ここ数日間、また新規でのブログの更新はしませんでしたが、それ以外の公開を前提とする文章は幾つか作成しており、また書籍の方は、かねてより読み進めている著作数冊もさらに頁は進みましたが、新規でのブログ記事の作成とまでは至りませんでした。とはいえ、考えてみますと、私の場合、当ブログを継続してきたことから、今現在、必ずしも恵まれているわけではありませんが、どうにか、生きていることが出来ていると云えますので、やはり、その基礎の更新は出来るだけ行った方が良いと云えます。しかし、このように文章を作成している現在の状況とは、さきのように考え、それを実行していると云うよりも、どちらかと云うと惰性に近いと云えます。あるいは、定位置でのブログ記事作成が、惰性のように習慣づいていることから、しばらく作成をしないであいると落ち着かなくなってしまうのかもしれません…。思い返してみますと、当ブログ開始以前では、能動的な文章の作成が習慣となっていた時期はありませんでしたので、その意味で、さすがに9年10カ月程度ブログ記事の作成を継続しますと、ある程度は習慣づくと云えるのかもしれません…。しかし、当ブログ開始当初は、その文章作成で多少悩み、人文系院時代の研究から気になっていた銅鐸について、自分の更なる理解を深める意味もあり、いくつかブログ記事として作成しましたが、その後、関連著作での重要と思われる記述、あるいは以前に読んで興味深いとした記述などで引用記事を作成していますと、次第に、対話形式の記事の作成が出来るようになり、次いで一人称での文体の記事作成も出来るようになり、そしてそこからは、何度かスランプの波はありましたが、これまでどうにか継続することが出来ました。そして、その先にある現在において、何故か、ブログ記事の作成意欲が湧かないのです。とはいえ、一度作成を決意しますと、このあたりまでは、そこまでは苦労せずに作成出来るようにはなりましたので、先日の投稿ブログにおいても述べましたが、ここで多少無理をしてでも、より多くの記事を作成することよりも、後になり、また自然に訪れるであろう文章作成への意欲を待っていた方が良いのではないかと考えるのです。もちろん、このように定期的にはブログを更新しますが、それは以前のように、投稿記事数の増加のために投稿頻度に重点を置くのではなく、ここは内心にしたがいつつ作成するのが良いと考えます。そして、そのようなスタンスで、たとえば今後何年要するか分かりませんが、3000記事あたりまで(どうにか)到達することが出来れば、おそらくその時の私は、現在の私とはまた少し異なっていると思われます。近年では人工知能の普及と高度化により、それらしい文章を比較的容易に生成・作成することが出来るようにはなりましたが、しかし、そうした技術水準に至ってもなお、それを応用しつつも、自らで文章を作成し続けようとする自分を、これまでのブログ記事作成で培ったと云えますので、今後の展開はいまだ不明ではありますが、ともあれ、ブログ開始から丸10年となる、きたる6月22日までは、今しばらく継続したいと考えていますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
加筆修正後
ここ数日間、ブログ更新はしませんでしたが、それ以外の、公開を前提とする文章はいくつか作成して、また、かねてより読み進めている著作数冊は、さらに頁が進みました。しかしながら、新規でのブログ記事の作成には至りませんでした。
とはいえ、改めて考えてみますと、私の場合、当ブログを継続してきたことにより、今現在、必ずしも恵まれているとは云えませんが、どうにか生きているとも云えますので、やはり、その基礎としてのブログの更新は、出来るだけ行った方が良いようにも思われます。
しかし、こうしてブログ記事の文章を作成している現在の状況とは、先述のように考え、それを意識的に実行しているというよりも、惰性に近いようにも思われます。あるいは、こうした状況とは、定位置(PC前)でのブログ記事作成が習慣づいて、無意識的な惰性のようになっていることから、しばらく作成しないでいると、逆に落ち着かなくなってしまっているのかもしれません…(苦笑)。
思い返せば、当ブログ以前には、能動的に、そして継続的に、文章を作成する習慣はなく、そこから、その後、9年10カ月ほど継続してブログ記事を作成したのであれば、それは、ある程度は習慣と評し得るものと考えます。
さらに思い返せば、当ブログ開始当初は、どうしたわけか文章の作成が困難な状態にあり、そこで、周囲のご助言にしたがい、以前、修士課程院生時代に地域性を検討するための一つの基軸とした銅鐸について、自らの理解を深める意味もあり、いくつか記事を作成することにしました。その後、以前に読み、興味深いと考えた記述による引用記事も作成するようになり、やがて次第に、対話形式の文章が書けるようになっていきました。さらにその後、対話形式から一人称文体での文章も作成することが出来るようになり、そして幾度かのスランプの波はあったものの、今現在まで、どうにか継続することが出来ています。
さて、そこで最近、どうしたわけか、以前ほどブログ記事の作成意欲が湧かなくなっています。しかし、一度作成を決意すれば、この程度の文量は、自らの文体で、それほど労せずに書けるようにはなっていますので、過日の投稿記事にて述べましたように、ここで多少無理をして徒に記事数を増やすよりも、いずれ自然に湧いてくるであろう意欲を待つ方が良いのではないかと考えています。
もちろん、今後も定期的に当ブログは更新していくつもりではありますが、以前のように投稿頻度や記事数の増加に拘らず、囚われずに、できるかぎり内心にしたがい作成するのが良いのではないかと考えています。
そして、このようなスタンスで、今後どれだけの年月を要するかは分かりませんが、どうにか3,000記事あたりまで到達することができれば、おそらくその時の私は、現在の私とは、また少し異なっているのではないかと考えます。
近年では、人工知能の普及と、更なる高度化により、それらしい文章を比較的容易に生成できるようになりましたが、そうした技術の進化発展があってもなお、それを応用しつつ、自らの手で文章を作成し続けようとする、その態度は、これまで継続したブログ記事の作成によって培われたものであると云えます。
ともあれ、今後の展開は未だ不明ながらも、当ブログ開始から丸10年となる、来たる6月22日までは、しばらく継続していきたいと考えておりますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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