2018年1月26日金曜日

20180126 久しぶりに歯科材料関連の記事を書いて思ったこと

昨日投稿分の記事は内容的にあまり多くの閲覧者数を得ることが出来ないものと考えていましたが、現在までに100人以上の方々に読んで頂けました。
読んで頂いた皆さまどうもありがとうございます。

さて、書籍からの抜粋引用の場合は、あまりその場にて考える必要はありませんが、読書などの際に面白いと思われた箇所の頁を折るとか、印を記入するといったことを日常的に行う必要があります。また、これまでにそのように感じた箇所とは、百に及ばなくとも数十以上はあると思われますので、今後自身による記事作成が深刻に困難となった場合、そうした書籍からの抜粋引用を充て、どうにかその時期をしのぎたいとも考えています・・(笑)。

また、書籍からの抜粋引用とは、往々にして自身が作成する記事よりも多くの閲覧者数を得ることが出来るため、単純に閲覧者数を得るためであれば、大変効果的であると云えます。しかし一方で、そればかりを続けていますと、いつの間にか自身の文章を作成することが出来なくなるのではないかとも思われます【これは意外と重要なことであると思われます・・。】。

また、いくつかの分野にわたる自身による記事に関しては、以前にも述べましたが、昨日の歯科材料学関連の記事は相対的にあまり多くの閲覧者数を得ることが出来ない傾向があり、あくまでも推測ではありますが、それらを読んでいる方々からすれば、そこに書かれている内容とは、先刻承知のことでありつまらないのか、あるいは興味を持つには縁遠過ぎる分野のものであるのかもしれません・・。

その他の歴史・民俗学関連の記事における閲覧者数はこれまた以前にも述べましたが、記事によりかなりブレがあり、またそれが生じる原因とは明確には分かりませんが、一方で、これまで記事作成をどうにか継続してきましたので、そこからのあくまでも仮説に近い感覚的なものですが、一連の記事においても多くの方々に読んで頂ける記事には何かしらの特徴といったものがあるのではないかとも昨今は思うようになりました。
とはいえ、その内容とは未だ判然と言語化されるものではありませんが、それでも強いて言語化を試みますと『何かしらの疑問を表明している記事』が多いのではないかと思われました。

また、それに関連してか、昨今のブログ記事作成において特筆すべきことであるのが1月15日投稿分の『一つの基礎研究が行われるまでの過程について・・』の閲覧者数が現在に至るまで伸びていることであり、これまで投稿された全記事の中でも、かなり多くの方々に読んで頂いている記事であると評し得ます。

この記事に関して思うことを少し述べますと、この記事とは、さきにも述べた通り、あまり多くの方々には読まれない歯科材料関連の記事であるにも関わらず、こうした状況となっていることは、さきの意見と矛盾するかもしれませんが、同時にそれは実際に行われた基礎研究のプロローグともなり、さらにはその先にある論文の読解へも進み易くするといった効果、あるいはそこからさらに別の弟子が臨床の様子を動画を作成されていることから、基礎研究が為された実際の卑近な背景そしてそこからさまざまな試行が為されていく過程もまた伝わり、読まれた方々に何らかの感情を喚起するのではないかとも思われました・・。

そこから、実際の科学的知見を圧縮して述べた教科書・テキストのような文章も極めて重要ではありますが、同時に科学的知見を散りばめて書かれたモノガタリ形式の文章もまたそれなりに有意義であり、それは一面において、これまでに何度か抜粋引用したトーマス・マン著『魔の山』での記述部においても類似した何かがあるのではないかとも、聊か自意識過剰ながら思うところではありますが、さて如何でしょうか・・(笑)。

ともあれ、今後、このブログが如何なる方向に進むかは分かりませんが、とりあえずは当面の目標である900記事を目指し記事作成を続けて行こうと思います。

そして、今回もまた、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

国内各地にて発生した地震・大雨・水害・火山噴火といった大規模自然災害によって被害を受けた諸地域の復興を祈念しています。

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師匠による新たな著作が医歯薬出版より刊行されましたのでご案内させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。














2018年1月25日木曜日

20180125 コバルトクロム合金について

コバルトクロム合金は歯科医療においては主に義歯床の材料として用いられてきた。

また、以前にも触れたが医科領域においては整形外科分野での人工股関節のステム材料として用いられてきた。

合金主成分は名称が示すとおりコバルトであり、種別により異なるが概ね45~65%程度であり、次いでこれも名称が示すようにクロムであり、概ね20~35%添加されている。

