書きたい題材が決まっているわけでもないのに、文章を書きたい衝動があると云うのは、少しおかしいのかもしれませんが、おそらく。我々人間の多くの活動の根源とは、案外、そこまで合理的ではなく、本能に近いところからの発動であることの方が多いのではないかと思われます。
また、今回の筆記での文章作成の楽しみは、最初ではなく、以前にもそうした経験が何度かあり、その際には、さまざまな筆記具を用いて、それらの書き味などの評価もしていました。
ともあれ、やはり、文章を筆記にて作成する行為それ自体が楽しいと感じることが出来れば、継続することも出来ますし、また、いずれ、PCキーボードでの文章作成にも変化(相転移)することも出来ると思われますので、今回の休息期間に、期せずして、当ブログの原点に戻ったようにも思われます。
また同時に、以前よりも多少、読書に集中することも出来るようになったとも思われますので、やはり、この休息期間には意味があり、今しばらく継続した方が良いのではないかと思われました。
しかし、やはり興味深く思われ、そして未だ判然としないのは、手書きでの文章作成から始めた当ブログが、やがてPCキーボードでの直接入力によるブログ記事作成に変化して、それを10年ほど継続して、その後の休止期間で、あらためて手書きでの文章作成を始めたところ、大変楽しく感じられ、内容やテーマなどが思い付いていないにもかかわらず、書き始めてしまい、さらに、それとほぼ同時期から、以前よりも書籍を集中して読むことが出来るようになったと感じられることには、何か普遍的な精神のメカニズムのようなものが作用しているのではないかとも思われるのです。
とはいえ、それがどの程度の期間継続するのか判りませんので、ここはただ、そうした状況や経緯を出来るだけ精確に文章化することが重要であるのではないかと考えます。
そういえば、当ブログの休止と前後して始めました、メルマガの様なBCC送信の文章は概ね週一回で行っていますが、その後、BCCへの返信メールとして、あるいはお葉書などで近況やご感想などをお知らせくださることもあり、さらにそこからのやりとりにて、興味深い著作が思い出され、蔵書の中から、あるいは神保町の古本屋にて見つけて一筆添えてレターパックでお送りさせて頂くのも、なかなか面白いやりとりであると云えます。
そして、その意味で神保町の古本屋街はやはりスゴイと思われます。思い返してみますと、以前にも述べたことがありましたが、私は幼稚園から中学校まで、靖国通りの俎橋を九段坂側に渡ったすぐの祖父母の家に長くいて、そこでの遊びの一つが古本屋に行くことでした。そのため、書籍に関しては、学校の成績とはあまり関係がなかったかもしれませんが、それなりに早熟であったのではないかとも思われます。
その後、日本国内、北海道から九州まで移動して、また関東地方、首都圏に落ち着きますと、その楽しみの場所は、もう現在は祖父母の家は近所にはありませんが、神保町になるのかもしれません。しかしながら、やはり私は、文章を書く仕事の一環として西日本(近畿以西)に定期的に訪問したいです。そしてまた、今回も、ここまでお読みいただき、どうもありがとうございます。
ISBN978-4-263-46420-5
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