2018年6月1日金曜日

20180601 記事作成の状態および一人による分業? 合理化による記事多産の可能性?

たとえブログ記事であっても、公表を前提とする文章を作成するに際しては、ある種の勢いのようなものが必要であると云えます。

つい先日、1000記事投稿への到達後、現在に至るまで記事作成を休息し、数日毎の記事作成としましたが、これまでの惰性によるものでしょうか、記事作成を行わないと、どうも落ち着きません(苦笑)。

その状態に耐えきれなくなり、また『この状態を題材として新たな記事作成が出来るのでは?』とも考え、つい先頃より記事作成をはじめた次第です・・(苦笑)。

そして、この落ち着かない状態からの脱却のために開始した記事作成ですが、その勢いにより、この程度まで文章を進めることが出来れば、これまでの経験上、波に乗ったと見做されても良いと云えます・・(笑)。

こうしたものは落語と同様、ハナシの枕、イントロのようなものが思いのほかに重要であり、あるいは多少誇張気味に表現しますと、この部分さえ、どうにか書き連ねてしまえば、あとは、何と言いますか、その乗った波・勢いのようなものに促され、半ば自動的に文章が作成されていくといった感覚があるようにも思われるのです・・。

また、面白いことに、この状態は、あまり自分を客観視することが出来ない状態でもあり、あるいはこの状態を保持することが出来ていれば、どうにか文章の作成は出来るようにも思われるのですが、しかし、この状態にて作成された文章は、そのままで公表出来るものも稀にはありますが、往々にして、それらはスジのみが、どうにか文章となっている状態、あるいは口述筆記されたままの文章とも云え、そこからの加筆修正が必要になります。

そして、この加筆修正を行う際における状態は、さきの波・勢いの乗った、自分を客観視出来ない状態では行うことが困難であり、それと異なる、どちらかというと日常に近い状態の自身がこの作業を行っていると云えます。

これは特に二重人格ではなく、おそらくこうした作業を行う際に、いくらか注意深く自身のことを意識していれば、自然と認識することであるように思われます。

つまり、こうした文章の作成は、あくまでも一人で行っていますが、その段階によっては、異なる状態の自身が分業のようにして行っているとも云えるのです・・。

また、このことも、ある程度の記事作成が継続されなければ理解・体得することが出来なかったと思われますので、あるいは、これも継続によって明瞭化していくといった性質があるようにも思われます・・。そして、このことを合理的に考え、そしてそれに随った行動をすることが出来るようになれば、もう少し記事作成を楽に行うことが出来るようになるのかもしれません・・。しかし、それが作成された記事の質に対してどのような影響を及ぼすのかとは、また別の問題であるとも云えるのですが・・。

もとい『楽をして良い記事をより多く作成したい』と望むことは、こうした多少は創造性を要する作業を行うに際しては、あまり意識を集中すべきことではないのかもしれませんが・・。

むしろそうであるならば、さきの波・勢いの乗った、自分を客観視出来ない状態をどのようにして、より長く保持するかを考えた方が多少は発展の余地があるようにも思われるのですが、さて如何でしょうか・・?

また、こうしたことは観念的、抽象的な疑問であり、本質的に普遍性のある解などは存在しないのでしょうか?しかし、疑問としてはいくらかの普遍性はあるのかもしれません。


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ISBN978-4-263-46420-5

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この件に関する連絡先メールアドレスはconrad19762013@gmail.com となっております。
併せて、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今回もここまで読んで頂きまして、どうもありがとうございます。

数年前から現在までに列島各地にて発生した大規模自然災害により被害を被った地域のインフラの回復および、その後の復興を祈念します。






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