昨日の記事投稿により総投稿記事数が1000記事となりました。しかし、以前からの予想通り、その実感などは皆無であり感動・感興などが惹起されることはありませんでした・・(笑)。
こうした内心の状態は一般的であるのか分かりませんが、おそらく、ある程度の期間継続していますと、毎日記事を作成することが通常の状態となり、そこから、ある区切りにおける感動・感興の惹起などはむしろ生じ難くなるのではないかと思われました。
そしてまた、本日は休日ということもあってか、あまり意識しないうちに記事作成を開始している次第です・・(笑)。とはいえ、以前より来月22日までは継続するつもりであると述べてきましたので、今回の記事投稿は特にルール違反にはあたらないものと考えます。
さて、ルール違反というコトバが出てきましたが、現在多く取り上げられている大学運動部試合に関する事案ですが、以前も当ブログにて述べたことがあるかもしれませんが、自身は学生時代、このスポーツを部活動として行っていました。当時は映像記録技術が現在ほど普及していなかったことから、総じて記録映像は限られたものであり、自身の記憶から思い返してみますと、ああしたタックル自体はそこまで珍しいものでもなく、また、それにより、簡単に重篤な怪我を負うということも多くはなかったと思います。
それ故、今回の事案にて問題の焦点となるところは、プレーが終わり、明らかに事後でタックルに行っていることです。これが問題の核心です。
私見となりますが、これは強烈な個人的怨恨か、誰か上級者の(強い)指示がなければ行い得ない行為であると云えます。(意識して、敢えてルールを破っていますので。)
また、この件の発生以来、多くの方々がこのスポーツに関心を持って頂くのは大変に有難いことではあるのですが、おそらくこの関心は、ほぼ全てがネガティブなものであり、今後このスポーツが再び学生をはじめ社会一般からこれまでと同様の支持を得るようになるまでは、かなり長い期間を要すると思われます。
そのように考えてみますと、我々日本人は太平洋戦争の敗戦以後、アメリカ合衆国の文化を盛んに取り入れ、吸収し、社会全体において広汎に定着させてきたと云えますが、このスポーツに関しては、本場、元祖のアメリカ合衆国ほど定着しなかったことが、今更ながらに興味深く思われました・・(国の文化風土自体がこうしたコンタクト・スポーツに向いていないのかもしれない・・このスポーツが我が国の社会に定着していたら、このようなカタチで問題が大きくならなかったと考えます・・)。
おそらく我々は、コスプレに象徴されるような、外見のマネのみで比較的簡便に済むようなことに関しては、案外簡単にこれを受け入れ、また他方では、生活において切実に必要とされる医学・科学技術などに関しても熱心に学び、吸収しようとする国民性らしきものがあるように思われます。
加えて、料理などに関しても、上記と同様の傾向があり、これらのことを抽象してみますと身体にとって直接感覚的な要素に関しては熱心に真似て、これと同一化する努力をする傾向があると云えるように思われます。(観念的要素が少なく、ある意味即物的であり動物に近いとも云えるのかもしれません・・。)
他方、その文化の抽象性が比較的高い要素とも云える形而上的な思想・哲学・文学などに関してはあまり注意・関心を払わない、持たない(持てない?)といった傾向があり、これはおそらくアメリカ合衆国のみならず、他の欧米文化全般のそうした要素に対しても同様の傾向を持つと云えます。
但し、一つのコトバや簡単なフレーズに過剰な意味を持たせるように感じられることはしばしば見受けられますが・・(これも一種のコトバのフェティシズムかもしれませ
ん・・)。
また、こうしたことが、我が国において独特とも云えるアニメストーリーなどの設定に代表されるような、多くの偽史を跋扈させる一つの要因となったのではないかと考えます。
こうした流れはかねてより存在していたと考えますが、それらが社会のメインストリームに出てきて量産・享受されるようになってきたのが戦後以来の現在まで続く社会の特質ではないかと思われます・・。
そうしますと『現在の保守あるいはまた改革側の方々も、さきに述べた設定以上のものであるのだろうか?』と、今回の大学運動部試合に関する事案に対する反応を含めていささか疑問に思われてくるのですが、さて、如何でしょうか?
