2017年5月24日水曜日

20170523 迷信ではないと考えますが不可思議な現象:集合的無意識・シンクロニティー

本日も若干帰宅が遅くなり、日をまたいだ現在【24:22】より記事作成を開始しております。

また、さきほど気が付いたのですが、昨日の記事投稿によって総投稿記事数が630に到達しておりました・・(笑)。

そしてあと残り20記事にて600記事から700記事到達までの路程の半分に至るわけですが、おそらくそれは来月6月中には達成することが出来るのではないかと思われます・・。

さて、つい先日、文系の師匠より届いた封筒に先月刊行された書籍の序論部が掲載された冊子、別刷が同封されており、本日これを読了しました。

この書籍は主に歴史、国際政治について書かれたものですが、その序論部においては歴史の定義、語源よりはじまり、如何なる経路によって各国が保持する固有の歴史認識がさまざまな国際間での摩擦の原因となっていくかが述べられており、ある意味タイムリーであると思われました・・。

また、それに加えて、これまでに自身が作成したブログ記事においてもいくつか、歴史あるいは歴史認識を主題としたものがありましたのであるいはそれに対する一種の反応、返答であったのかもしれません・・。

また、こうしたことを書いており不図思い出されることは、これまでに開催された勉強会において、発表内容は各々に任され、また、その発表内容について互いに相談することなどないはずであるのに、それぞれの発表内容が関連していたり、あるいはその骨子部分となる論理のメカニズムに類似性が認められたことです・・。

勉強会後にこれを不思議に思い、他の出席者である知人に聞いてみたところ「ええ、それはたしかに不思議かもしれませんね、しかし、そういったことはあまり珍しいことでもないと思いますよ・・。」と、いたって平静な口調で返答されました・・(笑)。

こうした不可思議ともいえる現象がいかなるメカニズムにて生じるのか分からず、あるいはそれ以前に発表された内容などの間に類似性を看取する自身の感性の方が少し普通ではないのかもしれないとも考えましたが、こうしたことを疑いはじめますとキリがなく、本当に普通ではなくなりそうでしたので、自身の日常的な感覚を信頼し、おそらく、こうした現象の背後にあるものとはユング心理学でいうところの集合的無意識シンクロニティーによるものではないかと結論付けることにしました・・(笑)。

とはいえ、たとえその現象が集合的無意識から生じるシンクロニティーと称されるものであったとしても、それが何故、如何なるメカニズムにて生じるのかとは、依然分からず、また、おそらく今後も明瞭、論理的にこれを理解することは出来ないのではないかと思われます・・。

一方、あくまでも私見ではありますが一つ思うことは、こうした現象は、何かしら創造的な作業に熱中し、打ち込んでいる時期あるいはその直後の時期にどうも生じ易いのではないかと思われるのですが、さて如何でしょうか・・?

今回もここまで興味を持って読んで頂き、どうもありがとうございます。

昨年に熊本、山陰東部そして福島県周辺において発生した一連の地震によって被害を被った地域の出来るだけ早期の諸インフラの復旧、そしてその後の復興を祈念しております。」


0 件のコメント:

コメントを投稿