2022年7月20日水曜日

20220719 再開後、二度目の投稿「文系師匠について思ったことから」

昨日の投稿記事作成の際は、久しぶりの自身によるブログ記事の作成であったことから、気持ちが多少不安定となってしまい、これまで行ってきたように記事作成が出来なかった記憶があります。また、それはそれで憶えておきつつも、本日もまた、新たな記事作成を行い、以前の記事作成を継続していた頃の感覚を徐々に取り戻したいと考えています。

このブログ記事作成の休止期間の後半では、ブログ記事の作成を行わない日常にも慣れてきてしまったことから「今後、ブログ記事作成の再開は無事に出来るのだろうか?」と少々自らを危ぶむこともありながら、実際、昨日新たな記事作成を行ってみますと、さきに述べましたように、気持ちは落ち着かないものの、短いものではあれ、どうにか作成することが出来、そしてまた本日に関しては、昨日よりもさらに安定したスタンスにて、こうして記事作成を行っていると云えます。しかしながら、その主題が未だ決まっていないことから、昨日の投稿ブログでとり上げました文系師匠のうちのお一人を当面の題材として先を進めたいと思います。

こちらの文系師匠は、知り合ってから既に20年以上が経ちますが、その興味を持たれている方面については、そこまで大きく変わることはないようで、ただ、送付頂いた冊子や別刷りなどから、その深さについては、更に更新されていることが感じられました・・。以前、私はこの師匠に近現代史や国際関係論などの分野については到底勝ち目はないと感じ、自分が興味を持ち得て、そして出来るだけ「一番」に近づける分野を探して、南紀の地域性についての研究を行いましたが、こちらについては、もう一方の文系の師匠に対して到底かなうことは出来ないと、そのうちに悟ることになった次第です・・。

とはいえ、その頃になりますと、たとえ、自らが一番とはならなくても、その研究の進め方の中で、妥当なカタチで自分なりのオリジナリティーを示すことが出来ればそれはそれで良いと考えるようになっており、そこで、銅鐸や古墳などといった我が国の考古学や古代史についての書籍をある程度読み込み、そこから得られた知見を視座として、古くから現在にまで貫く本質的な意味での地域性を看取しようと試みましたが、やってみますと、それはなかなか難しいものでした・・。しかし同時に、その過程において、さまざまなことを知ることが出来たこともあり「興味を持ち続けていれば、また新しい何かが分かるかもしれない・・。」と考えて、その後、さらにいくつかの異なった分野に進みましたが、どのような偶然によるものか、私が戻ってくるのは人文系であると云うことが、ここにきて、ようやく分かってきました・・。また、現在も全五巻本の太平洋戦争を扱った著作の第三巻目を読み進めており、そのほかにも、何冊か新書なども読んでいますが、しかし、こうした何かを読み進めているといった状態が継続しているのであれば、インプットとアウトプットが対であるように、そこそこ自然に、公表する文章を作成することが出来るのではないかと思われました・・。しかし、おそらく、そうした事態とは、実際のところ、もう少し複雑であるのかもしれませんが・・。

ともあれ、今回の記事作成は、未だ本調子とは云えないものの、昨日よりも、さらに少しスムーズに書き進めることが出来ました。そしてまた、その内容につきましても、徐々に充実、洗練させていきたいと考えています。

今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
順天堂大学保健医療学部


一般社団法人大学支援機構


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