2017年6月15日木曜日

20170615 継続的なブログ記事作成のモデル化、たとえ・・勢い・着想・文章化?

本日これまでのブログ閲覧者数もまた200近くとなっていました・・。

しかし650記事を超えると閲覧者数が有意に増加するといったことは、これまでに聞いたことがありませんので、これには、その他の分からない要因が作用しているのかもしれません・・。

とはいえ、そのようなことを気にしていても記事の着想などはあまり湧くことはないと考えますのでハナシを変えることにします・・(笑)。

そういえば、普段はあまり考えないことではあるのですが、ここ最近『私は一体誰に対して読んでもらおうと記事を作成しているのだろうか?』と不図思うことがあります。

こうしたことはあまり考えないでいる方が記事作成は捗るのですが、しかし一方、あまりにも考えないでいると、今度は何と云いますか、記事を書く際の焦点がブレることにより記事、文章を書く際に必要な『勢い』が徐々に減衰していくのではないかとも思うのです・・。

一方、こうした公表を前提とする文章を書く際に『勢い』など必要ないという考えもあるかもしれませんが、おそらくそれは間違いであると考えます・・。

たとえどのような識者であろうと、文章を書く際においては、この『勢い』そしてその日毎の持続がなければ、ある程度の長さの文章の継続的な作成とは、為し得ないのではないかと思われます・・。

また、継続的なブログ記事作成とは、この『勢い』を毎日『絞り出す』もしくは『湧き出すのを待ち』作成していることになるのですが、おそらく、この行為(絞り出す・待つ)が意外と疲れるのではないかと思われます・・(苦笑)。

つまり、少し極端に書きますと、この『勢い』が得られたならば、あとは適当と思われる『着想』を途中で推敲を入れつつ文章化すれば、ブログ記事程度としては、ある程度まとまったものにはなるのではないかと考えられるのです・・。

そうしますと、今度は『では『着想』はどうするのだ?』といったことになるかもしれませんが、おそらく『着想のタネ』とは常時精神内部を浮遊していて、それがこの『勢い』に反応、凝固し文章化するようなメカニズムではないかと思われるのです・・。

それは丁度、冷水で満たされた円筒管の外側に沿って、零度以下に冷やされた冷却リングがゆっくりと移動するような状態をイメージして頂ければと思います。

そうしますと円筒管内の冷水は冷却リングの内側に近い部分だけが急速に凍結凝固します。

このようにして冷水にて満たされた円筒管の内側では、冷却リングの移動に伴い、凍結部位もまた移動することになります。

そして冷却リングが通り過ぎた後では再び凍結部位は溶けて冷水に戻るのです・・。

このたとえでは円筒管内の水が着想のマトリックスとなる精神であり、凍結凝固という作用が文章化を意味し、移動する冷却リングが凍結凝固という作用を生みだす勢いといった感じになるのではないかと思われます・・。

あまり上手いたとえではないかもしれませんが、自身としてはそのような感じではなかろうかと考えております・・(笑)。

しかし他方においては、昨日挙げた著作を読み進めていて、そこで分からない、気になる部分がいくつかありモヤモヤしているのもまた今現在の状態でもあるのです・・(苦笑)。

とはいえ、今回もまた、ここまで興味を持って読んでくださってどうもありがとうございます。

昨年である2016年
、熊本、山陰東部、福島県周辺において生じた地震により被害を被った地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧、そしてその後の速やかな復興を祈念しております。