2020年7月29日水曜日

20200728 新型コロナウィルス感染症と昨今の東アジア情勢から思ったこと・・

目標であった7月内での1350記事更新も為されて、今月は新たな記事作成を行う必要性もありませんが、ここ数日間は書籍からの抜粋引用部を記事として充ててきたことから「このあたりでまた、自身の文章による記事作成を行った方が良いのでは・・」と考え、さきほどから記事作成を始めた次第です・・(苦笑)。

ここ最近の首都圏は、新型コロナウィルス感染症の第二波とも云える状況から、あまり大手を振って外出も出来ません・・。自然と引きこもり気味になり、そして、どうにか夕方か夜半になって、運動不足解消のために、しばらく家の周囲を出歩くといった感じの生活スタイルが定着しつつあります・・。

それ以前では、新型コロナウィルス感染症も収束気味との観測から、休日には都内に出向き、これまでの習慣であった長い散歩をしていましたが、今後はまた、そうしたことも今しばらく控える必要性があるのかもしれません・・。

そういえば、先日スマートフォンを紛失していたことを述べましたが、このスマートフォンの一つの機能として「万歩計」があり、その記録を見てみますと、やはり休日である木・金曜日の歩行距離が明らかに長く、大抵は5km以上であり、10kmを超えている日も少なからずありました。首都圏の生活にて「悪くない」と思うことは、割に歩かなければならないということであり、また、少なくとも、自身の場合「歩く」ことと「読書」には密接な関連があると考えていることから、さきの新型コロナウィルス感染症の第二波によって、都内での長い散歩が困難になってきますと、また4・5月のような緊急事態宣言下での悶々とした日々に戻ることになることが予想され、暗鬱とした気分になってきます。

他方で、東アジアをはじめとする世界情勢もまた、ここ数十年のなかで、かなり緊迫した状況であるとも云えますので、こうした状況を忘れないまでも、何かしら心が明るくなるような出来事を探したくなることは、人の心の自然な流れであるように思われます・・。

しかしながら、ここ最近はそうした出来事もなく、たとえるならば、ひたすら長い、先の見えないトンネル内を歩いているといった感じがあります・・。そして、それは何時の状態に似ているのかと記憶を参照してみますと、指導教員が退職された後の2010~2013年の鹿児島での生活が少し近いような感じを受けます。

とはいえ、当時の鹿児島での生活は、先こそ見えなかったものの、明確な目標があり、また休日は思う存分に歩き、そして、その後には贅沢にも温泉に浸かっていましたので、他にも様々な相違はありますが、どちらが良かったかと考えてみますと、その明確な答えは出てきません・・。ともあれ、こうした時は、たとえ牛歩ではあっても、前に進む以外ないと思われますので、本日もこうして記事を作成して休もうと思います。

新型コロナウィルス感染症そして東アジアを含めた世界情勢が出来れば今後、収束そして鎮静化することを願っています・・。

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!

新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5

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