2021年1月28日木曜日

20210128 時代の先導者達は当初、必ずしも皆カッコいいわけではない・・

 つい先日、現在勤務医をされていて、かつて某大学歯学部某研究科の准教授をされていた先生(歯科医師)と話す機会があり、そこで「医科の中でも歯科はどうも国内に留まって視野か狭くなってしまいがちなんだよね・・。だからこそ、常に新しいものに挑戦した方が良いと思うのだが、何ていうかな、ある程度お金を稼げてしまうからか、それがなかなか難しいのだよね・・。」といった主旨のことを話されましたが、これは歯科医師の先生方については、少なくとも間違いではないと思われます。

そして本日の朝、かねてよりお世話になっている分野横断型で学究肌の先生(開業歯科医師)から「新しい動画を作成したから見てね。」という内容のメッセージが届いたため、早速視聴させて頂いたところ、その動画には、かねてより学会などを通じて面識があり、これまたお世話になっている先生(歯科医師・数年前まで某老舗歯科大学某講座講師)が登場され、歯科関連の新商品の説明をされていたことに吃驚しましたが、アカデミアでの活動の枠にとらわれず、現時点では決して正統とは云えないこうした活動を、おそらくは楽しみながら出来てしまう行動力や気力そして、それが出来る環境には頭が下がりますが、こうしたことが、冒頭の先生が仰っていた「常に新しいものに挑戦した方が良い・・」の実践的な具体例であるように思われました。

とはいえ、冒頭の先生と動画の両先生とは、直接の面識はないはずであるため偶然であると思われるのですが、であるからこそ、自身としてはより面白く感じられました・・。

おそらく、こうした挑戦的な活動は、歯科医療分野においても日々為されていると思われますが、そうした活動がより多く行われ、そして知ることが出来るのは、現時点では、やはりここ首都圏であると思われます。しかし同時に、こうしたブログや、さまざまなSNSなどの情報伝達手段の発達により、そうした活動はより、国内外各地に伝播し易くなり、そして相互作用もまた生じ易くなってきているのではないかと思われます。

その中で、自身がこれまでどうにか継続している当ブログは、小さな存在であるとは思いますが、それでも、そうした新たな次の時代への胎動とも云える活動をいくつかでも紹介出来、あるいは一つであっても未来を予見することが出来ましたら、何と云いますか、自身がこれまで述べてきました「歴史的文脈そして教養の重要性」を自らの活動によって証明することが出来たとも云えますので、それはそれでアカデミアでの正統な人文社会科学研究者の方々に対しても多少は顔向け出来るのではないかとも思われます・・。

今現在、未だコロナ禍の中にある我が国社会ではありますが、今後これが収束し、そして自身のブログ記事作成期間が丸6年となり、そして総投稿記事が1500記事に到達しましたら、また、西日本のアカデミアや歯科医療機関での新たな面白い挑戦的な活動を見学させて頂き、何かしら記事のようなものを作成出来ればと考えています・・。

しかし、そうした願望を持っている私ではありますが、今現在は以前にも書きました通り、欝々としており、必ずしも活気のある状態とは云えません・・。そして、ここまで書きますと、昨日投稿の記事内容が思い出されるのですが、その記事での主張は必ずしも間違っておらず、女性が有形無形の応援によって活力・活動をアクセレートさせる男性の種類の選択を誤りますと、さまざまな人災・天災が生じ、結果として、その地域・国は衰退に向かって行くとのだと云えますが、その観点から現在の我が国における様々な状況を考えてみますと、それは必ずしも「良い」とは云えないように思われるのですが、さて如何でしょうか?

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!





ISBN978-4-263-46420-5

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