2016年10月16日日曜日

20161016 450記事到達、および先日のノーベル文学賞に関連して思ったこと

A「本日の記事投稿により投稿記事数が450となります。

これは一つの区切りとなるのではないかと思われますが、しかし同時にこれは次の500記事への一区切りといった認識の方が適切ではないかと思われます・・。

そして、このようなことを記しますと、否応なく500記事までは記事を書き続けなければならないという認識(強迫観念?)が生じてきます(苦笑)が、これを異なった視点より考えてみますと500記事を全体として考えた場合、現在450記事にて、残りの50記事とは、これまでのブログ記事作成に費やした労力の9分の1程度にて到達可能であるということになります。

その場合、これを継続し500記事まで到達した方が自身の内心、精神にとっては良いとも思われますので、これまで以上にあまり無理をせず、途中休みも設けつつ継続するのが上策ではないかと思われます。

そして具体的には年内に500記事に到達すれば、とりあえず良いということにします・・(笑)。

しかし一方において面白いと思うことは、ブログ記事作成とは継続して行うことにより、それこそ継続することが出来ているのではないかということです。

これはよく分からない禅問答のようですが、おそらく実際に文字通りの意味です。

つまり、何か文章の主題となるものを胸中に持っているのであれば、即座にそれを適当な形式にて文章化することが出来るというわけではなく、むしろ我々とは一般的に、常時そうした主題をどのようなものであれ持っており、それを発信、発表する形式の方に関しての方がむしろ不慣れであり、そのため、常時ともいえる、ある程度の発信、発表の練習、修練の方が「より」必要ではないかということです・・。

そして、その一つの方法、形式がブログであるといえます。

少なくとも、現在の私の場合はそうであると考えております。

また、それに加え、ブログという不特定多数に対する発信、発表により、当初思っていた以上の閲覧してくださる方々がいることにより一層トルクが強まり、記事数増加(新たな記事作成)の推進力が増したものとも考えております。

人間のこうした精神、心情とは単純且つなかなか面白いものであり、もしこれ(ある程度の閲覧者数およびその経時的増加)がなければ、記事作成の継続を途中にて断念していたものと考えます。

それ故、450記事という一応区切りでありますので、これまで興味を持って読んでくださっていただいる皆様、どうもありとうございます。おかげさまで、450記事まで到達することが出来ました。

また、ここまで記していして不図思い起こしたことは、先日のノーベル文学賞の受賞者発表にてアメリカ合衆国のミュージシャンの方が受賞されたことです。

ちなみにこの方の有名な一曲は、以前(約半年前)、私のブログにてその演奏動画(モノクロ)が共有されておりました・・(笑)。

またミュージシャンが文学賞を受賞されるのは特に問題ではなく、それでしたら、たしかイギリスの高名な政治家が同じ賞を受賞されておりました。

これは当時のイギリスでは面白いハナシのネタになっていたそうです。

その内容は「この政治家がノーベル平和賞ではなくて文学賞を受賞したということはなかなかアジなことをする。」といった感じではなかったかと思われます・・。

とはいえ、ハナシを戻し、さきに示した楽曲の歌詞とは、もしかすると、私のこれまでのブログ記事作成においても多少は類似した要素があるのではないかと思われました・・。

ちなみに、この楽曲とは、大分前に観た映画「フォレスト・ガンプ」にて知り、また師匠(歯科理工学)が好んでいたものでもあります。

たしか学会にどこか(東京であったように思われる)へ出向いた際、師匠が私を含め弟子共数人と昼食にて学会場近くのレストランに入った折、どのような経緯であったか忘れてしまいましたが、この音楽家のハナシとなり、突然、師匠がこの楽曲の一節を英語にて歌い出されたことが大変印象的であり憶えております。

そして、このことを記しますと、今度は福岡在住時、地下鉄博多駅のホームにて電車待ちの際、その時話していた大学院生(留学生)の方がハナシの流れにて出てきた日本のある楽曲(童謡)を突然歌い出されたことをも思い起こされます・・。

おそらく場合にもよると思われますが、それらの場合に関して、私は特に不自然、不愉快なものであるとはまったく感じませんでした。

ハナシの流れ次第では、こうしたこともまた、あるのではないかということです・・(笑)。

今回もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。

さる四月に熊本を中心として発生した地震によって被災された地域での諸インフラの出来るだけ早期の復旧そしてその後の復興を祈念しております。」


Blowing in the wind