ほかにはタングステン・金属チタン・鉄といった成分が微量添加されている。

これらのなかで重要な働きをする成分がクロムであり、この金属元素がある程度添加されていることにより、合金表面に酸化クロムによる緻密な膜が形成され、これが合金の酸化・イオン化を防ぎ、ひいては合金の生体内での為害性を少ないものとしている。

あるいはこれを異言すると、合金表面一層が酸化安定状態である石・セラミックスなどと同様の性質を有することから、その生態適合性を良好なものとしているとも云える。

また、このことは、他の生体材料として用いられる卑金属を主成分とした多くの合金・金属材料においても同様の傾向があると云える。

具体例としてインプラント治療にて顎骨に植立するフィクスチャー(歯根部)材料にてチタンが一般的に用いられているが、チタンもまた表面に酸化膜を持つことにより、良好な生態適合性を持つとされている。

さて、コバルトクロム合金に戻り、この合金はさきに述べた利点のみでなく、一方で広汎な使用を困難にする性質をも持っている。

それは、硬いことから(手)研磨が困難であることが先ず挙げられる。そこから、コバルトクロム合金による補綴物の研磨は、バレル研磨や電解研磨といったあまり一般的とは云えない手法が用いられる。

くわえて、その液相点が1300~1400℃と高温であり、さらにその鋳造収縮率も約2%と大きいことから、我が国にて汎用される歯科用合金である金銀パラジウム合金による補綴物作製に用いる機材・材料をそのまま流用することが困難であり、その溶解においても圧縮空気を用いるバーナーでは不可能と云える。

また、適切な鋳造体を得るための埋没材もまた、さきの金銀パラジウム合金に用いるクリストバライト埋没材(石英系)では、鋳造収縮率を相殺するための埋没材の熱膨張率が異なり、さらには高温となっているコバルトクロムの溶湯に耐える機械的強度を持たないことから、より緻密(通気性が良くない)で熱膨張率が大きく、高温に耐え得る埋没材としてリン酸塩系埋没材が用いられる。

ともあれ、以上のことからコバルトクロム合金とは優れた点を持ちながらも、金銀パラジウム合金に代わり得る汎用歯科用合金とは見做されていないと云える。

しかしその一方で、近年においてはCAD/CAM加工技術あるいは3ーDプリンターなどと同様の原理にて、コバルトクロム合金による補綴物を作製していく技術(SLMなど)が進化発展つつあり、今後、我が国の歯科医療分野においても、より広汎に用いられることになるのではないかと考えられる。
近年、国内各地において発生した地震・大雨・水害といった大規模自然災害によって被害を被った諸地域の復興を祈念しています。

昨年より再び活発な噴火活動をはじめた新燃岳周辺の方々の御無事も祈念しています。


今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

おかげさまで昨日投稿分の記事も100人以上の方々に読んで頂けました。引き続き書籍案内を掲載します。
出来ましたら口コミ等による拡散よろしくお願いします。

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著作名:『CAD/CAMマテリアル完全ガイドブック』

2018年1月24日水曜日

20180124 これまでに作成した記事を眺めたのち新たに記事作成を行うと・・

本日の首都圏は一昨日の降雪による交通機関への影響はあまり聞かなかったものの、気温が大変寒く感じられ、一昨日・昨日よりも気温が低かったのではないかと思われました。

さて、一連のブログに関してですが、一昨日(二日前)の記事投稿により、総投稿記事数が875に到達していました。現在の目標が900記事ですので、残り23記事にて達成出来ることになりますが、これは現在の1日1記事作成を維持することにより、来月半ば過ぎ頃には達成出来ると思われます。そしてさらに、本格的に暖かくなる4月半ば頃までには950記事に到達したいとも昨今は考えるようになりました。

また、これまでにも何度か書きましたが800記事までも書き続けることが出来るとは考えていませんでしたし、また、以前投稿した記事を閲覧してみますと、この程度まで継続することを念頭に置き書いていたとも思われないため、人により異なるのかもしれませんが、こうしたものの継続とは顕在的な意識といった所謂意志よりも、何と云いますか身体化・習慣化されることの方が重要であり、そしてそのように考えてみますと、その基層にあるものとは、ある程度の時間、机を前にして座り、何らかの作業を行うといった習慣ではないかと思われました・・。

