2021年5月5日水曜日

20210505 大学院についての続き・・

 おかげさまで直近投稿記事の「1520記事の到達、新書を読んでいて思ったこと・・大学院について」は、比較的多くの方々に読んで頂けました。これを読んでくださった皆様どうもありがとうございます。

さて、ここで述べました「大学院」に関してですが、私の場合「人との出会い」によって、そこに進む願望が生じ、くわえてまた、比較的幸運であったことは、身近なところに、そうしたことについて、ある程度妥当と思われる意見を聞くことが出来る方がいたことであると云えます・・。

これは、その後の博士課程への進学においても同様でありましたが、その後に生じた事態(指導教授の退職)は当然ながら想定出来なかったため、結果、自分としてはあまり嬉しいとはいえない日々を(数年間)送ることになりました。

この時期は本当に「宙ぶらりん」といった表現が適切であると云えます。つまり、新たに研究室の教授が決まらないことには学位取得の手続きを進めることが出来ないということですが、それでも新教授が赴任されてからは、割合早くことは運び、赴任された年の夏には、おかげさまで学位取得まで至ることが出来ました。またこれは「早期修了」というものでしたが、これについては、既に一年間、同研究科にて修士課程を経ていたことから、実質的には「早期」とは云い難いものであった云えます。

ともあれ、そうした経緯により、どうにか取得した学位は、当初はそれなりに大事と思い、学位記も壁に掛けていましたが、その後の度重なる引越しを経るうちに、いつの間にか本箱内片隅が定位置となっていました・・。

また、現在、これが必要となる機会とは、たとえば大学の公募書類作成に際し、学位記写しの提出が求められることがある程度と云えますが、これも既にPDFファイル化したものをクラウド上に保存してあるため、現物を取り出す必要はありません・・。

こうして自分としては、多少なりとも苦労して取得した記憶のある学位およびその象徴ではありますが、今やまさしく「陽の目を見ない存在」になり果てた感があると云えます・・(苦笑)。

しかしながら、以前に述べました通り、度々周囲の方々から揶揄されようとも、あるいはまた、寝落ちすることも度々ありつつも、2015年から現在に至るまで当ブログを続けることが出来ているのは、やはり、一般的とは云えない経緯を辿りつつも、どうにか当初の目的を達成出来たからであるとも云えます・・。

これが出来ていなければ、ブログ記事の作成どころか、今現在、生きていたかどうかすらも分かりません・・。

また、かつてに比べれますと、大分マシになり、少なくなったと云えますが「宙ぶらりん」であった時期は度々(少なからず)「どうしようもなく落ち込んだ気分」になることがありました。そのような時はとにかく歩き、そして、その後は市内紫原にある一本桜温泉センターに行っていました・・。

そうしますと、不思議なことに、この「どうしようもなく落ち込んだ気分」もどこかに溶けていってしまうのでした・・。こうした経験から私には「温泉に救われた」という実感があるわけですが、現今のコロナ禍の渦中にあっては、たとえGWであっても温泉に出かけることは避けるべきことであるように思われます。

また、さきに少し出ました「公募書類作成」についてですが、今現在全く大学公募の様子をチェックしていませんが、今後1600記事程度まで書き続けることが出来ましたら、今度は副業にて西日本在の医療福祉系を主とする大学の職種を検討してみようと考えています。

ともあれ、能力に偏りがあり、また、成功体験と失敗体験が記憶・精神の中で今現在になお葛藤し続けている私ではありますが、2020年以降は、特にツイッターとの連携によって、さまざまな方々が当ブログを見て頂いていることも分かりましたので、そうした認識を糧にして、未だ先は長いですが、とりあえず1600記事まで書き続けてみようと思います。

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 2020年4月開設


一般社団法人大学支援機構

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ISBN978-4-263-46420-5

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