2022年2月27日日曜日

20220226 投稿記事の閲覧者数から思ったこと

 ここ数日間はロシアのウクライナへの侵攻という世界規模の大きな出来事があり、当ブログにおいても、この出来事の考察に資するような書籍の記述を引用記事としてきましたが、おかげさまで、それらの記事はどれも、それなりに時宜を得ていたためか、比較的多くの方々に読んで頂けていました。そしてまた、本日に関しても、引用記事を以て充てようと考えていましたが、内からのよく分からない圧力によって、自らの文章にて作成することに考えを変えました。

たとえブログであっても、しばらくの期間、自らの文章を作成しないでいると、鈍ると云いますか、ある程度集中している状態での文章作成に至るまでに掛かる時間が長くなるようで、反対に、この時間が短い方が、より効率的な文章作成が出来ると思われ、実際にそれは間違いではないと云えますが、他方で、意識して効率的な文章作成を試みた方が良い文章をより多く作成出来るというわけではないようです・・。

これまでに(どうにか)ブログ記事の作成を続け、ある種の感覚が麻痺したためか、あまり気負いや気後れなどを感じることなく、公表する文章の作成が出来るようにはなった感覚はありますが、しかし未だに「自分の文体を獲得・確立した」といった認識はありません。では、そうした状態にて、良い文章の指標となるものを検討しますと、それは記事(文章)の閲覧者数により示されるのではないかと思われます・・。

それは「良い記事(文章)であれば、より多くの方々に読んで頂けるであろう」という単純な考えに基づきますが、ともあれ、そこから、比較的多くの閲覧者数を得ている当ブログの記事をいくつかあたり、各々作成していた頃を想起してみますと、概して効率的な文章作成を意識していた時期ではないものの、ほぼ毎日でのブログ記事の作成を日課としていた頃であり、具体的には2017~2018年の作成記事に集中していたと云えます。

丁度この頃は1000記事への到達が現実味を帯び、勢いづいていた頃であり、また、その文章からは、あまり意識はされていないものの「自信」のようなものが感じられます。では、それに対して現在はと考えてみますと、何と云いますか、そうした「勢いや自信」はないものの、ブログ記事作成いや、文章作成での新たな段階に至ろうとして、右往左往しつつ、どうにか続けているといった感じがあります。

こうした時期は、さきの大きな目標(1000記事到達)を目指し、進めていた時期と比べますと現実味のある大きな目標はなく、ただ、これまでのブログ継続の経験によって何とか続けているといった感が強く、また、その「勢い」は、かなり減衰していると云えます・・。とはいえ、それでも(どうにか)続けることが出来ていることから、客観的には、あまり、それらの間に違いなどは認められないのかもしれませんが、作成者側からしますと、明らかに異なるように感じられ、また、それが閲覧者数にも関与しているのではないかと思われるのですが、このあたりのことに関しては、あるいは「何か」があるのかもしれませんが、今後、またしばらく作成を続けつつ、その「何か」を検討し続けてみようと思います。

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

順天堂大学保健医療学部


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