2018年10月14日日曜日

20181013 文章作成における雌伏の時期に行うべきことについて・・

ここ最近は書籍も読み続けていますが、一昨日投稿分の記事にて述べた通り、どうしたわけか、ブログ記事題材の着想が湧いてきません。とはいえ、こうした状況は『どうにかしなければ』と慌てれば慌てるほど、着想が逃げ水のように遠のいていくといった性質があると思われることから、あまり慌てず、落ち着き、とりあえず何かしら書いてみるといった対応を取るのが適切と考えます。

さて、以上のように、そのことを文章としてはみましたが、状況は好転することなく、新たな記事の着想は湧いてきません・・(苦笑)。とはいえ、さらに、この状況をも文章としてみて思い起こされたことは、以前もまた転居の後しばらくは、あまり身を入れて書籍を読むことが出来なかったことであり、それは現在の状況においても、同様の事情(身を入れて書籍を読むことが出来ない)が文章発信力にも影響し、減衰気味であるのかもしれないと思われた次第です。

たしかに実感として、充実した読書が出来ている状況においては、ブログ記事の作成も比較的スムーズに為されていることが多いと云え、その意味において現状は、冒頭にて述べた通り、たしかに書籍を読んではいるのですが、その読書にあまり集中出来ていないように感じられるのです・・。

おそらく習慣的に書籍を読まれている方々はご理解頂ける感覚であると思われますが、書籍を読む際、その文章の内容が理解されスムーズに頭に入り、そしてそれが文脈として蓄積されていく【物語が形成されていく】といった一連の感覚があると思われますが、現在の自身は、どうもその感覚が不明瞭であり、そして、その起源の時期を考えてみますと、ここ徳島への転居のあたりからであり、そこから、やはり環境の変化は、恒常的ではないにしても着想を含めた文章発信力に対して有意に影響を与えるのではないかと思われました。

そして、そこからどうにか好調と呼び得る状況に至るまでは、今しばらく雌伏し、時が来るのを待つ以外にないと思われますが、ここで極めて重要であると思われることは、そうした時期であっても何かしら書き続け、発信し続けることであるように思われます。また、上記の過程を経ることなくして『良い』と云える状況に至ることは、【きわめて】困難であると思われます・・。そしてまた、これが文章作成を練達する上での一つの要諦ではないかと考えます。

そうして作成された記事は、たとえあまり読まれることがなくとも、そこで活動した、作成したということが【自身にとって】重要であり、経験として蓄積されていくのではないかと思われます。とはいえ、こうした考え方、手法は、時代遅れの非効率なものなのでしょうか・・?

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます!


~書籍のご案内~
増刷決定!
ISBN978-4-263-46420-5

医歯薬出版株式会社


~勉強会の御案内~
前掲書籍の著者である師匠による歯科材料全般、あるいはいくつかの歯科材料を題材とした勉強会・講演会の開催を検討されておりましたら、よろこんでご相談承ります。師匠はこれまで長年にわたり大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。

勉強会・特別講義 問合せ 連絡先メールアドレス
conrad19762013@gmail.com 

どうぞよろしくお願いいたします!

数年前から現在までに、列島各地にて発生した、さまざまな大規模自然災害によって被害を蒙った地域の速やかな復旧、およびその後の復興を祈念しています。

周囲に大学関係者の方々がいらっしゃいましたら、是非一般社団法人大学支援機構さまのこともお知らせください

併せてどうぞよろしくお願いいたします!