2019年1月26日土曜日

20190126 しばらく記事作成を止めて思ったこと【量から質への転換?】の必要性?

しばらくの間ブログ記事の更新を止めていましたが、そのためであるのか、ここ最近は読書が以前と比べ捗るようになったように思われます。

こうしたことは上手くコトバにて表現することが難しいですが、強いてたとえるならば、以前のブログ記事更新継続時における読書は通常の運動靴にて走っているような感覚であったのに対し、ここ最近の読書はスパイク靴を履き走っているといった感覚であると云えます。

あるいは、より端的には、読んでいる書籍の文章の意味合いが、かつてよりも深く入ってくるような感覚とも云えます。また、その理由を考えてみますと、ブログ記事更新を止めたことにより相対的にいくらか睡眠時間が伸びたことから生じたのではないかと思われました。

そこから今後1200記事までは継続しようと考えていますが、その後については、無理せずに続けることが出来そうであれば、さらに継続してみようと考えています。ともあれ、本日のような週末に関しては、比較的容易に記事作成が出来ると思われますので、こうした週末のみの記事更新にてブログを継続するのが妥当であるように思われます。

しかし『いつも人生の明るい方を見て行こう』というわけではありませんが、振り返ってみますと、これまでよく1100記事以上の記事を作成することが出来たとも思われます・・。また、それらは書籍からの抜粋引用を除いても1000記事程度にはなりますので、今後は再度、書籍からの抜粋引用を多くしてみるのも、有効な継続のための手法であるのかもしれません。くわえて、記事作成者としては大変残念なことではあるのですが、やはり全体的には書籍からの抜粋引用の記事が、より多くの方々に読んで頂けていますので、純粋に当ブログの有用性・インパクト向上の視点から考えてみますと、そちら(書籍からの抜粋引用)の方が良いのかもしれません・・(苦笑)。しかし、それでも忘れないで頂きたいのは、それら書籍からの抜粋引用をブログ記事として選択して提示しているのは、あくまでも当ブログの運営者であるということです・・(笑)。

さて、そうしたことを書いていますと『昨年2018年に投稿した記事にて、多くの方々に読んで頂いた記事はどのような記事であったか?』という疑問が生じ、それを調べてみますと、第一位は5月3日投稿分の『岩波書店刊 バートランド・ラッセル著 安藤 貞雄訳 『ラッセル教育論』pp.50‐52より抜粋引用』であり、書籍からの抜粋引用です。とはいえ、同時に、ここで述べられていることは現在の我が国社会について考える上においても有効な視点が含まれているようにも思われます・・。続いて第二位は4月5日投稿分の『
永遠回帰・シューシュポスの神話? 議論よりも上意下達が効率的と考える社会・・』であり、自身オリジナルの文章ではありますが、そこで取り上げているのは、いくつかの書籍に対しての意見であり、自身オリジナルの意見はその末尾程度のみであったと云えます・・。次いで第三位は7月22日投稿分の『1050記事 ブログ記事作成継続のエネルギー・熱源について【対話形式】』であり、これは主に自身の経験およびそれに基づいた対話の経験を対話形式にまとめたものであり、まさに自身オリジナルの文章であると云えます・・。また、その後4位以降も自身による記事が続くのですが、首位および次点が書籍からの抜粋引用あるいは、それに近いものであったことは、少し深読みしますと自身によるブログの文章がこの年、1000記事到達あたりにて息切れを起こしていたことを示しているようにも思われます・・。これは多少、主観に過ぎる勝手な考えであるのかもしれませんが、現状から考えてみますと、あながち的外れではないものと考えます。

そして、以上の経緯から今後は、より多くの方々に読んで頂けるような記事を書くことが出来るよう、記事の量産から、その質の向上に記事作成の主軸をシフトしていこうと思います。

そういえば、昨日新たに熊本周辺にて地震が発生したと聞きました。これによる大きな被害がなかったことを切に願います。

そして、今回もまたここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
~書籍のご案内~
ISBN978-4-263-46420-5

~勉強会の御案内~
前掲書籍の主著者である師匠による歯科材料全般あるいは、いくつかの歯科材料に焦点を当てた勉強会・講演会の開催を検討されておりましたら、よろこんでご相談承ります。師匠はこれまで長年、大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。

上記以外、他分野での研究室・法人・院内等の勉強会・特別講義のご相談も承ります。

勉強会・特別講義 問合せ 連絡先メールアドレス
conrad19762013@gmail.com 
どうぞよろしくお願いいたします!


数年前からつい先日までに日本列島各地・特に西日本にて発生した、さまざまな大規模自然災害によって被害を蒙った地域の速やかな復旧そして復興を祈念しております。
↑こちらもどうぞよろしくお願いいたします!