2021年11月16日火曜日

20211115 「負の自覚」から生じる葛藤と、ブログの継続について

先日「負の自覚」を主題として記事を作成しましたが、私は、この「負の自覚」とは馴染みであると云え、また、以前の投稿記事にて述べましたが、この「負の自覚」から生じる「葛藤」こそが、当ブログがこれまで(どうにか)継続出来ている要因であるとも云えます。

しかしながら、この「葛藤」は、精神衛生上良いものではなく、私としても、この「葛藤」をどうにか解消し、そして、自然なカタチにてブログ記事の作成を止めた方が良いのではないかと思うことが度々あります・・。

もちろん、どの程度の期間継続していようと、あくまでも、当ブログは私の能動的活動の発露であり、止めるのであれ、続けるのであれ、何れにしても、私にかかっていると云えるのですが、しかし、他面からこうした様相を眺めますと、ある程度の期間、ブログ記事作成を継続していますと、その過程において、これまでにはなかった感覚や考えなどが思いつくことが、これまた度々あるりますが、これら自分にとっての新たな感覚や考えとは、さきに述べた通り、決して精神衛生上良いとは云えない「負の自覚」としての葛藤がありつつもなお、私としては大変面白く、興味深いものであることから、たとえ(はぼ慢性的とも云える)スランプ気味の期間が続きつつも、どうにか当ブログを続けることが出来ているのだとも云えるのです・・。

そしてまた、この時折思い付く、新たな感覚や考えは、それまでに自分が(多くは)無意識のうちに得た感覚に、何らかの外からの刺激を契機として、粗いとはいえ言語化されたものであり、それをもとに、また新たにブログ記事を作成し、そして後日、さらに、その作成したブログ記事から抽出された感覚や考えを言語化することによって、より、それらの文章を作成した私自身にとって、分かり易いものになり、そしてまた、そうした記事は、相対的に多くの方々に読んで頂いていると思われるのです・・。

つまり、類似した趣旨のブログ記事であっても、こうした過程を経て作成された文章は、我がことで恐縮ではありますが、やはり、それなりに洗練されてくると云え、また、それにより、おそらく、読んで頂いている方々にとっても分かり易いものとなり、そして、これまた、それなりに多くの方々に読んで頂けるようになるのではないかと思われるのです・・。

これは、これまでにいくつか投稿した「 既投稿記事をいくつかまとめたもの」により、ボンヤリとではありますが、認識出来るようになったことであり、また、さらにそうした過程を経ることによって、何と云いますか、より大きな、普遍的とも云える新たな感覚や考えに達することが出来るのではないかとも思われるのですが、これは、未だ感覚としては認識出来ていませんが、これもまた徐々に分かってくるのではないかと思われるのです・・。

そして、ここで冒頭に戻りますと「負の自覚」から生じる「葛藤」によってブログ記事作成をある程度の期間継続し、その過程で自分なりの何らかの楽しみ方を見つけますと、葛藤がありつつも記事作成を継続することに慣れてくると思われるのですが、さらに、その先にあるフェーズが未だよく分からず、現時点においては足踏みしているような感覚をおぼえるのです・・。

ともあれ、こうした(プラトーとも云える)期間も大事であるようにも思われますので、適度に、あるいは多すぎると思えるほどに休みを入れつつ、この期間もどうにか当ブログを続けていきたいと思うところです。

しかし、このあたりで1年間ほど記事作成を休止して、ブログのことを一度キレイに忘れた方が良いのかもしれません・・。

ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
順天堂大学保健医療学部


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