2021年6月25日金曜日

20210624 先日の「記事作成を継続する理由」と「新たなものに対する精神の開かれ」について・・

今回の記事投稿で総投稿記事数が1560に到達します。すると、余すところ40記事の投稿にて当面の目標としている1600記事に到達することになりますが、これも出来るだけ早くに達成したいと考えています。具体的には8月上・中旬迄の到達を目指したいところですが、ことは上手く運ぶでしょうか・・。

さて、先日の投稿記事にて「記事作成を継続する理由」について「鹿児島在住時(2009~2013)の経験・記憶」が強いと述べましたが、たしかに、これがなければ、ブログを書き続けようとは思わず、また、そうした踏ん切りもつかなかったと云えます。

また、それ以前の和歌山在住期間も、その準備期間と考えれば同様ではあるのですが、そこでは比較的順調にことが運び、鹿児島在住時でのような衝撃的と云える出来事はなかったことから「書き続ける理由」として考えますと、そこでの経験や記憶は、ありがたいことではあるのですが、大過なく幸せであったのだと云えます・・。

しかし、であるからといって「再び鹿児島在住時のような経験をしてみたいか?」と問われますと「それはご遠慮願いたいです・・。」となります。他方で、比較的明瞭にそうした価値判断、自意識を持つようになりますと(不思議なことに)それに付随し「新たなものに対する精神の開かれ」が損なわれていくといった感覚を覚えるようになるのです。

昨今の私の場合、それは新たに手に取り、読む書籍の分野から、そうした感覚を得るわけですが、そうであっても、それまで全く知らなかった分野の書籍を理解しながら読むことは、何れにしても困難な作業であると云え、そうした場合、以前にも書きましたが、既知の分野を基軸として、新たな分野の記述がある書籍へと徐々にスライドしていくといった方法が有効であると考えています。

とはいえ、この方法は何も私が発見したものではなく、文系の師匠との会話にて、しばしば読んだ、もしくは読んでいる書籍が話題となり、そうした経験が蓄積した結果、自然と会得したものであると云えます。おそらく、そうしたことは、能動的に書籍を見つけて読む習慣のある方でしたら、ごく自然に行っているようにも思われますが、他方で、書いておいて悪いこともないと思われますので、ここに記しておきます。

また、さきの「新たなものに対する精神の開かれ」とは書籍のみに対して有効というわけでなく、その他についても同様であると私は考えています。

鹿児島に渡る以前、私は歌手の松*聖子について、全盛期を知らないこともあり、その歌全般を何やら「ダサい」ものと思っていましたが、鹿児島在住の最後の年である2013年のたしか3月のはじめ頃、町なかで偶然に流れていたその歌声にいたく感動し、それ以来から聴くようになったという経験があります・・。

調べてみたところ、松*聖子は九州(福岡県久留米市)のご出身であり、それは、九州島の一部である鹿児島に馴染んできていた当時の私にとっては、必然的ではないにしても、理解は出来る感覚の変化であったのだと考えています。ともあれ、そうしたことは科学的に説明することは困難ではあるものの、やはり、各人各様なりに、似たような経験はあるように思われます。また、そうした経験とは、思いのほかに大事なことであると思われるのですが、さて如何でしょうか。

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 



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ISBN978-4-263-46420-5

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