2016年8月21日日曜日

20160820 下書きノートにて作成・・

A「本日は所用のため外出した先にて若干空き時間が出来たため、近くの喫茶店に入り久しぶりに本日分のブログ記事の下書きをノートに記すことにしました。

以前は概ね、このノートに下書きを記す方法にてブログ記事を作成しておりましたが、昨今は主に時間的な制限によりPCへの直接入力にて作成しております。

こうしたブログ記事の作成方法の変化により、記された記事の文体、内容に変化は生じるのでしょうか・・?

しかしながら、こうしたことは、ある程度継続してみないと判然としてこないのではないかと思われます。

そして、ある程度継続してみた結果として、その間(下書き・直接入力)に顕著、有意な差異が見受けられないであれば、それはそれで(私としては)新たな発見となり、少なくとも退屈なことではないものといえます・・(笑)。

しかし、その際において重要なことは、結果そのものではなく、そうした現象が判然とするまでの過程、経緯をどのように解釈、理解し、さらにそれを適切に表現することではないかと思われます。
このように記しておりますと、これは思いのほか重要なことではないかと思いはじめました・・(笑)。

また、私がこうしたことを考えるに至ったのは、本格的に実験というものに取り組んだ在鹿児島の頃でした。

一般的に実験を行うに際し、事前に、あるいは並行して類似、関連する他の実験について記された国内外諸文献(先行文献)をあたり、それらの実験、観察結果において、どのようにそこで生じた現象が解釈され、記述されているかを知ることが必須になります。

そして、それを自身の行った実験の過程、結果と比較検討するのですが、実際に実験の全過程を手掛けていますと、概ね、先行文献の解釈、記述に対し多少なりとも疑問が生じてきます。

それは、たとえ実験結果データが示す傾向が類似したものであったとしてもです。

そうしますと、次のステップ、つまり更なる検証の方向、方法が異なってきますので、これ(実験結果の解釈、記述)とは、大変重要な要素であるといえます。

また、次の方向性、更なるステップの方法の検討といったところでまさしく、実験、研究に従事する人のセンス、学識といった背景が顕現あるいは問われるのではないかと思われます・・。

その意味で私が行った実験とは、特にその方向、方法の検討、結果の解釈などにおいては、お師匠からの御意見を多く参考にさせて頂いたものであったため、その際に何といいますか(私としては)異次元的な学識の深さを感じさせられることが多々ありました・・(笑)。

また、それに関連して思い起こすことは、この師匠を含め、これまでに私が見知った物理、理工学系の(おそらく)突出しているであろう研究者の方々とは、概ね一般的な意味で決して(「かつての」をも含む)美男子(ばかり)というわけではなく、また体型も特にスリムといったわけではないのですが、ジブリ映画の「紅の豚」にて主人公が決闘前夜にランプの灯りで機関銃の弾丸を点検しているところを偶然見かけると、何だかカッコよく(豚が人間に)見えたというような感じ、あるいは根源的に、生物の雄(オス)としてカッコいいと感じさせる何かがあるのではないかと思われます・・。

しかしながら、こうしたことの実証とは(少なくとも現在においては)科学的に困難であることから、信ぴょう性がなく、うさん臭く思われがちですが、それでも個人の全体像に付随する「よくわからない何か」とは実際に存在するのではないかと思っております・・。

今回もここまで興味を持って読んで頂いた皆様、どうもありがとうございます。

さる四月に熊本にて発生した大地震によって被災された地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧そしてその後の復興を祈念しております。」





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