2019年6月1日土曜日

20190601 6月に入ってから

余すところ15記事の投稿にて1200記事に到達します。そして1200記事に到達の後、ブロガーでの記事投稿を止め、アメーバでの記事投稿の継続を検討しています。

しかし、とりあえずのところは1200記事への到達を目指し、無理をしない程度に記事作成を続けていこうと思います。また、投稿記事数とは別の尺度になりますが、今月中にブログ記事の作成をはじめてから4年になります。これを単純に考えてみますと、この4年間は10日のうち7~8日程度は記事を作成してきたことになりますので、自分としては、いくらかは頑張ってきたように思われます。

そしてまた先の話になりますが、1200記事到達後のブログ記事作成について、これまでの一連のブログは、書籍からの抜粋引用が全体の凡そ3~4割程度を占めていると思われますが、この割合をもう少し多くしてみようと考えています。

そして、それら抜粋引用部は、あまり長いものとせず、さらに抜粋引用部に対する簡潔なコメント、感想などを記していくのが良いのではないかと考えています。

また、抜粋引用を行う書籍については、何かしら着想がある場合においては意識的に選び、他方、特に着想がない場合は、ランダムに手に取った著作から、その時に面白いと感じた記述を抜粋引用していこうと考えています。

そうした記事作成の手法により、どのようなブログになるか未だ不明であり、また何れにせよ、こうした手法は適宜調整しつつ、1200記事到達後も記事作成を継続出来ればと考えていますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、先日来から読み進めている司馬遼太郎著「翔ぶが如く」は第7巻に入り、神風連の乱秋月の乱萩の乱の勃発そしてそれらの鎮圧まで至り、その後の状況については、九州最南部の鹿児島・薩摩の反政府的な士族勢力が西郷隆盛を擁して不気味に新政府に対峙するといったカタチになります。

この時点で既に西南戦争への導火線に火は着けられているのでしょうが、この先からがおそらく当作品の山場になっていくと思われます。

また、神風連の乱の記述で思い出された著作が中央公論社刊「石光真清の手記」の冒頭に近い部分であり、この著作はノンフィクションあるいは自伝に分類されると思われますが、こうした著作が現在に至るまで書籍として刊行されている我が国は、近年色々と取り沙汰されてはいますが、やはり文化水準としては、そこまで悪くはないのかもしれないと考えさせられます・・。そして、この著作も、機会を見つけ、あらためて読み直してみたいと思います。(この著作と前後して村上兵衛著「桜と剣ーわが三代のグルメット」前半部を読んでみますと、よりこの時代の理解が深まると考えます。)

また、他方で先日購入したウンベルト・エーコ著「プラハの墓地」も多少頁が進み、主人公(?)がパリにてジークムント・フロイトと知り合い、会話をする場面に至りました。小説、物語の登場人物としてジークムント・フロイトが描かれているのを読むのは初めてであり、映像作品では、たしか「インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険」のウィーン編にて登場していた記憶がありますが、こうした作品は考証が(ある程度)精確になされているのであれば、大変理解を助けるものであると考えます。

今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。


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新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5

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~勉強会・特別講義 問合せ 連絡先メールアドレス~
conrad19762013@gmail.com
どうぞよろしくお願いいたします!

数年前から現在に至るまで列島各地・特に西日本・九州にて発生した、さまざまな大規模自然災害により被害を蒙った地域の速やかな復旧そして復興を祈念しています。
↑こちらもどうぞよろしくお願いいたします! 






















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