2020年8月31日月曜日

20200831 「内部衝迫」と「創造性」

昨日は、多少疲れていたのか、割合早い時間に就寝し、気が付いてみたら既に朝方になっていました。本来であれば、昨日は記事投稿の日と決めていましたので、本日はそれを取り返すべく新たな記事作成を行うこととします。

さて、本日、昨日の閲覧者数、インプレッション数を確認してみますと、どうしたわけか、通常よりも2倍程度となっており、軽くバスったといっても良い状況であり、驚きました。とはいえ、それはある特定のいくつかの投稿記事、動画が他に比べて多く読まれていたという状況ではなく、どちらかと云うと、投稿した記事、共有した動画等の全体の閲覧者数、インプレッション数が増加していたものと云えます。こうした状況が何に因るものであるか、未だ分かりませんが、ともあれ、これらを観て頂いた、あるいは読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。

そしてまた、今後も多くの方々に読んで頂けるような記事を作成し、面白そうな動画の共有を続けていこうと思いますが、しかしまた、それはそれで自身にとっては重荷になるといった半面もあるため、今後もこれまで通り、出来るだけ肩の力を抜いて、面白い記事と、そうでない記事の双方が入り混じった投稿を続けていければと思います。

スポーツであれ、こうしたものであれ「自然体」とは、なかなか重要であり、肩の力が入ったような状態では、なかなか良いものは出来ません・・。しかし「意識する」ということは、往々にして、この状態をもたらすものであり、そこから生じる「葛藤」の中から、新たなものが生まれ、そして、時にはその中から、何かしら「新たなもの」が見つかるのではないでしょうか?

あるいは異言しますと、意識して行った行動の中で「無意識に」に吸収されるものがあり、それが、次の新たな活動の際に発揮され、そして、その繰り返しにより、徐々に全体像も変わって行き、新たなものとなっていくのではないでしょうか?

つまり、こうした漸進的な「変化」にこそ、何かしら自身の本質に根差した「進化」といったものがあるのではないでしょうか?そして、そのためには、やはり、その活動をある程度継続する必要があると云えます。

その意味で、当ブログは自身にとってある程度「意味」を持っていると云えますが、それは現在の新規ブログ記事の作成時においては、あまり感じることが出来なく、現時点では「今此処」の意識の方が圧倒的に強いと云えます・・(笑)。

こうした、活動の種類による意識様相の変容は、なかなか面白いものであり、ある意味、平常時でのそれは、分裂した状態にあると云えます。他方で、こうしたブログ記事の作成などを行っている時は、それらが統一された状態に近いと云えます。文章作成を含めた、ある種の「発散」を行っている際は、その射出口が、ある程度狭くなっている方が、比較的「楽」であると云え、また異言しますと、そのもとにある「内部衝迫」があまり強いものでなくとも、文章の作成が比較的容易に出来ると云えます。

また、人は心が満たされた状態にあると(能動的な)文章作成の必要性を認めない傾向があると云われますが、それがさきの「内部衝迫」に何らかの関連があるのではないかと思われるのです・・。

そうしますと、こうして、ブログ記事の作成をある程度継続出来ているということは、自身の心が満たされていないからであるとも云えます・・。それは自覚として納得出来ます。おそらく、この程度の期間、続けることが出来た背景には、自身の「ある程度強い」満たされない心、つまり「内部衝迫」があるのだと思われます・・。そしてまた、この「内部衝迫」は、この継続期間に自身に生じた変化にも抗う程度には強かったのだとも云えます。

あるいは書籍をまったく読まなくなれば、この「内部衝迫」は徐々に消えて行くものなのでしょうか?

そして、最後にこれはセンスの良し悪しはさておき一般に云う「創造性」にも何らかの関連があるのでしょうか・・?

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5

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