2016年6月15日水曜日

20160615 2013のこの時期に作成した手紙(若干加筆修正)

お疲れ様でございます。**です。さて、長旅およびそれに続くお仕事大変かとお察しします。
こちらは現在学位審査準備の最終段階にあります。しかし、これまでの経緯から、その精神的なプレッシャー・不安感はかなりのものであり、またそれは今年に入り徐々に大きさが有意に増大しつつあることが認められます。
そして、現在はそのピークであるのではなかろうか、あるいはそうであることを望んでいる次第です。
また、その為か先日初めて、心療内科というところに受診しました。
診察結果として、これまでの蓄積した疲労からくる神経衰弱のようなものとのことでした。
しかしながら、私感としては、特に問題はなく、これまでのところはこなしており、また、周囲との人間関係も変化無く、特に悪化した様子もありません。とはいえ、周囲がどう思っているか、そして私がそれに気付いていない可能性もあります。一方において、これまでの経験より、それは可能性として極めて低いとも考えます。
ただ、ここ最近、時折、大変暴力的・自暴自棄な観念に支配されそうになることがあるのです。
これはなかなか自分の理性とやらで抑えることができないもので、こうなりそうな時は医師から処方された薬を服用します。そうすると不思議なもので、しばらく経つとこの精神状態が好転するので、人間の心の案外物理的な性質あるいは意外な単純さを垣間見た(感じた)気がします。
さて、DVDをひとつお送りします。これは日本のプレーヤーでも視聴可能ですが、字幕がなく、英語の音声だけというのが、只一つのマイナスポイントではありますが、昨今流行のCGを多用した戦争映画に比べ、やはり迫力の質が違います。また、浅学な私から見てですが、史実に沿って作製されていることも認められます。
無論**は既に御覧になり、それ以前に私は**からこの映画の存在をお聞きしていたのですが、さすがにDVD化されている事は御存じなかったのではないでしょうか?
現象としては和歌山時代の「地獄の天使」と同様であります。
また、しばらくしましたら御葉書書きます。
現在、季節の変わり目ですが、どうぞ御自ください。
加えて、どうぞ***に宜しくお伝えくださいませ。
それでは失礼致します