そしてまた、その習慣があることから、さまざまな試料の作製、機器分析、スライド作成あるいは英論文の読解などもまた、どうにか出来たのではないかとも思われます。

しかし、本来私は外を動き回る方が好きな性分であり、さきのようなインドアの作業ばかりであると、それはそれでおかしくなってしまうとも云えます・・(苦笑)。

そして、この性質とは、おそらく万人に共通するものであろうと今現在に至るまでで、どこかで信じているフシがあるのですが、あるいはこういったところから既に、各個人によって性質が異なっているのかもしれません・・。

くわえて、こうしたものとは、おそらく多分に季節・気候風土などによる影響もまた受けていると思われます。

夏の場合、長時間机の前に座ることは、それなりに苦痛であると感じ、一連の当ブログ記事においても、現在読んでみますと、主題を定めて比較的短時間にて作成した記事が多いのがこの時季であると云えます(あまり推敲を行った形跡がなく、どちらかというと文章自体が口語体に近いとも云える)。

また、面白いことに、そうであるからといって、よく推敲が為された感のある記事の方が面白いかと云うと、必ずしもそうではなく、一方で夏の方が身体の活性自体は上がっていると思われるため、上手く表現することは出来ませんが『よく分からない勢い』みたいなものがあるとも思われるのです・・(苦笑)。

そしてまた、こうしたことは、以前の自身ではなかなか思いつかなかったことであると云えますので、あるいはかねてより述べている『文体の獲得』とは、自分の作成した文章を読み、そして考えて新たに書くといったことを、ある程度の期間行うことにより為されていくのではないかとも思われるのです・・。

くわえて、そこでもう一つ極めて重要であると思うことは、それらを読んで頂く方々の存在であり、実際にご意見を伺うのがベストであるのかもしれませんが、記事によって明らかに閲覧者数が異なるものを交互にあるいは総合的に眺め、その違いなどについてボンヤリと考え、また新たに記事を作成することを継続していますと、それはそれで(少なからず)勉強になっているのではないかとも思われるのです。また、それ故に読んで頂く方々の存在が極めて重要であると思うのです。

さて、ここまで書いてきましたが、おかげさまで昨日作成した記事もまた相変わらずの独白形式であったにもかかわらず(かなり)多くの方々(125人)に読んで頂けました。

また、ここで新たに歯科衛生士の求人情報を掲載しましたが、これが一助となり、何らかの良い結果が生じることを願います。【バタフライ効果となるか?!(笑)】
課金はありませんので、口コミなどで拡散して頂けましたら大変助かります。
本日もまた師匠の新刊書籍のご案内に加え同求人情報を掲載いたします。

ともあれ、今回もまたここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

近年、国内各地で発生しました地震・大雨・水害といった大規模自然災害によって被害を受けた諸地域の復興を祈念しています。

昨年より新たに活発な噴火活動をはじめた新燃岳周辺の方々の御無事も祈念しています。



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20180123 本能に近い部分と探求心との歯車が合うと創造性が生じるのか?

本日の首都圏は昨日積もった雪が溶け残ったことによってか、さまざまな交通手段に遅延が発生しました。とはいえ、昨日のような降雪がなかっただけでも大分過ごし易くはなりましたが・・。そして、おそらく明日になれば昨日の降雪による交通手段等への影響はほぼ無くなるものと思われます。
さて、おかげさまで昨日投稿分の記事もまた、多くの方々(98)に読んで頂けました。この記事もまた自身の考えを述べた独白形式であったにもかかわらず、さきのような閲覧者数となりましたので、あるいはこれをより精確に述べますと、自身の考えを述べた独白形式の記事とは、そのアタリ・ハズレあるいはブレが大きいと評すべきものであるのかもしれません・・(笑)。

くわえて特筆すべきであると思われることは、本日に至ってもなお1月15日投稿分の記事『一つの基礎研究が行われるまでの過程について・・』の閲覧者数が徐々にではあれ、伸び続けていることであり、そうした現象を目の当たりにしますと、今後もさらに、こうした経験を記事として書いてみようかと思うところではあるのですが、その一方で、こうした経験を書き続けていますと、さまざまな方面に脱線する可能性もまたあるため、あまり力まず・意識せずに、自然に想起された時に記事として書き起こすのが良いのではないかと思われます・・(笑)。

