2021年3月8日月曜日

20210308 ホテル勤務の頃を思い出して・・「靴について」

 さきほど、靴について述べた記事をツイッターにて共有しましたところ、思いのほかにインプレッションが伸びていました。これを読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。とはいえ、ここ最近は、どうしたわけか、書籍からの抜粋記事や他サイト記事のリツイートだけでなく、ボクの作成したオリジナル記事が意外な伸びを示すことも何度かありましたので、今回の靴についての記事も、おそらくは、その範疇に含まれるものであるように思われます。

靴に関して思い出すことはいくつもありますが、以前、南紀白浜でのホテル勤務の際、おそらくは当時の総支配人から、何かの機会に「靴は出来るだけ良いのを履いておいた方がいい。」といった意味のことを云われましたが、この勤務ホテルは外観は洋風であるのに対し、殆どの客室は畳敷きの和室であり、また、さまざまな用事にて客室に入る機会が多いフロントスタッフは靴紐を解かなくとも、すぐに着脱可能なローファーを履いている方々が多かったです。

当時の勤務ホテルフロントスタッフは、自分が打合せ等の対応を行った団体宿泊客の宴会場には足を運び、その宴会裏側で、配膳の様子や宴会の流れなどを見て、時には旅行会社の添乗員と後席などの交渉をしつつ、下げ膳を手伝い、あるいは調理場への連絡係にもなり、それはまさに「何でも屋」と云って良い存在でした・・。

そして、こうした活動を毎日のように続けていますと、革靴はスグにボロボロになってくるものであり、2001年4月の着任後からおそらくは半年も経たずに職場用の革靴を買うことになった記憶があります。そして、そこで、さきの総支配人のコトバを思い出したのか、職場用の革靴としては高価とも云えるリーガルの黒ローファーを、当時一般化しつつあったネットショッピングにて購入しました。

さて、このリーガルのローファーは流石に履き心地が大変快適であったことから「スゴイ!」と感じられました。そこで、さきの総支配人のコトバの意味の一片を実感を以て理解したわけですが、他方、ボクは私用の靴については、かねてより多少こだわっており、当時、若者の間で流行していたレッドウィングのブラウンのチャッカブーツをはじめとして、いくつかの靴をローテーションにて履いていました。

その後会社を辞め、大学院生として和歌山市在住の際も、それらアイテムに若干の変化はありましたが、それなりに手入れをして、履き心地の違いなどを楽しんでいました。靴の履き心地は、比較的長時間履いた後の疲労感によってはかることが出来ると思われますが、その意味で、やはりそれなりに高価が靴は、相対的に疲労感が少ない傾向があると云えます。

この認識は年齢を重ねていきますと、更に強くなるものであり、現在に至っては体質に合わない靴を履いた後の疲労感はそれなりに大変なものであると云え、その意味からも、さきにあげた総支配人の「靴は出来るだけ良いのを履いておいた方がいい。」のまた別の一片を意味を実感し得たと云えます。

そして、その後歯科技工専門学校に通うために戻った首都圏にて、さきの記事にて述べましたラッセルモカシンのチャッカブーツを購入したわけですが、この靴は全体的に柔らかな質感で大変履き心地が良く、その後、ダナー・ライトを購入するまでは「最高」と考えていました。

さて、未だこうした御経験のない皆様、時計などの装飾品に凝るのも面白いのかもしれませんが、御自身の健康にも密接な関係があると云える「靴」についてもう少し考えてみますと、まさに足元から何かが変わってくることもあるのではないかと思われますが、如何でしょうか?

とはいえ、現時点でのボクはダナー・ライトで充分であると思っているのですが、果たしてその先には何か新しい靴に関しての価値感が生じるのでしょうか?

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!



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