2018年1月14日日曜日

20180113 おススメしたい著作および・各人各様の性質からの活動・行動の重要性について・・

ここ数日来の首都圏はこれまでにないくらい寒い日が続き、先日より風邪気味となったのも仕方がないことであるのかもしれません。

とはいえ、ブログ記事の作成は継続しており、お蔭様にて昨年暮れに到達した850記事から既に15記事新たに追加され、今回の記事投稿により総投稿記事数が866記事となります。

さらに、このペースにて記事作成を継続しますと、来月の半ばあたりには900記事まで到達することも可能であると云えます。それ故『休める時は休もう』と積極的に思うことはあるものの、記事作成が困難になることも、この先ないとは言い切れないことから、現在もこのように新たに記事作成を行っている次第です・・(苦笑)。

さて、先日1月8日に投稿した二つの記事(一つは書籍からの抜粋引用)は、その後も読んでくださる方が続き、これら二つの記事の併せた閲覧者数は現時点にて300人以上となっています。読んで頂いた皆さまどうもありがとうございます。

そして、この抜粋引用元の著作『魔の山』ですが、今後も自身が面白いと感じた部分を適宜、抜粋引用しようと考えています。中でも去る2012年の秋に和歌山にて開催された勉強会の発表資料として抜粋引用した同著作内の記述は、これまでにブログ記事としていなかったことから、近日中にその記述を新たに書写し、ブログ記事として投稿したいと考えていますので、これもまたよろしければ御一読ください。

また、それに関連して、他にも『重厚な長編小説を読んでみたい』という方々におススメしたい著作は、これまでにも何度か当ブログ内にて取り上げました野上彌生子著『迷路』そして北杜夫著『楡家の人びと』です。

こちらの両著作は邦人作家による作品ですので、外国人作家の翻訳調の文体が苦手である方も問題なく読むことが出来るのではないかと思われます。

また、司馬遼太郎著の面白い歴史小説にて少し毛色の変わったものである『空海の風景』もまた、同様におススメしたい著作です。

自身はこの著作にて奈良時代末期から平安時代初期の歴史書以外の知識あるいは時代感覚らしきものをはじめて得ました。これはこれで新鮮な経験でした。

また、この著作の読後、比較的すぐに主人公である空海と同じ御出身地の方にお目に掛かった際は、多少強引に空海のことを話し、挙句この著作をお送りした記憶があります・・(苦笑)。

おそらく、その当時もまた、D2病の真っ只中にいたのではないかと思われます・・(苦笑)。

とはいえ、同時にそういった多少異なった位相に精神がある時期(笑)とは、よく分かりませんが先・未来のことも、何となくわかるようでもあり、これに関しては現在の比較的浮き沈みがない、以前と比べ、安定した精神状態のままにて、そうしたこと(先・未来のこと)がわかるようになることを心がけている・願っているのですが、少し以前より、それについて思うことは自身の場合、特にこのブログ記事が、それと何らかの正の関係を持っているのではないかということです・・(確証はありませんが)。

ともあれ、おそらく、こうした関係を持つ行動・活動とは各個人にてそれぞれ異なるのではないかと思われますが、やはり何かしらあるのではないかと思われます。

また、そのように考えてみますと、昨日投稿分の記事にて述べた『研究において自身の納得が行く値・傾向が出るまで実験を続けるといった暴挙とも見られると同時に極めて重要と云えること』との間にもまた、何らかの浅からぬ関係があるのではないかとも思われるのですが、さて如何でしょうか?

近年来、列島各地において発生した地震・大雨・水害といった大規模自然災害によって被害を被った諸地域の復興を祈念しています。

昨年より
再び活発な噴火活動をはじめた新燃岳周辺の方々の御無事も祈念しています。

そして、
書籍の宣伝となりますが、師匠による新たな著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。
さきの著作とも併せてこちらもどうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック
ISBN978-4-263-46420-5