ともあれ、この1月15日投稿分の記事がどのように読んで頂けているかは分かりませんが、この記事にあるような経験を多く持つことが出来るのは、おそらく医局・講座・研究室に属している時期であると云えますので、そこから思う自身の勝手な願いとは、医歯薬看護・理工農・人文社会科学問わず、そういった場(医局・講座・研究室)にて、より多くの方々が、自身の本能に近い能動的な部分と、何らかの学問分野における探求心との歯車が合うといった経験を持って頂くことです。

しかし『自身がそのような(ある意味立派な?)ことを書けるのか?』と考えてみますと多少恐れ入るところではありますが、さきのような経験を経ることにより、そうしたことを記事として作成することが出来、さらにそれは、これまでの記事全てにおいてもまた同様であると考えます・・。

そして、そうした経験を持つことにより、何と云いますか自転運動のようなものが精神の内部にて発動し、それにより創造性を目指しつつ何らかの能動的な活動を継続することが出来るようになるのではないかとも思われるのです・・。

また、多少大げさに云いますと、そうした人間が多い社会の方が、そうでない社会に比べ、相対的に持続可能性あるいは発展持続性が多少はあるのではないかと思われるのですが、さて、如何でしょうか?

今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
近年、国内各地にて生じた地震・大雨・水害といった大規模自然災害により被災された諸地域の復興を祈念しています。

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2018年1月22日月曜日

20180122 昨日投稿分の記事の閲覧者数が比較的多かったことから・・

本日の首都圏は午前中より本格的に雪が降りはじめ、夕方に至る迄には路上にも雪が10㎝程度積もり、またそれにより電車の運行も遅れ、帰宅時の電車においては幾度か停車し、のべ10分程度は停車していました。

また自動車の方も時折車道の方からスノーチェーンを装着したタイヤ独特の音が聞こえましたので、自動車の運転はより大変であったものと思われます。くわえて、おそらく本日降り積もった雪は明日朝までに溶けきることはないと思いますので、明朝もまた各種交通手段が遅延する可能性が高いのではないかと思われます・・。

さて、ブログのハナシになりますと、昨日投稿分の記事は、自身の考えを述べた独白形式の記事であったにも関わらず、比較的多くの方々(90人以上)に読んで頂けました。

昨今投稿した記事にて多くの閲覧者を得ることが出来た記事とは、①歯科材料学・民俗学などに関する知見・考えを述べたもの、②自身の具体的な経験を述べたもの、③書籍への感想・考えを述べたもの、そして④書籍からの抜粋引用となっています。

一方、これらに対し、冒頭に挙げた⑤自身の考えを述べた独白形式の記事とは、さきに挙げた①~④と比べ、あまり多くの方々には読まれないといった傾向があります。

とはいえ④は別として①~③いずれの種類の記事であれ、自身の手によるものであることから、それらが多くの方々に読まれた場合、素直に喜ぶことも出来るのでしょうが、一方で、その内容の抽象度がより高く、自身オリジナルの見解が強く出ているとも云える⑤に分類される記事が多くの方々に読んで頂けることは、他の(①~④)記事が多く読んで頂けることに比べ、やはり幾分かは喜びの度合いが大きくなると云えるのです(笑)。

また②に関しても⑤と同様、オリジナルの傾向が強いとも云えるのですが、その異なるところは②が具体的・物理的な活動を文章化したものであるのに対し⑤がそうした活動はあまり記述せず、内面における活動・考えの経路などを示した傾向が強いということであると云えます。

そして、そこからもまた、さきの⑤の方がより抽象性が高いと云え、くわえて一般的に文章とは具体性が高いほど読み易いと云えますので、相対的に決して読み易いとは云えない抽象度の高い文章による記事を多くの方々に読んで頂けることは繰り返しとなりますが、やはり自身としては喜ぶべきことであると思うのです。

①に分類される記事にて述べられている知見・考えとは、総じてこれまでに書籍等にて知り得た内容であると云えますので、そこには自身のオリジナルといった要素はないと云えます。つまり①とは④に分類されるものを自分なりに消化したものであったり、それらを混合させ並び替えた内容であると云えます。

しかしながら、ここで面白いことは、①に対して②、③の要素を半ば無意識的に(これは後知恵的な表現であるのだが)組み合わせる時に、本当にごく稀ではあるのですが、何かしら『新しい知見ではないか?』と考えさせられる知見が湧いてくることです・・。

そして、こうした経験とは、おそらく未だ精神を持つ人間しかできないのではないかと思われるのです。

昨今、知識も技術も労働力も外部化出来るものは全て外部化しようといった傾向があるようですが、それが行き過ぎますと、精神発動の大きな醍醐味ともいえる『ひらめき』というコトバが徐々に死語となってしまうか、あるいは別の生気のない意味合いを持つコトバとなり果ててしまうのではないかとも思われるのですが、さて如何でしょうか?

