2018年2月17日土曜日

20180217 初の試み古川清嗣先生との対談

鶴:どうもお久しぶりです。まだ寒い日が続いていますが先生はお元気でお過ごしでしょうか?

古:うん、今年の寒い時期もあともう少しといったところだね、こちらはどうにか元気でやっていますよ・・ええと、それで、何か聞きたいことがあるんだって?

鶴:ええ、そうです。実はこれまで2年半程ブログというものを続けているのですが、それで今回少し趣向を変えまして、実在の方と実名にて対談・インタビューのを行い、それをブログの記事にしてみようと考えたのですが、それで古川先生は現在も現役で訪問歯科診療にあたっておられますので、それを含めてお話伺うことが出来ればと思った次第です。

古:ふーん、ブログは私も知っているけれども、結構長く続けていたのですね・・そうすると、君が私と一緒に***に勤めていた時分もそのブログを続けていたのですか?

鶴:はい、そうです。もちろんあの当時も書いていまして、それで、その時に往診時での古川先生との会話を対話形式の文章にしまして勤務先ホームページのブログ欄にアップしたことがありましたが、あれからもまたしばらく経ちましたね・・。

古:ああ、あの文章の添削を依頼してきた時ですね・・そういえば、あのあと君に新たな勤務先を探して欲しいと依頼しましたが、それが去年の四月頃だったかな・・?それで、現在勤務している医院を君に紹介してもらったのだけれど、おかげさまで、もちろん全部が全部満足というわけではないけれども、全体的に見れば、あそこは若いスタッフも多くて、色々と先進的な取り組みをしているから刺激があって勉強になっていますよ。

鶴:はあ、そうですか、そう言って頂けますと私としても大変嬉しいです!あの医院は院内の勉強会や学会発表なども多くされていて、また認定医の研修施設でもありますので、まあ先生のようなベテラン歯科医師でも手に余らないだろうと思ったわけです・・。ところで先生は以前関西の方でも勤務されていたとお聞きしましたが、それは関西のどこら辺ですか?

古:ああ、大阪の富田林という奈良県に近いところにある医療機関で訪問歯科診療をしていましたよ。

鶴:はあ、富田林ですか・・実は私ももう少し南の関西圏である和歌山県に住んでいた時期がありまして、富田林の方も何度か行きました・・・たしか、あの有名な塔があるところですよね?

古:そうそう、夏の花火が有名でね・・へえ、君は和歌山に住んでいた時期があるのかい?それは初耳だったかな、まあ、それだから古墳とかが好きになったのかな?

鶴:ええ、そうですね・・。それで先生もそちらの方面に大変詳しいと思うのですが、そういった方面への興味があったから関西方面で勤務されていたのですか?

古:まあ、大体そんなところです(笑)。ですから、あっちに住んでいた時はよく古墳などを見に行きましてね・・ところで君は明日香村あたりの古墳などは見に行ったことがありますか?

鶴:ええ、たしか和歌山在住時に文系の師匠をご案内したことがありました。しかし、あの時は壁画古墳として有名な高松塚が工事中であった記憶があります・・。それでも石舞台などはその時に初めて見ましたね・・。あと、それでしたら逆に先生は和歌山の方までは足を伸ばしたことはなかったのですか?

古:うーん、何故だか南の方には行くことがなかったなあ、でもあっちには大谷古墳とか有名な古墳があるとは聞いていたけれども・・。

鶴:ええ、たしかに大谷古墳は副葬品の馬冑で有名ですが、むしろ和歌山はあまり大きくない古墳が数多くあるような地域でして、おそらく奈良県の方でいうと新沢千塚のような感じがより主流であると云えると思います・・。まあ、とにかく和歌山方面の古墳でしたら、これまでにさきの文系の師匠、兄など色々とご案内していますので、今後、先生も機会がありましたら、是非・・(笑)。

古:うん、それは面白そうだね、まあ体が自由に動くうちに色々やっておきたいからね(笑)。そういえば和歌山でしたら一度道成寺に行ってみたいですね・・(笑)。

鶴:おお!道成寺でしたら両親と兄と文系の師匠を案内しましたよ!ちなみにあそこの境内から銅鐸が出土しているのですが、それがまた何か因縁めいていて面白くありませんか?

古:へえ、それは本当かね?まあ銅鐸と釣鐘は何かしらの類縁関係がありそうだからね・・そりゃたしかに面白いね!

鶴:ええ、まあ、それはさておき、それで少し少ハナシは変わりまして先程の体が自由に動くということですが、先生の御年齢で比較的身体を使う訪問歯科診療をされている歯科医師もあまりいないのではないかと思うのですが・・。

古:まあ昔から体を使うことが好きだからね・・それに以前にも云ったかもしれないけれども、現在もジャズダンスの練習をしていて・・それに訪問歯科は体をある程度使うからこそ、またこれが運動にもなるのです。まあ、それでもウチの院長先生は多少気を遣ってくれているのかもかもしれませんが・・(笑)。

鶴:はあ、しかし少なくとも今後しばらく訪問歯科はその重要性が増してくると思われますので、その意味でも先生のようなパイロットケースとは、ある意味貴重であるのかもしれませんね・・。

古:ううん、それはどういったことですか?

鶴:ええ、先生も以前は普通に外来診療を主にをされていましたけれども、ここ数年は訪問歯科診療を主にされているわけですよね・・。そうしますと、たとえば、歯科大学、大学歯学部などにおられる先生方が退職された後の再就職先として、健康維持の運動といった要素も加味される訪問歯科診療は悪くないのではないかと思われるのです・・。まあ、その意味で先生はパイロットケースになるのではないかと思ったのです。

古:ふーん、なるほど・・その訪問歯科診療を行うスタッフとして定年された大学の先生方を想定するというのは新しいかもしれませんし、もし、そういった先生方が来られたら私が訪問歯科診療のイロハをコーチしますよ(笑)。

鶴:なるほど、たしかに、先生は最近退職された先生方よりも年齢が上であり且つ現役の診療スタッフですから適格かもしれませんね・・まあ、しかし他のコーチにあたる診療スタッフの方々は多少困ってしまうかもしれませんが・・(苦笑)。

古:そうかな、何でも本人のやる気次第だと思うよ・・。ま、しかしそれでも、もしも本当にそうした試みを行うにしても、おそらく今の勤務先医院くらいのレベルや規模でないと、上手く全体をマネージ出来ないであろうから、現実問題として、この試みは広く行うのはちょっと難しいかもしれませんね・・。

鶴:ええ、まあ、たしかに先生のような方を受け止められるのは、おそらくあの医院ぐらいしかないと考えて院長先生に問い合わせた記憶がありましたので、たしかにそういった取り組みを広く実施するのは少し難しいのかもしれませんね・・。

古:まあ、でもそのハナシ自体は面白いと思いますので、またおいおい考えていきましょうよ・・。

今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

昨今、列島各地にて生じた地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害により被災された諸地域の復興を祈念しています。

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古川清嗣 歯科医師