自身としては、あまり頑張らずに当ブログを続けて行きたいと考えていましたが、あらためて、これまでの投稿頻度を認識しますと、以前の1000記事到達に至るまでの期間(ほぼ毎日)と同様とまでは行かないもの、期せずとして、また、我が事ではありますが、それなりに頑張ってしまっているようにも見受けられます。
しかしながら、以前にも当ブログにて述べましたように、概ねこの程度の頻度にて新規投稿を行わないと、来る6月22日(当ブログ開始から丸7年)までに当面の目標である1800記事に到達することは困難であると思しきことから、多少先が思いやられはしますが、またしばらく、出来るだけ毎日、何かしら足掻いて作成して行きたいと考えています。
また、残念なことではあるのですが、同じくここ最近は、東欧地域にて国家間の全面戦争が勃発し、世界規模での緊張が高まっているのが現状と云えます。私が生きている間にも、世界の何処かで何度か紛争や戦争は生じていましたが、感覚的には、今回の戦争は、一方から他方へのまさしく侵略であり、しかもそれは、かつて帝国主義の時代での世界分割にも参画していた、いわば古くからの強国の後継国によるものであることが印象的でした。しかし同時に、こうした出来事を契機として、あらためて、この国の我が国に対する、あるいは近年の東欧および中東地域での活動を、書籍などを通じて情報を得て行きますと、徐々にではありますが、それらの中から、共通するいわば連続性のようなものが見えてくるのです・・。
残念ながら、その共通する連続性のようなものは、未だ私の知識・見識が不十分であるため、判然と言語化することは出来ませんが、ともあれ、そうした「見えてくる」といった感覚が、歴史や、より実地に即したものと云える国際関係論などを学ぶ際にとても重要になってくるのではないかと思われるのです・・。
いうなれば、それは一種の身体感覚であるようにも思われますが、こうした感覚の育成においては、どうも我が国は苦手であるように思われるのです。他方において、これもまた身体感覚とも云える医科系の臨床技術などについて我が国は、いかなる文化的背景・文脈によるものか、古くから高水準を維持していると思われます。
そして、ここまで作成していて、不図、加藤周一による「今昔物語」について述べた文章が思い出されてきましたが、その文章は未だ当ブログに引用記事として投稿していませんので、後日あらためて、その文章を記事として投稿したいと思います。
今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
順天堂大学保健医療学部
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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