昨年6月からブログ記事を書きはじめ、その当初においては、色々と内容についても苦慮しましたが、書籍の抜粋を主とするものからはじめ、現在における記事は、概ね自身の作成した記事によって構成されています。
そして、今現在において、おそらく全記事のうち、半数以上の記事が自身の作成した記事となっているのではないかと思われます。
その意味において、ブログ作成開始当初より続けていた書籍の抜粋とは、自身の記事を書く上において、とても良い練習になったのではないかと考えます。
さて、文章そしてその練習といえば、私のお師匠は何故か皆、御自身で作成された学術誌、講義資料などの原稿を私を含む弟子どもに読ませ、添削を依頼したり、講演、学会発表などの予演を同じく弟子どもに聞かせることが多くありました。
これらを今考えてみますと、その主要な目的の一つとは、弟子どもに対する一種の教育であったのではないかとも思われます。
そして、我々弟子どもは、そうしたお師匠の姿を見て、また参考として、自身の文章、学会発表などの草稿を練り、作成していったのではないかと思います・・。
私の場合、そうしたお師匠らによる一連の教育(?)とは、昨年6月より作成している一連のブログ記事となってあらわれている、あらわしているものと考えています。
無論、現今私の、このブログ記事による表出とは、前述の受けた教育に対する正当な反応、表出の仕方であるとは考えておりませんが、一方において、私とは、いくつかの学問分野を横断してきた、いわば変種・キワモノであると認識しておりますので、そのような私がお師匠から受けた教育に対する反応、出力として、ブログ形式を用いているということは「あながちおかしいことではない。」と考えることができるのかもしれません・・。
また、何かしら、こうしたこと(ブログ記事の作成)を継続することにより、この先何かしら、文章の作成を要する職種に就いた場合、その職務に対し何らかの寄与をすることができるのではないかとも考えております。
とはいえ、果たしてこの先、再度私がそうした職種に就くことはあるのでしょうか?
そしてまた、現在の私とは、厳密には、そうした職種に就いているとはいえません・・。
しかしながら、とりあえず現在の職務に対し、自分なりに精を出すことにより、その次の自身の望む職務にも様々な意味において、つながってゆくのではないかと考えております・・。」
今回の九州、熊本の大地震により大きな被害を受けられた地域の方々の様々な生活インフラが出来るだけ早期に復旧し、今後さらなる復興をされることを祈念しております。
ここまで興味を持って記事を読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
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