その間、やはり「自らの文章によるブログ記事を作成したい・・。」と思うことは度々ありましたが、特に強いものではなく、またそれは、徒歩や電車での移動時に訪れることが多かったです。
以前、当ブログ開始当初の頃(2015~2016前半)であれば、そうした折に訪れた想念・考えを、手持ちのメモにペンで記録しておき、帰宅後にメモ帳を開き、乱暴に書かれた文章をなかば解読するように思い出し、そして、キーボードでPC上の文章として入力していましたが、この、しばらくの期間継続した習慣は、ブログ記事の作成を強く促す内的衝動の結果、いわば苦肉の策としてはじめられたものでした。
またこれは、それ以前のホテル勤務であった頃から身に着いたものでもあり、再び何らかの目的を設けて実施することはあまり苦にはなりませんでした。やがて、この習慣をしばらく続けた2016年の半ば頃、どうしたものか、昼間に書いたメモを読み返すことなしに、それに該当する昼間の記憶がよみがえり、そして、それをどうにか文章化することができるようになり、他方でブログ記事作成のためにメモとペンを用いることは少なくなりました。
以来、こうした独白形式のブログ記事の文章は、PC前に座り、しばらくしますと、何となく作成し始めて、やがて徐々に興に乗り、集中することが出来るようになりました。
この、ある程度身体化された習慣もまた、さきのメモとペンと同様、それ以前の人文系・歯系の院生時に身に着いた習慣と云え、オンライン辞書を用いてPC前で英論文を翻訳しつつ読み進めたり、さらに以前の経験であれば、映画作品を英語字幕にして観つつ、興味深い、あるいは仕事で使えそうなセリフの場面で一時停止をして、その口語文章を構成している単語を手持ちの辞書や電子辞書を用いて調べつつ(チンタラ)勉強らしきことを遊び半分で行っていた南紀白浜のホテル勤務時の経験もあったのではないかとも思われます。
そして、これらの経験全てが噛み合いつつ駆動して、どうにか総投稿2000記事まで(どうにか)8年近く継続することが出来たのではないかとも思われます。またおそらく、来る6月22日までは当ブログは継続すると思われますが、その後、新規で目標を設定して、さらに当ブログを継続するのかは、考えてもいませんし、また現時点ではあまり考えたくありません・・(苦笑)。
とはいえ、以前の1000記事到達後も、いつのまにか当ブログを再開していましたので、あるいは我がことながら、今回もまた、そのようになってしまうのではないかという危惧があります・・。
また、さきに少し出ましたが1000・2000記事到達後の違いを思い返してみますと、1000記事到達と比べ、2000記事への到達は、私にとってかなり大きな負担となりました。そしてまたこの先、3000記事・・と考えてみますと、さきにも述べましたが現時点では、少なくとも、あまり前向きな気持ちにはなれません・・(苦笑)。
ともあれ、今回もまた、ここまで読んで頂き、どうもありがとうございます!
祝新版発行決定!
ISBN978-4-263-46420-5
*鶴木クリニックでのオペ見学につきましても承ります。
連絡先につきましては以下の通りとなっています。
メールアドレス: clinic@tsuruki.org
電話番号:047-334-0030
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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