2024年2月23日金曜日

20240223 ギャップの認識から創造が始まるのでしょうか?

本日は久しぶりの休日の金曜日でしたが、日中は別件の書類を作成していました。また、先週のことを思い起こしてみますと、先週の金曜日は木曜日に続き文章を作成しており、その日はおそらく合計で1万字程度の文章は作成したと思われます。また、日に1万字の文章を作成しますと、私の場合、芯からグッタリと疲れるような感覚があります。しかしながら、それがあったからこそ、その後に投稿した比較的長めの雑文記事2つに加え、PTSDと着想の類似性について述べた記事の作成に至ったのではないかとも思われるのです。

これを換言しますと、先週の長めの文章作成によりエンジンが掛かり、その後、幾つかの長文記事の作成に至ったということになります。しかし、そのエンジンは現在も掛かっているのかと問われますと、それは掛かっていないように感じられますが、しかしながら他方で、自らの文章で、あまり苦慮せずに、この程度の長さの文章を作成出来ていることは「引用記事作成のレジーム」と、つい先日述べていた私からしますと、それなりに変化が認められるようにも思われるのです・・。

また、そのようにして思い返してみますと、以前、当ブログにて、自らの文章で継続的にブログ記事を作成するためには「ある種の精神のスタンス」を保持する必要があると述べていたことが思い起こされますが、この「精神のスタンス」を内面にて惹起そして保持するために、読書や読書の一形態とも云える引用記事の作成などが効果的であったのかもしれません。

そして、この読書については、ここ最近は引用記事のネタ探し以外での読書は専らオーランド・ファイジズ著「クリミア戦争」上巻であり、当著作は、私にとって、これまであまり馴染みの少ない歴史的出来事を専門的に扱ったものであり、読み進めるのにそれなりに難儀はしていますが、しかし、こうしたことは面白いもので、ある程度まで読み進めますと、あとの方が自然と読み易くなっているのです。

何のことはない、それは自分の方が、読み進めることにより、その著作の文体に乗せられているだけであるのだと思われますが、しかしながら、読み手である自分が自然と文体に乗せられるためにも、おそらく、それなりの読む訓練が必要であるのだと思われます。そして、そうしたことを実感するのが、外国語の勉強をしている時であると思われます。

外国語、ここでは英語を具体例として述べますと、私は大学院博士課程までは、そこまで英語を熱心に勉強したという自覚はありませんでした。またさらに以前に溯りますと、ホテルフロント勤務にて用いる一般的な英語は、おそらく扱うことが出来ていたのだと思います。

しかし、であるからと云って、その言語の文章で書かれた論文や小説などを能動的に読んでみようと思うことは全くありませんでした。

ただ、映画などに関しては、文系の師匠から時折届くお便りに、そうしたことが書かれていたり、あるは同封の冊子などの記事に書かれており、それらに基づいて映画作品などをDVDでレンタルして観ますと、やはり、それなりに歴史的背景などの含蓄があり面白く思われました。

また、映画での興味深く感じたセリフを英語字幕にして、それを一時停止して辞書引きして意味を調べるといった遊びのようなことをしていました・・。

そして、さきの文系師匠からの経緯で知った映画作品の一つがノーベル賞受賞作家(当時はまだですが。)カズオ・イシグロ原作(残念ながら原作はまだ未読です。)によるジェームズ・アイヴォリー監督の「日の名残り」(1994)という作品でした。

当作品の主人公は英国貴族の屋敷に務める執事であり、その言葉の用い方などが参考になるかと思われましたが、しかしながら、文系師匠のセンスらしく、1930年代後半、徐々にきな臭くなってきた戦間末期での欧州国際情勢の様相が縮図的にその屋敷に展開しており、そうした事情により「言葉の用い方云々」は全く関係なく、興味深く観ていた記憶があります・・。

しかし、そうした西欧を舞台とした映画をDVDにて興味深く観ていた私は当時、どの季節であっても大概、濃厚な自然の薫りがする南紀白浜にてホテルフロントとして勤務していました。

つまり、観ている映画の舞台は「西欧」でありながら、それを観ている私の方は「照葉樹林文化圏ド真ん中の西日本」にいたわけです。そして、こうしたいわば強くギャップが感じられるところから、あるいは否応なく何かが創造されるのではないかとも思われます。

それは、先述のオーランド・ファイジズ著「クリミア戦争」上巻を読み進める際に感じた西欧的な要素が、負荷となって、しかしそれが同時に燃料ともなって、我が国の金属文化や青銅器について述べた比較的長めのブログ記事に変換されたのではないかとも思われるのです・・。

また、こうしたことは皆さまの内面においても、思いのほか日常的に生じているのではないかとも思われますが、さて、如何でしょうか?

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

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