2018年8月8日水曜日

20180807 これまでと違った機器・場所にて記事を作成すると・・

現在出先にて、未だあまり使い慣れていない機器を用いて記事を作成しています。こうした状況は、やはり多少ストレスを感じますが、その一方で、まったく記事が作成出来ないというわけでもありません。また、今後もこの機器にて記事作成をしていこうと考えていますので、続けていくにしたがい、徐々に慣れていくのではないかと思われ、そして、そうなることを願っています・・(笑)。さて、現在西日本にいますが、ここまでは千葉県市川市の出立地から各駅停車・鈍行電車にて至りました。こうした試みは初めてであり、それぞれの乗換駅にて、徐々に土地の空気が変化していくことを実感出来ることは、なかなか面白いと思います。また、こうしたことを書いていますと夏目漱石著「三四郎」の冒頭部が想起され、そこから、おそらく昔の列車の旅は、こうした感覚が、より広汎且つ一般的であったように思われました。くわえて、そのようにして日毎の目的地に到着しますと、そこで得る感覚もまた、これまでとは異なるものであり、そして、このように記事の材料となり得るものであるとも云えます(笑)。
 さて、そうした経緯にて以前、数年間在住していた場所に至り、久しぶりにその地の温泉に浸かりますと、これまた面白いことに、温泉の湯気が持つ独特の香りからか、その地に在住当時の記憶、そして感覚が一気に思い起こされるのです・・。その意味から若い時分より温泉に慣れ親しむことは、多少は人によるのかもしれませんが、少なくとも悪いものではなく、あるいは温泉がもたらす健康への効果は、一つにそういったところもあるのではないかと思われたのですが、さて如何でしょうか・・?