2017年8月20日日曜日

20170819 これまでのブログ記事から・・読書傾向から思う自身の性質・特徴について

A「本日は休日ではありましたが、所用のため仕事場に夜半までおりました。

とはいうものの、同時に日中、書店での物色、立ち読みも行いまた新たに面白そうな書籍を見つけてしまいました・・(笑)。

さて、そこで大変面白いと思うことは、こうした立ち読みにて面白いと感じる書籍を購入した場合、概ね、かなり速いスピードにて読了に至るということです・・。

もちろん、一応その内容は概ね理解しているつもりではありますが、それら書籍とは小説であったり、あるいは学術書に分類されるようなものもあり、多岐にわたると評しても良いのではないかと思われます・・。

そして、そのことから自身が内容を理解しながらもスムーズに読み進めることの出来る書籍の傾向を通じ、何らかの自身の性質・特徴らしきものが看取されるのではないかとも思われるのです・・。

また、それ故、本棚に並んでいる書籍を見れば、概ねその人の背景、学識等を理解することが出来るといった言説が生じるものと考えられます。

しかしながら、殊自身に関しては、どうした理由によるものか、こうした見地にて考え、認識することが困難であるように思うのです・・(苦笑)。

とはいうものの、他方において、そこで看取される(客観的ともいえる)自身の性質・特徴を認識したいという欲求とは、ないわけではありませんので、今後機会を見つけ、そうしたことをもう少し考えてみたいとも思っています・・。

そしてまた、こうした読書傾向の系譜あるいはその経時的な変化について考えてみますと、それはそれで面白く、一方で多少怖い気もしますが、相対的なものとして他者のそれと比較・検討してみますと更に面白い新発見があるのではないかとも思われるのです・・。

また、以前であれば、こうした読書の傾向とは、周囲の方々からの影響を強く受けていた記憶があります。

しかし、近年になりますと特に何らかの必要性がある場合を除き、あくまでも自身が理解し、興味を持って読むことが出来る書籍に集約され、その点において以前と比べますと、読む書籍の分野・傾向とは収束しているとも評し得ます。

とはいえ、この傾向とは今後このまま収束、安定するとも断言出来ず、またそれを望まないといった一面もありますので当面その判断は差し控えます。

しかし他方、自身の読書傾向において一貫する要素は何かと考えてみますと、それはかなり単純であり『歴史』であるといえます。

『歴史』関連の書籍に対しての興味・愛好とは小学生の頃から継続しており、その地域、時代に関しては種々変化しましたが、その変化とは内発的なものであり、また、それぞれ(地域、時代には)ある種の関連性、繋がりがあり、それは一つの(個人的な)体系と表現しても良いと思われます。

そして、以上のような認識、自覚に拠って、これまでのところ、どうにかブログ記事の更新が為されているのではないかとも思われるのです・・。

さらに、そうした自覚に立ってみますと、もうしばらくはブログの記事作成を継続することは出来るようにも思えてきます・・(笑)。

ともあれ、今回もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。

昨年から現在までに発生した一連の地震・大雨・水害といった大規模自然災害によって被災された地域での諸インフラの復旧・回復および、その後の復興を祈念します。』