1720記事といえば、新規目標として定めた1800記事まで、1700記事からはじめて、五分の一に至ったことになりますので、私の感覚としては、これは速やか且つ順調な進み具合であると云えます。
さて、以前にも述べたことではありますが、この1700~1800記事の作成においては、書籍からの引用記事を多用しようと考えており、また、その考えは大きく変化していません。しかし、自らの文章にて作成出来る時は、やはり、自身で作成した方が良いと思われますし、何より、スランプに陥った時の解決策として「引用記事の作成」があることは、自転車操業である当ブログ運営者(私)からしますと、大変ありがたく、また、そうであるために、それ(引用記事)を多用、濫用することは避けた方が良いのではないかと思われるのです・・。
また、本日に関しては、さきほど「今日は自分の文章で・・」と思い立ったわけですが、こうして「思い立つ」ことは決して毎日というわけではありません・・。あるいは、もっと規則正しい生活を送るように心掛ければ、いくらかは良くなるのかもしれませんが、それでも、1000記事到達以前の頃と比べてみますと、明らかに記事作成に対する熱意のようなものは減衰していると云えます。しかしまた、他方においては、これまでブログを続けてきた経験により、あまり熱意を必要とせずに、毎日ではないにしても、どうにか記事作成が出来るようにもなってきました。こうした様相には、ある程度普遍的な要素があり、あるいは技術全般には、何かしら、そうした要素が付随するのかもしれません・・。
そして、これまでを要約しますと「今回の1700~1800記事においては、書籍からの引用記事を多用しつつも、それは一種の安全弁としてであり、実際には、出来るだけ自分の文章による記事作成を行う」といった主旨になりますが、こうしてまた文章として述べてみますと、この主旨も、自分の胸中にある考えとは若干異なるように感じられてくるのです・・(苦笑)。
その理由は、これまでに投稿してきた引用記事も、投稿後、ある程度の期間が経過した後に、それを新たにツイッターなどで発信することにより、その引用の文章の意味合いなどが以前とは異なって感じられ、そしてまた、その感覚を契機として、新たな、それに関連すると思しき書籍記述を引用記事としてみたくなるのです・・。この感覚は、当ブログにて引用記事をある程度作成した頃から生じたものであり、また最近に至っては「この感覚には何か大事なものが含まれているかもしれない」と考えるようにもなりました。そして、自分なりにこの感覚を、より精緻なものとして、さらに拡がりを持たせるためにも、書籍からの引用記事をさらに増やすことは、必ずしも悪い選択肢ではないと考えるに至ったことが、その理由にあると云えます。
あるいはこの状態を異言しますと、これまでのブログ記事の作成において「自らの文章」と「書籍からの引用」による「拮抗・緊張」のような状態が生じており、また自分としては、その状態があるからこそ1000記事到達後、しばらく経った現在のような状況であっても、どうにか継続することが出来ているのではないかとも思われるのです・・。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
順天堂大学保健医療学部
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
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