2017年10月4日水曜日

20171004 習慣・日課となったブログをどのようにして継続するか・・★

A「本日の首都圏は日中においてもあまり気温が上がらず、比較的冷涼あるいは秋らしい一日であったと云えます。

また、このような冷涼な日と温暖な日が数日毎に繰り返し、今後徐々に秋が深まっていくのではないかと思われます。

とはいえ、丁度今頃の時季とは暑くもなく、寒くもなく、春とはまた異なりますが過ごし易く、芸術・読書の秋といった感じにて思索的な活動が捗るのかもしれません・・。
そうしたなか、現在私は、また新たな(比較的硬質な)著作に手を出すことなく、既読の幾つかの著作を渡り読んでいます。

また、和訳にて読んだ著作の英文原書もまた読んでおりますが、こちらの方は未だ現在どちらかというと修行といったニュアンスも若干感じられます・・(苦笑)。

こうした外国語による著作とは、しばらく読み続けていると大分慣れてはくるのでしょうが、しかしそこに至るまでが、なかなか大変であるのかもしれません・・(笑)。

とはいえ、何故私は現在の職務上にて特に必要でもない、こうした英文著作を読むのでしょうか・・?

大きく考えてみますと、それは一種の虚栄心であるのかもしれませんが、それと同時に克己心やら向上心といったものの多少は含まれているのではないかと考えます・・(笑)。

また、以前にこうした著作を好んで読んでいた時期とは、現在考えてみますと虚栄心、克己心もしくは向上心など以前に、多少『おかしく』なっていた時期であり、また一方でこうした時期を経験することが、あの段階においては良かったあるいは必要不可欠であったのではないかと思われるのです・・。

そう、おそらくその経験を経ることがなければ、現在このように継続的にブログ記事を書き続けるといったことも出来なかったと思われます・・。

とはいえ、現在の私にとってブログ記事を継続的に書くことに対し、大きな努力をしているといった実感は希薄であり、どちらかというと習慣・日課といったものようになっています・・(笑)。

そして、そこで大事なことは、その習慣・日課をどのように無理なく継続するかといったことであり、それには一種の生活リズムとさきに書いたような読書といったものが重要ではないかと思われるのです・・。

それには多少の無理といったものは可能ではありますが、それでもこうしたことは基本、崩してはいけないものであると考えます。

今後も800記事到達まではどうにかそれを崩さないでやっていこうとは考えていますが、そこからしばらくは『ブログ記事作成をしないで良い日々』といったものも久しぶりに味わってみたいと考えています・・(笑)。

そういえば、現在読んでいる草思社刊 ジャレド・ダイアモンド著 『銃・病原菌・鉄』上巻において日本のことがしばしば述べられていますが、その中で『日本では人種の違いが優劣の原因となっていることが平然と信じられている』といった意味の記述がありましたが、この部分とは国際的、国内的双方に考えてみても、なかなか後味の悪い記述であり、我々日本人はそのことを(国際・国内共に)肯定しないでしょうが、おそらく現在の我々の社会あるいは歴史などを振り返ってみますと、むしろそのように(他者・他国から)考えられる方が自然であるとも考えさせられるのです・・。

そして、そのように考えてみますと、また自国の文化を一旦、対自的な存在として認識出来る、しっかりした『文系学問』の重要さが再認識されるのですが、どうしたわけか太平洋戦争を経験された世代の方々が減少するのに伴い、我々の社会とはどうも拍車を掛けるが如くおかしくなっているのではないかと思われるのです・・。

この意見が単なる勘違いや杞憂で終われば良いのですが・・さて、このさきの我々の社会とは実際にはどのように変化していくのでしょうか?

ともあれ今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

昨年から現在までに列島各地にて発生した一連の地震・大雨・水害等など大規模自然災害によって被災された地域の諸インフラの復旧・回復およびその後の復興を祈念しています。」







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