ともあれ、今回もここまで興味をもって読んで頂きどうもありがとうございます。

近年以来、列島各地において発生した地震・大雨・水害などといった大規模自然災害によって被害を被った諸
地域の復興を祈念しています。

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ISBN978-4-263-46420-5
















2018年1月21日日曜日

20180121 【専門分野における科学的知識・知見】と【すべてのものを包括する統一的な知識】

一般的に科学者・研究者とは自身の専門とする分野については徹底した知識・知見を持っていると考えられています。

また、
その反面、自身の専門とする分野以外については、あまり積極的に意見を言わない、書かないものとも一般的に考えられています。

さらに、こうしたことは侵してはならないといった不文律・空気らしきものが我が国の社会には隠然と存在するのではないかと思われます。

その一方、これを一例として、さまざまな社会にて隠然と存在するこれら不文律・空気といったものがインターネットの普及に伴い、徐々に明らかになりつつあるのが現今社会の趨勢であるとも云えます。

こうした社会のさまざまな分野における葛藤とは、今後しばらく続くのでしょうが、それでも、そうした相のさらに奥には我々が古来より普遍的に持つ本能に近い性質といったものがあるのではないかと思われます。

それは『すべてのものを包括する統一的な知識を求めようとする性質』であり、おそらく宗教といったものは、それが進化すればするほど、あるいは言語により、その教義が述べられるようになるほど、そうした性質が強化されていくのではないかと思われます。

そしてまた、こうしたことにおいても一神教と多神教の間では、その先鋭化の強さ、傾向といったものが異なるのではないかと思われます。

ともあれ、そのように考えてみますと、限定された専門分野における十全な知識・知見を備えた科学者・研究者が、さきの『すべてのものを包括する統一的な知識を求めようとする性質』によって、自身の知性の更なる向上を試みた場合、往々にして科学的であるよりかは、宗教的と解釈されるような考えになる傾向があるのではないかと思われます。

くわえて、科学的な知識・知見の進化発展とは留まることがありませんので、一人の人間が、ある科学分野における十全な知識・知見を持ちつつも同時に『すべてのものを包括する統一的な知識を求めようとする性質』を求めることは、実質的にかなり困難(不可能に近い)であるのが現状ではないかと思われます。

しかし同時に、現在の我々の社会において、実質的な利益は(あまり)伴わないものの必要とされている要素とは『科学的知識・知見』と『すべてのものを包括する統一的な知識』を結び付けるような見解を示すことではないかとも思われるのです。

そして、こうした難局(すべてのものを包括する統一的な知識を求めようとする性質が失われてしまう・・)をどのようにして(創造的に)乗り切るかと考えた場合、やはり誰かが、さまざまな知識・知見あるいは事実や理論を総合する作業に思い切って手を着けるよりほかにはないと思われるのです・・。

たとえ、そこで述べられる知識・知見・理論の若干においては又聞きであったり、不完全にしか知らなくとも、あるいは物笑いのタネになる危険を冒すとしても、そうするよりほかにはないと思われるのすが、さて如何でしょうか?

今回もここまで興味をもって読んで頂きましてどうもありがとうございます。

近年、列島各地にて生じた地震・大雨・水害などの大規模自然災害により被災された諸
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2018年1月20日土曜日

20180120 【対話形式】 閲覧者総数29万人到達:SNSとブログを連動させて

A「ここ最近はSNSとブログを連動させているようですね。それで何か変わったことはありましたか?」

B「ええ、閲覧者数が二倍とまではいきませんが、かなり増加しました。あとはこれまで私のブログへの訪問がなかった国からの訪問者が時折あることぐらいでしょうか?」

A「はあ、やはりSNSと連動させると訪問者数は増えるのですね・・。それと、その国とは具体的にどこですか?」

B「それはいくつかありますが、ここ最近で割合数が多かったのはフランス、韓国、ポルトガル、インド、タイ、ペルーといったところです。とはいえ、何故これらの国々からの訪問者があるのかはイマイチ分かりかねるところではあるのですが・・。」

