2018年12月27日木曜日

20181227 自分でもよく分からない感覚、記事作成に際して

おかげさまで一昨日の投稿記事は、かなり多くの方々に読んで頂けました。読んで頂いた皆さま、どうもありがとうございます。とはいえ、特に時間があるわけでもない本日に関しては、昨日と同様、記事作成を止めておこうと、つい先ほどまで考えていましたが、どうしたはずみか今現在新たな記事作成をしております・・(苦笑)。

1150記事以降、年内での新たな記事作成は特に行うことはないと考え、また、そのように記事にて述べているにも関わらず、こうして記事作成をはじめてしまう自身に対して、少なからず自己嫌悪らしきものをおぼえるのですが、それでも記事作成を行っておかないと、どうも落ち着かない自分もまたたしかにいるのです・・(苦笑)。

そして、一体何時になれば記事作成を行わないでも、落ち着くようになるのでしょうか?
この先1200記事程度まで継続すれば、自然とそのようになるのでしょうか?あるいは以前の良い区切りであった1000記事にて切り上げておくべきであったのでしょうか?

とはいえ、このブログ記事作成という、ここ数年の習慣に対しては、特に泥沼にハマっているといった感覚、あるいは後ろめたさのようなものは皆無であり、むしろ記事作成を行わなかった時の方が、いくらか後ろめたさのようなものがありますので、一層ハナシがややこしくなり、当ブログの切り上げ時を見定めることが出来ずにいるのかもしれません。

いずれにせよ1200記事に到達するまでは、あまり考えずに、書けるだけ書き、そして、そこに至った後、あらためて考えてみようと思います。

そういえば、一昨日投稿の記事にて、またもやトーマス・マンの『魔の山』にまつわる記述を提示しましたが、『魔の山』以外で近現代の社会について考える際に興味深く、参考になると思われる小説をいくつか挙げますと、欧州ですとロバート・グレーヴス著『さらば古きものよ』、ジョゼフ・コンラッド著『闇の奥』、ジョージ・オーウェル著『カタロニア讃歌』・『1984年』、カレル・チャペック著『山椒魚戦争』そして我が国ですと夏目漱石著『三四郎』、『現代日本の開化』(小説ではありませんが)、陸奥宗光著『蹇々録』(小説ではありませんが)、中江兆民著『三酔人経綸問答』(小説ではありませんが)、石光真人編『石光真清の手記』、野上弥生子著『迷路』、大岡昇平俘虜記』、大西巨人著『神聖喜劇』、北杜夫著『楡家の人びと』、司馬遼太郎著『竜馬がゆく』・『世に棲む日日』・『十一番目の志士』・『翔ぶが如く』・『』・『歳月』・『殉死』・『坂の上の雲』などが浮かんできます。これらの著作の殆どは、現在手元にありませんが、それぞれ大変興味深く読んだ記憶があります。また、そうしたことを書いていますと、不図、また司馬遼太郎の作品を読んでみたくなってきましたが、以前にも当ブログにて述べたことがありますが、私の活字による歴史への興味のはじまりは、その多くを司馬遼太郎の作品に負っているといっても過言ではありません・・。現在、その著作があまり手元にないのは寂しいですが、また機会を見つけ読んでみようと思います。そして、その時、私は一体どのような感想を持つのでしょうか・・?


ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます。

~書籍のご案内~
ISBN978-4-263-46420-5

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前掲書籍の主著者である師匠による歯科材料全般あるいは、いくつかの歯科材料に焦点を当てた勉強会・講演会の開催を検討されておりましたら、よろこんでご相談承ります。師匠はこれまで長年、大学歯学部・歯科衛生・歯科技工専門学校にて教鞭を執られた経験から、さまざまなご要望に対応させて頂くことが可能です。

上記以外、他分野での研究室・法人・院内等の勉強会・特別講義のご相談も承ります。

勉強会・特別講義 問合せ 連絡先メールアドレス
conrad19762013@gmail.com 
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