2018年9月26日水曜日

20180925 名古屋でのお茶をめぐる出来事

昨日夕刻名古屋に着き、本日の朝からの所用を済ませ、つい先ほど徳島に帰着しました。
今回はじめて徳島駅より徒歩で宿舎に帰りましたが、思いのほかに近く感じられました。距離としては、おそらく1~2キロメートルほどではないかと思われます。

さて、昨日は高速バスとJRを乗り継ぎ名古屋入りし、少し早い夕食を摂ろうと駅ビルデパートの案内を見ますと『大九州展開催』と記されていたことからデパート内催事場に行きますと、九州各地の物産【主に食べ物】の出店がまさに所せましと並んでいました。

長崎のちゃんぽん・鯖ずし・豚の角煮、鹿児島のさつま揚げ・ラーメン・かるかん、熊本の馬刺し・からし蓮根、福岡の明太子・伊都のヨーグルト、大分の鳥天・鶏飯・椎茸、宮崎のちりめんじゃこ、佐賀のイカ焼売、沖縄のもずくなどの出店があり、その中を多少ウキウキしつつ徘徊していますと、熊本のお茶屋さんの方に声を掛けられ、勧められるままにお茶を試飲させて頂きました。

そして、このお茶が大変美味しかったことから『私も九州の鹿児島に在住経験があり、お世話になっているお茶屋さんが市内 天文館の方にあり、そこのお茶も大変美味しいですが、こちらのお茶もなかなかのものですね。』といった意味のことをお伝えすると、その方は多少心をゆるされた様子で、かつてよく聞いた九州イントネーションの熊本弁にて、ご自身のお店の説明をされました。曰く『もちろん、鹿児島の知覧茶、霧島茶は有名で美味しいですが、九州には他にも阿蘇、山都、八女、嬉野といったお茶の名産地があり、それら地域の丁度真ん中に位置する熊本に九州各地の美味しいお茶が集まるのです。』とのことでした。

そのご説明は『なるほど。』と納得できるものであったことから、その後しばらく並んでいる商品であるお茶のご説明をお聞きし、おススメの粉末状の鹿児島産深蒸し茶を購入させて頂きました。その方は購入したお茶を袋に入れ、手渡す際にそれまでよりも一段大きな声で『つぎは転勤で熊本にきなっせ。』とのことで、これには少しビックリしましたが、悪い気はしませんでした(笑)。

そして購入した後になり名古屋にて熊本のお茶屋さんの商品を購入したことを面白く感じつつ駅ビルを出て泊所のホテルに向かいました・・。

今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。


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