今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
数年前より現在に至るまでに日本列島各地において発生した、そして現在も継続している大規模自然災害により被災された地域のインフラの回復および、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
おかげさまで今回の記事投稿により総投稿記事数が1000に到達します。しかし、それに対しての感慨・感興はほぼ皆無であり、そして、そうであるからこそ、あまり気負わずに現在この記事を作成出来ているのではないかと思われます・・(笑)。
また、これまでの経験から、気負った状態にて記事を作成し
ていますと、かえって着想も湧かず、ただ気負いのみが先走りして悶々とした状態になることが多いと云えます(苦笑)。
この悶々とした状態は、その真っただ中にいますと、様々な考えが心中を巡ってはいるのですが、それらを上手く文章化することが出来ないといった状態であり、おそらく文章を書く人が陥るスランプとは、こうしたものではないかと推察します。
そして3年前この時期の私は、まさにそうした状態であり、それはそれで大変に苦しいものでした。また、そうした私の状態を悟ってくださったのか、偶然にも周囲の数人の方々から同時期に『何かしら書き続けたらどうですか?』『ブログをはじめてはどうですか?』といったご意見を頂戴し、当ブログを開設した次第ですが、その後概ね10日のうち9日は記事を作成・投稿し、そして今回、どうにか1000記事に到達することが出来ましたので、自身としては悪くない途中経過であるように思われます・・。
とはいえ、もとよりこれもあくまでも途中経過であり、今後、どこまで継続するか分かりませんが、少なくとも3年前の初めての投稿記録がある6月22日までは継続し、丸3年の継続と云えるところまでは続けてみようと思います。くわえて『石の上にも三年』ともいいますので・・(笑)。
また、これまで面白い記事ばかりとは云えない当ブログを読んで頂いた方々には心から感謝いたします。皆さまに読んで頂けていなければ、当ブログを継続することは出来ませんでした。また、さきに述べました通り、今後もしばらく記事作成を継続しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、1000記事目の投稿にしては、どうも凡庸・ありきたりな記事となってしまいましたが、しかし、これまでの記事作成の経験から思うことは、継続とは往々にしてそうしたものであり、時々作成される多くの方々に読んで頂ける記事は、そうした背景の中から半ば偶然に生じるのであり、それはおそらく意図して出来るようなものではなく、あるいは単発的には可能であるのかもしれませんが、しかし、そうした(先鋭化された?)意図に基づくものは、継続することにより、我々の精神にある活性・創造性を速やかに磨滅させていく何かがあるのではないかと思われるのです・・。
おそらくここに『有用性の限界』といったものがあるのではないでしょうか?
それ故、あまり意識しすぎない、気負わない継続が重要であるのではないかと思われるのです・・。
さて、こうしたことを書いていて不図思ったことは『これまでの1000記事の中で最も読まれた記事は何であるか?』であり、投稿された日時も全て異なることから、一概には評価出来ませんが、とりあえず調べてみますと3年前の12月14日投稿分の『大西巨人著「神聖喜劇」第一巻 光文社刊pp.221-223より抜粋』であり、その次が2016年9月29日投稿分の『 昨日投稿のブログ記事に関連して・・主に書籍からの抜粋引用』となっており、残念ながら双方共に書籍からの抜粋引用となっておりました・・(苦笑)。そこで自身作成の文章にて最も多く読んで頂いていた記事を調べてみますと2016年2月21日投稿分の『 歴史認識と国民性について』となっており、そこから自身のブログでは歴史・教養などを扱った記事が多く読んで頂いていることが改めて理解できました・・。
