以前、まだ投稿記事数が1000記事に達していない頃「ブログは1000記事に到達してからが本番だ。」と何処かで見聞きしたことがありましたが、たしかに1000記事に到達していない頃と比べますと、何と云いますか、記事の作成における「圧」のようなものが異なるように思われます。とはいえ、それは、おそらく自身の内から生じてくるものであり、そうしたものに気を留めないように心掛ければ、あるいは以前のように、比較的楽(圧を感じないで)に記事作成が出来るようになるのかもしれません・・。
また、「圧」を感じてしまう要因として「閲覧者数」「インプレッション」もあると思われます。とはいえ、それらはなければないで記事作成の意欲が削がれるところでもあるのですが、これがある程度大きくなり、また「投稿した記事を読んで頂いている」と感じさせるようなツイートなどの反応を目にしますと、その後に作成する記事内容について(いらぬ)心配をしてしまうようになるのです・・(苦笑)。
それでも、こうした心配も、以前と比べますと気に留めなくなったとは云えますが、ここ最近の閲覧者・インプレッション数の増加により、また、その心配が惹起され、結果「圧」を感じている状態にあるのだと云えます・・。【閲覧者・インプレッション数の増加が良いことであるならば、それ(圧)に慣れることが出来るのであれば、慣れておいた方が良いと思われる。】
また、ブログ記事のネタについても、さきに述べた「圧」から、変に考えてしまい、以前のように素直に作成することが困難となる傾向があるように思われます。
他方、ブログ記事をも含め、こうした文章表現においては「陳腐さ・マンネリ感」が生じてしまうこと考慮しなければ、ある意味「どこまでも書き続ける」ことが出来るのではないかと私は考えています。多くの文章作成においては、大きく、具象や抽象といった視点と、題材選択の組合せにより為され、そして、それらを組合せたものを自身の文体にてまとめ・統合していくというわけですが、それら(視点・題材選択・文体による統合)の中で最も面倒であると思われることは「自身の文体による統合」の過程であると思われます・・。
たとえてみますと、加工した具材を鍋やパンの中に放り込んだだけでは料理は出来ず、それを煮たり焼いたりする「熱」と、それを調節・制御する「技術」が、現在の自身としては面倒に思われるところなのです・・。
それでも、当ブログ開始当初から比べますと、この「統合」する文体については、いくらかは向上したと思われるところではありますが、それでも、まだまだブレがあり、今後、発展の余地は少なからずあるように思われます。
*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
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