2018年6月6日水曜日

20180605 ブログ記事の作成を継続して(半ば期せずして)認識・実感すること・・

毎日の記事作成の習慣を止めた後である現在、2015・2016年に作成した過去の記事を眺めていますと、その文章構成・文体の出来具合などは別にして『よくも書いてきたものだな・・』と我がことながら、少し感心することがあります・・(苦笑)。

やはり大半の記事は、あまり面白いと云えるものではありませんが、それらの中のいくつかの記事に関しては、現在においても考えさせられる何かがあり、また、そうした記事は継続的に読んで頂いており、閲覧者数も比較的多い傾向があると云えます。

また、今年(2018年)に入ってからの投稿記事にて現在に至るまで継続的に読んで頂いている記事は、4月5日投稿分の『 永遠回帰・シューシュポスの神話? 議論よりも上意下達が効率的と考える社会・・』であり、投稿後2か月にて600人以上の方々に読んで頂けました。この記事は冒頭にてベストセラーの新書吉田 裕著 『日本軍兵士』を扱ったことから、多くの方々に興味を持って頂けたのではないかと思われましたが、そうしますと、話題となり、世間にて多く取上げられている著作に対しての書評などを含めた文章を作成することにより、多くの方々に読んで頂けるのではないかとも考えられます。

しかしながら、大手書籍販売サイトを閲覧してみますと、半ばプロとも云えるような方々による書評(レビュー)が多く掲載されていることに気が付かされます・・。

それらレビューを読んでみますと、たしかにその水準は総じて高いと思われ、自身がそこで書評(レビュー)を作成しても one of them となる可能性が高いと思われることから、やはり現在の系統付けられてはいないものの、より自身の能動性に則した記事を作成し続ける方が、何と云いますか『独自性』があり良いと思われるのです・・。


くわえて、自身の作成した文章ながら面白いと思われることは、4月5日に『 永遠回帰・シューシュポスの神話? 議論よりも上意下達が効率的と考える社会・・』を投稿した約一月後、先日から当ブログにて数度扱っている体育会運動部の試合での出来事(事件)が発生したことです・・。

とはいえ、この記事作成の背景には、さらに大規模な社会における出来事あるいは傾向といったものがあり、自身はそれらに触発され、当記事を作成したと云えるのですが、一方で、文章・文字を用い、さまざまな出来事・事象を抽象化することにより半ば期せずして、より大きな、同時代の社会にて生じている傾向・流れのようなものを認識・実感することがある(出来る)のではないかと思われるのです。

そして、ブログであれ、公表を前提とする文章の作成を継続する効果もしくは意味合いは、はっきりとはいえませんが、こうしたことろにあるようにも思われるのですが、さて如何でしょうか?

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ISBN978-4-263-46420-5

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この件に関する連絡先メールアドレスはconrad19762013@gmail.com となっております。
併せて、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

数年前より現在までに列島各地にて発生した大規模自然災害により被害を被った地域のインフラの回復および、その後の復興を祈念します。











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