そして、さらに他の多く読んで頂いている記事を調べてみますと、やはり歴史・教養系次いで民俗学関連の記事がチラホラ見受けられるといった感じとなっていました。今後はもう少し多彩な分野の記事が多く読んで頂けるような記事作成を心がけていこうと思います。ともあれ、重ね重ね、皆さまのおかげでここまでブログを継続することが出来ました。どうもありがとうございます。ゲーテの『ファウスト』に『心をよみがえらす泉は自分の胸中からわいてこねば、心身をよみがえらすことはできない。』というセリフがありましたが、自身は自身の胸中にこの水脈・泉を見出すことは出来たのでしょうか?どうもイマイチよくわかりません(笑)。しかしまた、今後もしばらく継続することにより、現在よりかは多少分かってくるのかもしれません・・。
そして、今回もここまで読んで頂きまして、どうもありがとうございます。
数年前から現在までに日本列島各地において発生した、あるいは現在も継続している大規模自然災害によって被災された地域のインフラの回復および、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
今回の記事投稿により総投稿記事数が999となります。しかし、さらに次の投稿により1000となりますので、今回のゾロ目もまた特に感興を惹き起すことなく、普段と変わらずに記事作成を行っているのが現状と云えます・・(笑)。
さらに、この調子で行きますと、明日作成するであろう1000記事目の投稿もまた、現在と同様の感じにて行うことになるのではないかと思われます・・(苦笑)。
しかしブログ開設当初100~300記事あたりの時期においては、1000記事到達直前に現在の平静とも云える心境を予測することは出来なかったと云えますので、やはりその間に内面、精神において、何らかの変化が生じていたのだと云えます・・。
そして、その変化は気分といった比較的表層にあるものではなく、もう少し精神の深いところから生じているのではないかと思われるのです・・。そして、このことは昨日投稿分記事とも関連し、インターネットの普及およびその各種端末機器の進化発展により特に注意した方が良いと思われることは、我々の知性・精神をまさしくインターネットによる蜘蛛巣状の情報網に絡めとられないように意識・努力することであり、これは現在、首都圏の電車内を見ていますと多少不安に思われてきます・・。
つまり、容易に情報・知識を得ることが出来る状況を所与・当然のものとせず、そうした環境の下にありながらも、能動的に何かの対象に対して興味・疑問を持ち、考えるか、あるいは新たな知識体系の獲得をインターネット検索に頼らず、書籍の読解や実際の手技を用いる実験を通じて行うといったスタンスを保持し続けることが、反時代的ではあるのかもしれませんが、今後より重要になって(人間を人間たらしめる?)くるのではないかと考えます・・。
そして、ここまで書いて不図、思い起こされたことは英語のcultivateは耕すという意味であると同時に、修める・洗練させるといった意味もあります。また、この「耕す」から、現在読み進めている我が国古代史についての著作にて、弥生時代後期~古墳時代初期にかけて、広く各種農具の先端を以前からの木製から金属製に替えたことにより、以前と比べ土を深く耕す(深耕)ことが可能になり、それに伴い作物の良質多収が為されたとのことでした。これは道具に用いる材料の変化による収穫量の増加であり、悪い要素はないとも思われるところですが、しかし同時に、この収穫の増加は個人あるいは組織の欲望をも増大させ、さらに即物的には金属(特に鉄)は、土壌に対してと同様、武器とした場合の刺突(殺傷)能力が既存武器材料と比べ著しく大きいことから、この原材料・精錬技術の獲得をも併せて結果的には戦乱を招き易くなるとのことでした・・。
さて、そこでハナシを現在に戻してcultivateについて考えてみますと、インターネット検索による情報・知識獲得の一般化・簡便化は、それが出現する以前と比べますと、より広汎な人々が一定の情報・知識を得ることが可能になったと云えます。しかしながら、この一般化・簡便化により、個々の人々のcultivateされる深さは、以前に比べ浅くなるものと考えます(容易に獲得された情報・知識はあまり価値を見出されないから。)。そしてまた他方でインターネット検索により入手した情報・知識を武器として匿名にて、たしかに正義ではあるのかもしれませんが不寛容な言説をインターネット上にて主張するのには、どうも違和感を感じてしまうのですが、さて、これを読んで頂いた方々はどのようにお考えになるでしょうか?
