2025年5月25日日曜日

20250524 総投稿記事が2340を超えていたことから思ったこと

 さきほど見たところ、当ブログの現時点での総投稿記事数は2341となっていました。そうしますと、二つ前の投稿により、ある程度キリの良い2340記事に到達していたことになります。また、以前であれば、そうした節目を題材として記事を作成していたものですが、あるいは、投稿記事数への関心は波があるのかもしれませんが、ここ最近はあまり気にしていませんでしたので、冒頭のようになったのだと云えます。とはいえ、来る6月22日には、当ブログ開始から丸10年になりますので、それまでには、もう少しキリの良い2350記事には到達したいと考えています。

 また、総閲覧者数は、現在のところ累計で93万人を少し超えた程度となっています。これについても、日常的に特に注意を払っているわけではありませんが、10年近くという継続期間で93万人と捉えてみますと、単純計算では、年間で約9万3000人、月間でおよそ7800人、そして1日では250人程度の方々に閲覧されていることになります。もちろん、閲覧者数は日毎で偏差があり、1日で1000人を超える日もあれば、他方で、更新を行わずブログ自体を開かない日などは、一桁に留まることもあります。そして、それらすべてを統合した平均が250人となっています。

 この数値が、ブログとして相対的にどの程度の水準であるのかも、ここ最近はとくに関心を持ってはいませんでしたが、私見としては、個人運営のブログとしては、そこまで悪くはないと考えています。また、2015年に開始して、2025年までの10年近く、更新しつつ継続しているブログというのも、そう多くはないと思われますので、内容の良し悪しはさておき、その継続自体が、ある種の個性にはなっているのではないかと思われます。

 前述のとおり、10年近く(どうにか)継続してきたことにより、このブログそのものが、私の思考や志向の変遷や歩みを示すものとなっており、また、それを文章として記録する営みは、年を重ねるごとに、自らの中での意味を徐々に深めているように感じられます。

 とくに2020年以降は、コロナ禍、第二次宇露戦争、ガザ紛争など、国際情勢も徐々に混乱の度合いを強めて現在に至っており、それらの様相を自分なりに理解するため、書籍を読み、情報収集しているうちに、これまで知らなかったいくつかの分野に関しての知見も得ることができました。それもまた、ブログの継続という基盤があったからこそ可能になったのではないかと考えます。

 また、2020年1月からはエックス(旧Twitter)も開始し、それ以来、当ブログとの連携も続けています。これにより、新たな閲覧者層を得ることができたと云えます。実際、ブログ閲覧者数の増加が見られるようになったのも、同時期からであり、そこから、SNSとの連携が一定の効果を持ち得るのだと云えます。

 しかし他方で、エックス(旧Twitter)などのSNSという媒体は、全般的に思考を深めるというよりも、感情的な反応が先行しやすい性質があると思われます。この視点から、ブログという形式が持つ「遅さ」や「長さ」は、依然として有効なものであると、むしろ以前よりも強く考えるようになりました。そして、閲覧者との距離を考慮しつつ、自らの考えを文章化し、さらに掘り下げていくという行為には、それがたとえ不完全なものであったとしても、蓄積されるだけの価値はあるのではないかと考えています。

 そして今後、2350記事、10年間の継続を達成できたとしても、ある程度長い期間の休止はするにしても、ブログ自体を止めることは考えていません。むしろ、その先に、どのような変化があるのかを観察してみたいと考えています。

そして今回も、ここまで読んで頂きどうもありがとうございます!

一般社団法人大学支援機構

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