ツイッターでの反応に基づきブロガーにて記事を作成することになります。

と云いますのは、先日テレ東ニュースにてアップされた動画「ここまで美味しくなった“大豆ミート” トップ企業の挑戦とは!?【2分で見るカンブリア宮殿】」を興味深く思い共有させて頂いたところ、思いのほかにインプレッションが伸び、さらに、かねてより私のツイートに反応してくださっている方より「良い動画を紹介している」とのコメントを頂き、そこでボクとしても「これは実際に行くべきでは・・」と思い、そして前掲動画にて紹介されていた「焼肉ライク」さんに行き、件の“大豆ミート” の焼肉定食を注文させて頂いた次第です。

ちなみに「焼肉ライク」さん神保町店は、偶然ながら昨年暮れから比較的頻繁に訪問させて頂いていました。また、それまで「一人焼肉」の習慣がなかったボクが、このお店に行くようになった契機は、これまたツイッターにて某作家先生による「たしかに落ち込んでいる時には焼肉が効くようだ」といった主旨のツイートがあるのを見て、それに対しボクも経験から「たしかにそれはあるかもしれない」と思い、そして、よく行く神保町に「一人焼肉」の「焼肉ライク」さんがあることを思い出し、次第に通うようになっていきました。

そうしたことから、この1年にてボクもツイッターからは思いのほか多くの影響を受けているようであり、また、つい先日も、ツイートを拝読させて頂いている感染症を専門とされている某先生と同名が著者となっている新書を見つけ、しばらく間をおいて「あ、同一人物だ・・」と判然とした記憶があります・・。また、これは人文社会科学方面においても同様であり、ツイートを拝読していて「この先生の著書は今度探してみよう・・」といった感じで書店にて探すことは度々あります。そうした意味からもスマホは、やはり検索ツールとしても大変便利であると云えます。

さて、ハナシを“大豆ミート”の焼肉定食に戻します。神保町の「焼肉ライク」さんに入り、スタッフの方に「あの、YouTubeの動画で、こちらのお店に大豆ミートの焼肉があると聞いたのですが?」と訊ねてみますと「ああ、それはこちらです。」とタッチパネルの注文画面から操作をして「NEXTカルビ&NEXTハラミ 匠カルビ&ハラミセット」の画面を開いてくださいました。これまで私はこの定食に気が付かなかったわけですが、ともあれ、こちらを注文しますと、いつも通り、あまり待つことなくプレートに載った定食が運ばれてきました。


上掲画像が「NEXTカルビ&NEXTハラミ 匠カルビ&ハラミセット」200gであり、右側の二皿の左側が「NEXTカルビ&NEXTハラミ」そして、右側が「 匠カルビ&ハラミ」となっています。

この定食にてホンモノの肉と“大豆ミート”双方を食べ比べることが出来るわけですが、ボクはまずはじめに今回の本命とも云える“大豆ミート”を網の上に乗せて焼きました。写真を見てお分かりの通り、もともと“大豆ミート”は、生肉のように火を通す必要性はなく、まあ焦げ目がついて、それらしくなれば良いとのことでした。

焼いた匂いや焼け目の感じは、やはり、肉特有のそれとは異なるように感じられましたが、これをタレにつけて食べてみますと「ああ、こういう肉もあるのかもしれない・・」といった歯ごたえであり、さきの先入感からしますと美味しく感じられました。ただ、惜しむらくは、ホンモノの肉には大抵少しはある、あの少し硬いゼラチン状の脂肪がないことであり、これ(脂肪)に肉特有の風味を追加すれば、結構イイ線行くのではないかと思われます。

あるいは、人工にて牛脂や豚脂状のものを作成し、それにひき肉状にした“大豆ミート”を加えることにより、既存のホンモノのハンバーグに近いものは出来るのではないかと思われました。これは是非「いきなりステーキ」さんの「ワイルドハンバーグ」にて挑戦して頂きたいところです。

ともあれ、こうして「NEXTカルビ&NEXTハラミ」を食べ終え、次に「 匠カルビ&ハラミ」を焼きはじめましたが、やはり「こちらがホンモノの焼肉だ!」といった感慨が湧いてくることは避けられませんでした。とはいえ「焼肉」という、これまで「ホンモノの肉」のみが肉として、その網上に乗ることを許されたところに“大豆ミート”を乗せようと考えたことは、それはそれで「未来につながる壮挙である」と私には思われました。

そしてまた、この先の更なる“大豆ミート”の新たな展開を期待しています。

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!



ISBN978-4-263-46420-5

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