*これは以前のブログ記事にて述べたニーチェ著『ツァラトゥストラかく語りき』に出てくる『ツァラトゥストラの猿』あるいは少し自省的に考えてみますとカミュ著『転落』の告白者であるクラマンスとも相通じる何かがあるように思われます。くわえて、特にここ最近の我が国であれば、後者であるカミュ著『転落』を読んでみますと、自身も含めて何やら思い当たるのかもしれません・・。
今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。
数年前から現在まで日本列島各地にて発生した、現在も継続している大規模自然災害により被災された地域のインフラの回復および、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
本質的には自然科学系であろうと人文社会科学系であろうと各学問領域間には上下関係、ヒエラルキーはないと云えます。しかし一方、世間一般においては、こうしたものは厳然と存在し、現在であれば医学部医学科がこのヒエラルキーの頂点にあると云えます。
また、そうした状況から波及してか、近年においては特に医療領域学部・学科の人気も高まり、これが以前に述べた今世紀以降顕著になった四年制看護学部・学科の新設・増設の背景にある潮流と云えます。
その一方で、もう一つ顕著なことは、人文社会科学系領域の衰退であり、無論、その背景には現在進行中の少子化もありますが、それと同時に特に実学的要素が少ないとされる思想・哲学、文学、歴史などといった原理的な人文社会科学系領域の衰退とは、おそらく今後数年の後、何らかのカタチでツケが来ることが予測されます。
とはいえ、近年のインターネットの普及、端末機器の進化発展により、以前と比べ、我々は膨大な知識・情報量を即座に検索し知ることが出来るようになりました。この一連の出来事は15世紀欧州における活版印刷技術の発明にひけを取らないものであると云え、おそらく、こうした環境の形成が為されていなければ、現今我々が関心を寄せている、さまざまな社会での出来事に対しあまり関心を持つこともなく、またそれだけに、社会はある意味において平穏であり続けたのではないかと思われます・・。
このように即座に運用可能な知識・情報量が膨大なものとなれば、精神もしくは頭脳に知識・情報をインプット(内在化)する作業としての学習に価値を見出すことが困難になるのかもしれませんが、人文社会科学系学問の価値の神髄は、おそらく運用可能な内在化された知識・情報量を増やし、社会的有用性の高い人間を育成することだけではなく、知識・情報のインプット・アウトプットを能動的に継続して行うことが出来る人間を育成することが主であると考え、本来動物でもある我々人間は、この過程によってのみ、より不可逆性の強い進化(変化)をすることが出来るのではないかと考えるのです・・。
あるいはこのことを言い換えますと、インターネット検索により簡便に知り得た知識・情報は、おそらくその後の定着率が低く、もしくは精神に埋入される深さが浅いことから、その後の活動に寄与・関与することは乏しく、他方、能動的に知識・情報のインプット・アウトプットを継続していますと、そこで知り得た知識・情報はより精神の深いところに埋入され、そして同時にその後の持続可能性もまた担保され得るのではないかと思われるのですが、さて如何でしょう・・?
そのように考えてみますと、将来安定して貨幣を得やすい学問領域に人が集中するのは仕方がないことであるのかもしれませんが、一方で社会全体がそうした考え方を肯定するようになってしまいますと、その後の社会全体の劣化が著しくなり、持続可能性や創造性もまた損なわれていくように思われるのです・・(あるいは現在がまさしく、そうした時代であるのかもしれません・・。)。
そしてまた、こうしたことを考える際に有効と思われるものは頭脳・精神に定着、深く埋入され、さらに血肉化し、自在に用いて考えることが出来るにまで至った思想・哲学、文学、歴史などの知識・情報であると考えます(これはおそらく付け焼刃は出来ません、自然科学系のそれと同様に・・)。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
数年前から現在に至るまで日本列島において発生した、現在も継続している大規模自然災害によって被害を被った、諸地域のインフラの回復、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
中にはいくつか短い記事もありますが、これまでに投稿した記事の文字数は大体1000~2000字程度となっています。そうしますと、総投稿記事分を文字数にしてみますと、およそ100万字~200万字程度となります。しかし、そこまで(数百万~)いきますと、実感は持ちにくいことから、やはり単純にこうしたブログ記事を考える場合、記事数および継続期間などの指標が妥当であると思われます。
ともあれ、そうこうするうちに今回の記事投稿にて、残り3記事の投稿により1000記事に到達します。つまり目標が本格的に視野に入ってきたといったところですが、それでも以前からではありますが、全くといって良いほど、それに対しての感慨などの情動らしきものが湧いてこないのです・・(笑)。
そこから、何かしら目標としていることが現実に達成可能であると感じられるようになると、そうした情動は生じにくくなるのではないかと思われました・・。また、おそらく、我々の心には、そうした普遍的とも云える性質・傾向があるのかもしれません。