A「それら国々からの訪問者とは、どのようなネット上の経路にてBさんのブログあるいはSNSに辿り着いたのか分からないと思いますが、それらは特に気味が悪いと感じることはありませんか・・?」

B「・・そうですね、実際に気味悪く感じるのでしたら、これまで実名にてブログ記事の作成を継続することはなかったと思います・・(笑)。」

A「なるほど、たしかにそれはそうですね。しかし、これまではたしかにそうであったかもしれないですが、今後、Bさんのブログ記事による効果といったものが生じた場合、何か考えがあるのですか?」

B「おそらくそれはかなり可能性として低いと云えます。何故ならば私のブログは閲覧者が最も多い場合であっても1日に1000人程度であり、よく読まれているブログの1日の閲覧者数とは桁が二つぐらい違いますから・・。くわえて私もまた、それだけ多くの方々に読んで頂けるような記事を作成しているとは考えてもいませんし・・(笑)。」

A「まあ多くの方々に読まれることにより、その反応たる効果も生じますからね・・Bさんのブログもまだまだ小さな方なのですね。」

B「ええ、かなり小さい方であると云えます(笑)。それでも、さきほど云いましたように私の作成した文章が多い時は1日に1000人もの方々に読んで頂けているということでも、それ以前の自身では到底出来なかったことですので、まあ現在においても多少なりとも進化しているのではないかとも思われます・・。」

A「それはたしかにそうだけれども、そうすると、これまでに全体としてはどのくらいの方々にBさんのブログは読まれているのですか?」

B「ああ、それはつい先日29万人に到達しました。そして、おそらく来月の今頃、丁度900記事に到達するのと同時期あたりに30万人に到達するのではないかと思います。そしてこの29万であれ30万であれ、これも自身としては縁がないと思っていた閲覧者数ですので、あるいはこれがあるから、何らかの効果が万が一程度には生じる可能性があるとも云えるのです(笑)。」

A「それもまあ、ネット社会さまさまですが、それでも30万はなかなかスゴイですね・・。
しかし、そうしますと今度はブログを止めるのが難しくなってきませんか?」

B「ええ、それでも、これまでののように、大きな反応が生じることもなく、それでいて自身が当初思ったよりかなり多くの方々に読んで頂けているという、この状態こそが比較的安定して記事作成が出来、同時にそれを止めることもまた苦にならないのではないかと思われます・・それでも、出来れば今後900記事程度までは継続したいとも考えていますが・・(笑)。」

A「900ですか・・しかし900まで書くことが出来たのでしたら、折角だから1000記事まで書いた方が良いとも思えてきますね・・。」

B「ええ、今のところあまり意識はしていないのですが、出来ればそこまで書いてみたいとも考えていますね・・それでも、ここまで書くことが出来たことも、さきにも言いましたが私としてはかなりスゴイことであり、ブログを読んでくださっている方々のおかげによるものなのです・・思い返してみますと、2015年のブログ開設当初は1日の閲覧者数が10人未満という日が続きましたから、それと比べますと大幅な進歩と云えるのではないでしょうか?」

A「まあ、そういう感覚になるのでしょうが、しかしBさんのブログの一体どこが面白いのでしょうかね? 私も時折は面白いと感じる投稿もあるのですが・・。」

B「・・ええ、それが分かれば苦労はないのかもしれませんが、しかし、逆にそれが明瞭に分かってしまうと、悪い意味での文章を作成するコツのようなものを掴んでしまい、何といいますか経時的にではあれ、肝心の内容といったものがボヤけてくるのではないかとも思われるのです。
ですから、とりあえずは、まあ今のままで良いのではないかと考えます・・(笑)。」

A「内容ですか・・・そういえば、先日から何回かにわたって『魔の山』を題材とした記事を作成して、それらが多くの閲覧者数を得たと書いてありましたが、今後もまたそういった小説などを題材として記事を書こうと考えているのですか?」

B「ええ、またほかの作品にてそうしたことをしていこうと考えていますが、最近はまた新たに民俗学・歯科材料学関連にてまた面白い着想にて記事を作成出来ないかと考えています。」

A「ああ、そこら辺はBさんの得意なところですからね、少しだけ期待して新たな面白い記事を待つことにしましょう・・(笑)。」

今回もここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。
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ISBN978-4-263-46420-5