2021年1月18日月曜日

20210118 【架空の話】作成の基底にある記憶について思ったこと

 おかげさまで昨日の投稿記事も比較的多くの方々に読んで頂けました。これを読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。

さて、これまで【架空の話】は63話まで作成しましたが、これは自身の経験に基づいてはいますが、表題の通り、あくまでも【架空の話】であり、いわば、自身の記憶を変換して作成した物語といえます。また、これに登場する「K医療専門職大学」も架空の大学ではあるのですが、今後、Kに限らず国内各地にて、こうした大学が設置されることを願っています。

我が国は戦後以来の人文社会科学系の高等教育におけるマスプロ教育を全面的に考え直す時期にきているのではないでしょうか。そしてまた、我が国の即物性・此岸的性質を良導するためにも、人体という実体が存在する医療分野へ、より多くの学生が進むような社会システムが望ましいのではないかと考えます。

さて、これまでに投稿した【架空の話】ですが、これは記事により閲覧者数に相違があり、割合早く閲覧者数が増加するものがあれば、なかなか閲覧者数が伸びないものもあります。こうした現象については自身も不思議に思い、それぞれの記事を、ある程度念入りに読んではみましたが有意な相違点は看取されませんでした。しかしまた、これは、今後の記事作成においても、いくらかは留意しておいた方が良いとも思われるところですが・・。

作成者からしてみますと「何故、同じ人物が作成した物語断片となる記事の閲覧者数が異なるのだろう?」といった感じになるのですが、その点が昨日の投稿記事にて述べた「表現と表出の違い」と、何らかの単純ではない関連性があるようにも思われるのです。

あるいは、こうしたことも、書き続けていきますと多少は明瞭化されていくものかどうか分かりませんが、しかし、当ブログのはじまりは、以前にも書きましたとおり、ほぼ同時期に周囲の方々に勧められたことであり、そしてまた、これまで、どうにか1450記事程度まで記事作成を継続出来ているのは、2012~2013の時期、どちらかと云えば良くない境遇にあり、ポケットに手を入れ、うつむきながら歩くことが常態となっていた当時の私の心にスイッチを入れてくださった何人かの西日本出自の女性達の存在があったからであると云えます。

とはいえ、何故、あの時期(2012秋~2013浅春)に集中して、そうした出来事が生じたのかは今もって分からずに不思議であり、あるいは、この時期のことを題材として、記憶に基づいて何かしらモノガタリでも作成してみますと、あらためて、何か新しいものが見えてくるのかもしれません・・。そして、その意味でも、これまでに作成した【架空の話】ではあっても、記憶に対して過度な脚色を行うことは、やはり避けておいた方が良いのかもしれません・・。

*今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!




ISBN978-4-263-46420-5

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