とはいえ、未だ数記事の作成・投稿がありますので、現時点でそうした考察は時期尚早であるのかもしれませんが・・(苦笑)。そして今後、記事作成を数日続け、順調に行けば今週末に1000記事に到達する予定となりますが、おそらくその時の自身を想像してみても、現在記事作成を行っている自身と違いはないようにしか想像できなく、さらにまた、そうした変化の兆しも皆無ですので、むしろ、この現状から1000記事に到達した際に何らかの内的な有意とも云える変化が生じましたら、それはそれで大きな違い、もしくはブログ1000記事を書き続ける意味があったとも云えて面白く、さらに新たな記事の題材ともなり得るのです・・。しかし、そうした変化は生じないと思われますが(笑)。
また、変化と云えば、先日から読み進めているスペイン内戦の概説書は、相変わらずあまり意味が分からないままですが、当初と比べますと何と云いますか、その文脈的な流れについては理解出来てきたようにも思われます。これが最近感じ得た変化であり、その中でも具体的に面白く思われたのは当著作に頻出する『プロヌンシアミエント』というなかなか発音が厄介そうなコトバであり、これは『クーデター』と類似した意味合いであり、スペインでは19世紀後半から現在までに50回以上この『プロヌンシアミエント』が起きているとのことで、ここから一つの民族性とも云える何らかの特徴が示されるのではないかと考えます。
また他方で、欧州スペインの前身ともいえるローマ帝国においては共和制末期の紀元前49年にカエサルが禁止されていたにも関わらず配下のガリア戦役以来の軍団兵を率いルビコン川を渡河しローマへ進軍したこと、あるいは3世紀に入り帝政となっていたローマ帝国領内各地にて軍事力を背景とした統治者が乱立した軍人皇帝時代などのことを考えてみますと、さきの『プロヌンシアミエント』も、その淵源は深く、広く捉えてみますと南欧人・ラテン民族の『trait』とも評し得るのではないかとも思われました。そしてさらにその文化の大西洋を挟んだ延長線上にあるとも云えるラテンアメリカ諸国においても同様の傾向を見出せることから、やはり何らかの民族的な特徴といったものがあるのではないかと考えさせられます。
ちなみにあとになり、考えてみますと、このスペイン語である『プロヌンシアミエント』は、その音から察して英語にしてみますと『pronouncement』であり宣言・宣告・表明といった意味であり、そこからさらに我が国の近現代史的な文脈に基づいて訳しますと『蹶起趣意書』といった感じになるのではないかと思われましたが、さて如何でしょう・・?
ともあれ、おそらくこうした視点による観察・考察は海外の方々が我が国や近隣の東アジア諸国に対しても行っていることであり、また、おそらくあまりそうした観察・考察による考えを我々に対して述べることは少ないように思われますので、そうしたことから、実用的でないとして人文社会科学系学問全般をワケの分からないものとして毛嫌いすることは避けた方が良いのではないかと思われるのです。また、このことは特に自然科学系分野にて優秀な方々こそ特にそうあって欲しいと願うところです・・。
今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
数年前より現在までに日本列島にて生じた、あるいは現在も続く大規模自然災害によって被害を被った、被っている諸地域のインフラの回復、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
当記事を含め、あと5記事の投稿により総投稿記事数が1000に達します。そうしますと、おそらく今月中での1000記事の達成はどうにか叶いそうですが、しかし、このメリハリのない状態のままにて1000記事まで到達しますと、その後も同じ調子で記事作成を継続してしまいそうですので、1000記事に到達しましたら、様子を見つつではありますが、出来るだけまとまった期間、記事作成を休止してみようと思います・・。また、そうした期間を経ることにより、これまでの間、自身に生じた変化といったものを実感することが出来るようにも思われますので・・。
とはいえ、実際問題として当ブログを開設した3年前と比較して、自身はどのように、あるいは有意に変化したのでしょうか・・?このことは以前にも書きましたが、なかなか自身では実感することが難しいようです・・。また一方で、あくまでも自身は日常性とも云える日々の出来事を起点として毎回の記事を作成していると認識しています。それ故、自身の日常性には留意しているつもりとはいえます。それでも、さきに述べたように、その間に生じた変化を実感し得ないということは、あるいは実際のところ、有意な変化などは生じていないとも考えられます・・(苦笑)。
こうしたことも実験のように、何らかの処理前・処理後の間にて有意に強度やら接着強さが異なるというのであれば、それなりに筋道の通ったハナシには出来るのかもしれませんが、残念ながら、こうしたことは多くの場合、そのようにハナシは上手く行ってくれないことが多いようです・・(苦笑)。それでも、どうにかして物語ろうと試みるのが詩や歴史などに共通するある種の能動的な精神ではないかと思われるのです・・。【これは叙事と抒情の違いともまた多少異なるように思われます・・。むしろ演繹と帰納であろうか?】
