2017年2月15日水曜日

20170215 眼の疲れおよびその改善から思ったこと・・

丁度140年前の1877年(明治10年)の本日2月15日、西郷隆盛を大将とする軍勢が東京の中央政府に向け出立しました。
そして、これが直接の契機となり、西南戦争がはじまりました。
その日は雪が降っていたとのことです・・。

さて、先日来より、どうも瞼が痙攣し、また眼の疲労感が続くため、色々と自分なりに試してみたところ、ここ最近遠くのものに焦点を当てて、ものを見るということをすっかり忘れていたことが思い出されました・・(笑)。

その後、意識して電車内などで遠くを見るように心掛けてから、この瞼の痙攣、眼の疲労感は大分改善されました・・。

そのことから、普段あまり意識しないで行っている行為の中に実は大切なことがある改めて認識した次第です・・(苦笑)。
また、それに加え、普段目にする景色、景観とは、なかなか重要なものであるのかもしれません・・。

そして、そのように考えてみますと鹿児島在住の頃は高温に熱せられた炉の中を覗いたり、同じく高温に調整されたバーナー炎を見ることが日常的にありましたが、やはりそれらの際とは、それなりに眼に負担をかけていたものと思われます・・。

それに加え、時間のかかる試料作製、実験の際は関連する先行論文、書籍などを作業合間に読みながら行っておりましたので、当時の方が余程眼を酷使していたのではないかと思われます・・(苦笑)。

しかしそれでも、当時は現在ほど、こうした眼の疲れを意識しなかったことは、単純に現在よりも若かったことによるのか、あるいは多分にそれらを楽しんで行っていたからであるのかもしれません・・(笑)。

そして、そのように考えて敷衍してみますと、二年前より継続し作成しているこのブログとは、たしかに現在でも度々その作成を面倒と思う反面、ここに至るまで疲労により挫折せず、どうにか継続出来ていることは、本質的に文章作成が好きであるからこそ可能であったのではないかとも思われるのです・・(笑)。

とはいえ、こうした自己に対する何かしらの判断とは、自他何れからによるものであれ、慎重に為されるべきであると考えますので、断定は差し控えますが・・。

そして、これもまた断定は出来ませんが、昨今よりの観察により、少なくとも投稿直後に多く読まれる記事とは、書籍からの抜粋引用よりも自身で作成したものの方が相対的に多いようです・。

これは記事作成者からすれば嬉しいことであり、またそれがこれまでの継続を可能にした主たる外的な要因であるのですが、よく分からないことは「それらの記事が一体どのように読まれているのか?」ということです・・。

とはいえ、このことは特に現在突き詰めて考える、詮索する必要性もありませんので、あまり考えることはありません・・。
しかしながら、一方で時折発見する直近に投稿した記事に対する反応としてか関連、対応する内容の既投稿記事が示されることがあるのです。

こうした反応が可能な方とは一体どのような人間であるのか?あるいはどの程度の知的作業によりそれら反応が為されているのか?とは、記事作成者側からすれば、自然、なかなか興味深く思うところなのです・・(笑)。

ともあれ、今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

最近は岩波文庫版のジュール・ヴェルヌ著「海底二万里」上巻を読んでおります・・。

また、読んで頂いている皆様も時折は眼を十分に休ませましょう・・(笑)。

自身の場合、未だ慣れないためかスマホの画面は眼が特に疲れます・・。

昨年2016年に熊本、山陰東部および福島県周辺にて発生した大地震により被災された地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧、そしてその後の復興を祈念しております。」