2026年9月15日火曜日

20260915 手書きのノートから考える読書とスマートフォンについて

 去る7月31日より筆記でのノート記述を始めてから、既に1ヶ月半程となりましたが、頁数は順調に増え、現在で29頁目となっています。また現在も継続しており、開始当初と比べますと、記述した文字や文章が読み易くなってきたように思われます。当初は、比較的大振りの文字で書いていましたが、慣れてきますと文字は小振りになり、後になってからの判読性も向上してきました。これは、当初は、とりあえず文章を書くことばかりに注意を向けていたのが、徐々に判読性を意識するようになった結果であると云えますが、これは私にとっては大きな発見でした。そして、自分が手書きした文字や文章を後で読むことが出来るということは、そうした注意もさることながら、それ以上に、読むことが出来る自分の目を鍛えることでもあり、おそらくこれが、過日投稿のブログ記事においても述べました、最近、以前よりも読書に集中出来るようになった一つの要因ではないかと思われるのです。
 そしてまたその一方で、以前よりも更にスマートフォンの文字や画面を視ると、目が疲れたり、何故か眠くなるようになりました。そしてこの感覚は、2016年、当時勤務していた法人の備品として支給された、私にとっての初めてのスマートフォンを操作した際の感覚に酷似していることが思い出されました。また、PC画面では、あまりそうした疲労感や眠気を感じることはないことから、おそらく、PCの操作に習熟した時期は若く、順応性があり、相対的に感性が柔軟であったからではないかと思われます。そして同時に、同時期にマイクロソフト社のワード、エクセルを初めて使い、また電子メールを使い始めた時期でもありました。私は学部生時代には殆どPCに触れることはなく、後になり業務の一環として否応なく、それらの操作を覚えました。スマートフォンもそうでしたが、これは私にとっては著しく目への負担となり、そのため、紙での書籍の読書を以前よりも辛いものにしました。そして私にとっては、紙の書籍を読めることが、おそらく今後もいくらか重要であると思われることから、先述の発見により、今後もしばらく出来るだけ筆記での文章作成を続け、他方でスマートフォンから距離を置きたいと考えています。
 また、最近の国内外での報道によりますと、世界的に読書をする人びとが減少しているとのことですが、これまでに述べました私の経験を敷衍しますと、我が国に関してはスマートフォンによる影響もあるのではないかと思われるのです。さらに別の報道によりますと、スマートフォンの普及は、少子化とも有意に関連があるとのことであり、その利便性は、おそらく万人が認めるところでしょうが、その反面で、知性や人口の減衰も齎されたのではないかとも思われるのです…。その意味で、当ブログはPCにて作成していますが、出来るだけPCでお読み頂き、また何らかの書籍の読書に繋げて頂ければと願うところです。さらに、これまた去る7月末頃に始めましたメルマガ配信も、送信先の先生方に、
何らかの知的な興味を惹起させて、各々の専門分野、あるいはそれ以外の新たな分野での読書に繋がれば良いと願うところです。そしてまた、今回も、ここまでお読みいただき、どうもありがとうございます。

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ISBN978-4-263-46420-5

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