そして、これまでのブログ記事の継続的な作成とは、この能動的な精神を活性化させるという働きはあったと思われますが、しかしながら、その活性化された精神による効果(変化の内容)がなかなか自身では分かり難いところなのです・・(苦笑)。
そういえば、昨日投稿分の記事もまた、多くの方々に読んで頂きましたが、これを読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。また、それと関連してか、昨日から本日にかけて2016年4月10日投稿分の『20160410 時代精神の認識について』が比較的多くの方々に読んで頂いていることは、とても興味深く感じられました。記事作成者としては、当時の自身が応力ひずみ曲線による材料特性にたとえて国民性を述べようとしている部分がいくらか斬新に感じられました・・(笑)。それでも、この文章は明らかにかつての自身が能動性を発揮して作成したものであり、くわえて、このたとえを試みた精神は未だ自身の内奥に息づいていることが、明確にではありませんが、しかし同時に、たしかに感じ取られるのです・・。
ともあれ斯様に、かつての自身の作成した記事を読んでみることは、内容にもよりますが、時々不思議な感覚を惹起させます。しかしそれでも自身に生じた変化などは実感し得ないのです・・(笑)。
そして、今回もまたここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
数年前より現在までに日本列島にて発生した、あるいは現在も継続している大規模自然災害により被害を被った、諸地域のインフラの回復、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5
おかげさまで昨日投稿分の記事もまた、比較的多くの方々に読んで頂けました。また、その中に出てきましたホセ・オルテガ・イ・ガセットの我が国にて最も有名な著作といえる『大衆の反逆』は、今現在の状況にて読んでみますと、なかなか身につまされるのではないかとも思われます・・。
また他方、先日より盛んに報道されている某大学体育会運動部については以前に取り上げた吉田裕著『日本軍兵士』中公新書の内容を彷彿とさせ、さらにまた、こうした構図は歴史的類縁性のみならず、あるいは官民双方の組織においても類似性らしきものを見出すことが出来るのではないかと思われました(さすがに、そこまでいくともはや民族性・国民性ではないだろうか?)。
ともあれ、おそらく、インターネットが普及した現今の社会においては、これら追及を時間をかけて逃れ、そして徐々にフェイド・アウトしていくといった従来からの手法は以前に比べ困難になってきたのではないでしょうか?
また、そうした従来一般的とも云える追及に対する行為態度から、インターネットを技術基盤とする社会への順応度の違い、あるいは端的に世代間の相違といったものを看取することが出来るのではないかとも思われます。
そのように考えてみますと、ある革新的な技術が我々の行動を直接変えるのではなく、我々がその技術に接し、習熟するに伴い、認知の仕方が徐々に変化し、そこからの行動もまた変化していくというのが、より実情に則した表現であると云えるのではないでしょうか?
そうしますと、革新的な技術が出現してから、ある程度の時間をかけ、それが社会に浸透し、次いで、そこから生じる変化が社会に広がっていくと云えるのですが、おそらくその反応の仕方が地域・世代などにより異なることから、さきに述べた世代によって異なる行為態度もまた見出すことが出来るのではないかと思われます(テレビ全般の衰退も根源ではそうしたところに原因があるように思われます。)。
くわえて、一般的にやはり年代が若い方が新たな革新的な技術に対する感受性は鋭く、またそれに対する反応も速やかであると云え、そのことから国全体の健康寿命が延びることは大変喜ばしいことであるとは云えるのですが、それと同時に大小組織における決断を行い、それを実行する方々もまた、(健康寿命の増進に伴い)年齢層が上がっても良いということは、必ずしも云えないように思われるところですが、さて、如何でしょうか?
おそらく、このことは今後、我が国の社会においてより重要な課題になってくるのではないかと思われますが、しかし、こうしたことはどうしたわけか、なかなか議論や話し合いのみによって状況が改善するといったことはなく、むしろ、まさしく動物的とも云える主導権争いの大きな舞台になるといった傾向があるのではないかと思われます・・。
そして、そのように考えてみますと、さきの某大学体育会運動部に関する事件は、もう少し根が深いようにも思われるところですが、さて如何でしょうか?
今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
数年前から現在に至るまでに日本列島にて生じた、あるいは現在も継続して生じている大規模自然災害により被害を被った、被っている諸地域のインフラの回復、その後の復興を祈念します。
~書籍のご案内~
昨年暮に師匠による著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
著書名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』
ISBN978-4-263-46420-5