ともあれ、当時はそのようにして、訪問した場所をGoogleマップ上にて記録していましたが、現在になって思い返してみますと、これは悪くない方法であったのかもしれません。そして、今後また、この機能を用いてみたいと思います。
さて、冒頭にて述べました通り、昨日の投稿記事は投稿翌日としては比較的多くの方々に読んで頂けたことから、さらに、その続きを書き進めてみようと思います。
その内容は「成功している歯科医院に多く見られる類型化され得る要素」となりますが、それはあまり具体的に書きますと、個人特定されてしまうおそれがあることから、少し抽象的に述べます。
また、これまでの投稿記事内での、この題材に関連すると思しき記述として「20181109 『野
良犬』であった自分が思ったこと・・」内にて述べた「これら先生方に共通する特徴として、ある程度以上に学究肌であることです。彼らは歯科医院を運営しながらも、ごく普通に研究を続け、学会発表をされていたり、専門書籍の執筆などをされています。」が挙げられますが、この記述は、さきの「類型化され得る要素」と、ほぼ同じであると云えます。つまり、2018年11月の私は、昨日の投稿記事にて述べたことの返答を既にしていたということになります。しかし同時に、そこで「そこには何らかの(究極的には説明できる)理由があるのではないかと考えます。」とも述べており、さらに、その先についての言及を試みていたようですが、こちらについては、未だ言語にて述べることは困難であると云えます。
ともあれ、少し前に戻って「これら先生方に共通する特徴として、ある程度以上に学究肌であることです。」について、もう少し述べていきますと、この「学究肌」とは、端的に、より、その方の本質・本能に近い部分から、自分の仕事(歯科医療)に関する興味を持ち続けているということであり、それは、特に同じ分野の方でなくとも、ある程度の期間、その様子を眺めていますと、判然とするのではないかと思われます。
それは見様によれば面白いものでるとも云え、ご自身が運営する歯科医院の患者さんの自費診療の割合を高くしようと色々と考えていながらも、他方では脱離した補綴装置の分析を行うために高価な顕微鏡や分析機器を購入するといった行動様式であったり、あるいは歯科医師ではありながらも、どこか理系分野での院生の延長といった感じが付きまとっているような行為態度とも云えます。また、それに付随することですが、その恰好が、ある程度の年齢まで達していて、また収入も悪くないはずであるのに無頓着であり、ここからも理系分野での院生の延長といった感じを受けます。
バブル期からのイメージの延長であるかもしれませんが、一般的に我が国の都市部の開業歯科医師と云いますと、ブランドものに身を包んだ「黒光り」しているようなイメージがあると思われますが、私の知る、さきの「類型化され得る要素」の外見とは、無頓着あるいは合理性に重点を置いたものであり、総じて穿き慣れたジーンズやスウェットパーカなどといったアイテムを好んでいるように見受けられました。また、その恰好は、街中で見かけますと、あまりパッとしたものには映りませんが、しかし、そのお話を伺ってみますと学術的な内容を、ごく普通な調子で話されたりすることから、また異なった意味での「黒光り」をイメージさせられますが、この「黒光り」に関しましては、また後日述べてみたいと思います。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
順天堂大学保健医療学部
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
どうぞよろしくお願い申し上げます。
0 件のコメント:
コメントを投稿